春日部市立病院が新築移転、4年後に完成へ。よかった、よかった(2010.1.27)

2011-01-27 17:59:49 | Weblog

*朝日新聞2011年1月25日付朝刊29面。

 2、3日前(1月25日)の朝日新聞の報道をみて、驚きました。まさか、と思いました。
 春日部市立病院を市役所南側の公園に新築移転するという記事でした。詳細は知りませんが、市議さんに説明されたと記事にはありました。

 2,3年前だったか、いつだったか、春日部市立病院は、産科をやめるとか、小児科をどうとか、赤字縮小方向の話があったように思いました。
 そういう暗い話が、一転、新築です。市民とすれば、もっとも頼りにしたい市立病院の発展的展開です。久しぶりの慶事です。よかった、よかった。

 合併特例債も使うようです。これも合併の恩恵?でしょうか。
 旧庄和に住むウチの子どもらは、3人とも、出生地が春日部市立病院でした。さいわい、その後、子どもらが市立病院にかかることはありませんでした。

 しかし私自身が、2年前、臓器の一個を摘出した際に、最初の診断も、セカンド・オピニオン、結局の手術も、赤字縮小が噂の市立病院にかかることは全然考えませんでした。

*市役所南側の市立病院移転用地、今は公園として使われています。完成は2015年という。

 勝手なことは言えませんが、市立病院は、最後の砦かもしれません。超難病対応は大学病院などにまかせて、地域市民の日常にやさしい病院であってほしいと感じます。