Genの思いつ記(Gen建築設計所)

人はいろいろであります。いろいろな日常を思いつくままに記録していく建築設計事務所のブログです。

右眼と左眼をどう使っているか

2018年02月07日 | 日記

中学生ぐらいから左眼の視力が悪く、
右眼とのギャップがあり、そのうちに
右眼も悪くなるよ、と医者から言われていた。
 
眼科では遠視といわれ、眼の筋肉が焦点を
合わせるのに時間がかかるようですね~と
言われたが、それは老眼ではないのかと思いつつ、
老眼という言葉が出てこないので遠視なのである。(笑)
  
もともと左眼は近視の乱視なのだが乱視がきつくなった
ように思う。メガネをつくりにいっても、1週間ほど
時間を取られる。ややこしい、乱視なのである。
数年前であるが、朝起きたら眼が血走っていて、
これはヤバイと眼科に行ったときに、いろいろと
検査してもらった。
 
そもそもの主原因は高血圧やアルコールの取りすぎ、
などであるが、両方ぴったり当てはまっていた。
眼圧が少し高めでそれも要因らしい。そして右眼と
左眼の使用頻度を検査する機械があって、やらされた。
見事に左眼はほとんど使用されずに右眼だけで
見ていることが多いという結果になった。
 
ドクターは首をかしげるが、多分、無意識のうちに
悪かった左眼をあまり使わない様にして、右眼だけで
見るようになったのだろう。
利き目が右眼なので余計にそうなったと思う。
 
これからも左眼の使用頻度は少ないと思われるので
意識して右眼を閉じて左眼だけで見るようにすることも
ある。ただ、老眼で見づらいのはあるが、今のままでも
どうにかこうにか生きていけるので、いいのである。
 
眼は仕事柄、とても大切で眼からの受ける感覚は
とても重要だと思う。立体感などというのは眼からの
情報と経験や体感から導かれる。
経験や体感というのは実際に体験してのことであって、
建物を観に行くということは身体に覚え込ますようなもので、
写真や図面ではわからないことで、とても大切なのである。
 
実際に建物と対峙した時の、あの感覚、何とも言えない
ウレシイ気分になるのである。そして空気が違って感じる。
そう感じるのに、一番手っ取り早いのは、寺社仏閣なのである。
お寺や神社は門を鳥居をくぐるだけで見事に空気を変える。
ボクが寺社仏閣を好むのはそういう理由からだ。
名建築といわれる建物にも同じような空気感が漂う。
 
話はそれてしまったが、片方の視力が落ちるのは姿勢の
問題である。特にテレビなど観る時に寝転んで観たりすると
左右の距離感が違うので片方が悪くなる。
息子も左眼が極端に悪く、それは右バッターにとって
ボールを捉える方の眼なので良い状況とはいえず、
心配している。
 
そういえば、なぜか、「糸井パンサーズ」についての検索で
よく引っかかるブログのようで、思い出してしまい、
またパンサーズの試合を観たいなぁと思ってしまう。
少年野球はそれはそれで楽しい試合を見せてくれる。
まあ、野球の話はまた別の機会にじっくりしてみたい。


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