“明日に架ける橋”は私にとっても・・・(2006.11.29)

2006-11-29 23:25:54 | Weblog

昨日のブログを読んで、とし若い友人がメールをくれました。
番組のレポーターと同じ,“20代前半世代”です。この歌は、世代をこえて歌われているのだな、と感じます。
“明日に架ける橋”は、その時代の“流行り歌”を超えた歌なのです。
断わらず、私のブログに載せます。

*"I am arock"の入っているLP"Sounds of Silence"

”明日に架ける橋”は、わたしにとっても非常に思い出深い曲です。
サイモン&ガーファンクルを知ったのは、中学1年の秋でした。
初めて聴いた曲が、「I am a rock」でした。英語の先生が授業中に聴かせてくれました。聴いた途端、とりこになりました。配られたプリントには、"♪I am a rock"のところが空白になっていて、ラジカセから流れてくるのを一生懸命聞き取って穴埋めするのです。
中1のわたしには、"♪I am a rock"のところが全然聞き取れなくて、全く内容がわからないまま、「なんていいメロディなんだろう」とものすごく感動したのを今でもよく覚えています。

その年の学校の合唱コンクールで、どこかのクラスが「明日に架ける橋」を歌いました。一度聴いて、またまた心が熱くなるほど感動しました。
"♪悲しいときは あなたの涙 拭かせて~"というフレーズがとても心に残りました。でも、この曲がまさかサイモン&ガーファンクルの曲だったなんて、もっと後になって知りました。そのときは、ただただメロディが気に入って好きになりました。

それからピアノで毎日のように弾きました。弾いていて、指の動きが非常に気持ちのいい曲です。サイモン&ガーファンクルとはそのとき以来の長い付き合いです。

p.s. 「グッモ~ニ~ンッ!ベトナム~」の「What a wonderful world」も穴埋めプリントが出会いの思い出の曲です。他にもダイアナ・ロスとか、その先生は色々聴かせてくれました。
それにしても「I am a rock」とは、暗いです。

 【返信】
I am a rock, I am an island.  私は岩、私は島。
And a rock feels no pain.    岩は痛みを感じない。
And an island never cries.   島は決して泣いたりはしない。

そうですね。でも、人は生き物です。生きています。心を開いてこそ人です。決して岩や島になったらだめ・・・・ですね。閉じこもってはだめですね。




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