今日(24日)、当地は冷たい雨です。春日部市立南桜井小学校の卒業式に参列してきました。
はるか昔、私らの子どもたちの卒業式以来ですから、10年以上ぶりです。その昔も大きな感慨はむろんありました。しかし今日は、ほんとに涙ボロボロ気分でした。
ようやく地域になじんで、地域の子は自分たちの子と思えるようになったのか、ただただ涙もろくなっただけなのか、はたまた日光杉の花粉のせいなのか。
6年生3クラスで、81名。欠席なしとのこと。それはほんとによかった。
校歌を一緒に歌いたくなったり、拍手したくなったりするのですが、卒業証書授与式は厳粛にすすんでいきます。
校庭でいつまでも、はしゃぎながら別れを惜しむことは、冷たい雨でできなかったでしょう。まあ、いいか、みんな揃って葛飾中学校に行くのだし。
【おまけ】
*先週の土曜だから3月22日。私の知人の信州大学で卒業式がありました。携帯から<卒業したよ>との可愛いメールが届きました。マスター2年も含めて8年間の大学生活だったのです。
*“ほんとに長かった”とのメッセージが、こちらにしみじみと響きます。よく頑張ったな、とほんとうに思うのです。長野もおそらく、こぶし、花みずき、白い花が咲き始めていることでしょう。
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