*越谷市役所、夏にはいつも?平和宣言都市宣言の垂れ幕。
この頃、お隣の越谷市に行くことが増えてきましたが、越谷市役所に入ったのは初めてです。
出生届を出したのはウチのムスメです。3つの部課を回ってくるというムスメのために、1階ロビーで2.5人いや3人の孫の守りです。ざっと1時間、時間つぶしにロビーをぶらぶらしていました。
*平成20年11月3日建立。
玄関脇に、どっしりと“平和都市宣言”の石碑がありました。真新しい。平成20年に作られたようです。それまでなかったのかなあ、と思いました。一般的な“非核平和・・”の非核の文字がありません。碑には全文がきざまれていました。市民が折りにふれて全文を確認することができます。
*福島の新聞社の提供でしょう。
ロビーの隅には、10人分ほどのソファーがあって朝毎読、東京、日経、産経の新聞が3日分ほど綴じこんでありました。そして福島民友と福島民報の綴じ込みもありました。しばし読みふけっていました。
今、越谷の小学校3年生の孫が、総合学習の時間で調べている“越谷のこと”のテーマ“越谷レイクタウン”の掲示がありました。越谷市上げての大プロジェクトだったのでしょう。
実に多くのポスターが掲示されています。
*こしがや2011、がんばろう日本の文字もあります。
一番目をひいたのは、“越谷田んぼアート”のポスターです。田んぼアートなんて、どこか遠くの町の、珍しい新聞ネタのように思えていましたが、“へーっ越谷でもやっているんだ”との感動でした。見ごろは夏休みらしい。知っていれば行って見たでしょう。わが町・春日部市庄和でも、すぐできそうです・・・越谷では誰が仕掛けたのでしょう。
*10月1日14時~、越谷市中央市民会館。
その次は、エコ・コンサートのポスター。これは、これからの10月1日(土)の環境イベントです。
<トンボと自然環境>のお話も聞いてみたいし。エコ・コンサートの出演は、知人らのオール・スウィング・ジャズ・オーケストラです。たしか昨年も出演でした。
ひととおり、手続きを終えたムスメが戻ってきました。
“結婚・出産記念樹がもらえるけど、どうしようか?ウチには植える庭がないし・・・”と。
受付のすぐ後ろに20本ほどの鉢植えが並んでいて、そこから選ぶのです。“記念樹”だからもらっていこうよ、ともらってきました。
<この記念樹は、市民の皆様のご結婚とお子様のご誕生を祝福し、ご家庭の限りない発展を願うとともに、小さな緑が将来大きな緑に成長して、私たちの住む越谷市、緑豊かな街になることを願って贈呈するものです。大切にお育て下さい>と書いてあります。
*選んだのは25㎝ほどのパキラ(Pachira Aquatica)。結局わが家の部屋で育てることにしました。
いい制度だなと思います。近隣どの市も高齢化が進んでいます。若い世代の結婚、出産、定着を、心から歓迎、祝福している越谷市の気持ちがよく表れているように感じました。
知っていたらほんの少し会いに行きましたのに。
「平和都市宣言」気にもとめたことなかったですが、今度見てみます。
「こしがや田んぼアート」第1回目の田植えのときに参加したんですよ。
刈り入れのときは結婚式が入り行けなかったのが残念。
2回目の今年は妊娠中で行けなかった。
第1回目のときはスタッフさんの段取りが悪く、やきもきしたものですが、楽しい思い出です。
展望台からはなかなか良い眺めですよ。
テンバッてる姿を見ておくのもよかったなあ。
田んぼアートを庄和町でも、誰かにやらせよう、とブログに書いて、すぐに展望台のような見る場所がないなあ、と思っていました。
関東平野の真ん中で、ただただ平らの山坂のない所です。
せっかく作っても見せることができません。
ワタシは、記念樹を孫だと思って育てますよ。
来そう・・・・かな。
(f)