RCサーボモーターを使って、コンデジのシャッターを無線で押してみます。
DSC-P5 に 穴を開けたEOSマウントキャップを 固定して、無線レリーズ を取付け。カメラや無線レリーズは、ネジ1本 手ではずせるようになっています。
EOSマウントキャップは、L型のアルミ板で両サイドを保持しておいて、ホットグルーガンで溶かしたプラスチックを流し込んで固定、簡単にできて ガッチリ・・・。( マウントキャップを持って全部を支えられないと このあとの使い方は 出来ないです。)
これだけで、リモート撮影が出来ます。リモコンレリーズ とか リモートレリーズ 等と言います。電波法の’微弱無線’で 使用しますから、315MHz帯では 10mぐらいの距離からコントロールできます。それ以上の距離で 操作できるようにすると 多分違法電波になるはず。
市販のカメラアダプターは高価です。カメラごとに専用のものが必要ですから 探すのも大変・・・。ホットグルーガン10個ほどの費用を払うなら、爺は プラスチックの色ごとに 数台のグルーガンを買う方を選びます。
思慮不足で、あとから 追加工する事が多いです。
プラスチック部分の 凸凹が気になるときは、あとで 480℃の ヒートガンで ちょっとあぶってやれば、きれいになります。あぶりすぎると マウントキャップが 縮んで 小さくなります。
こんな風にもなります。
さらに・・・、 製作途中ですが・・・。
未完成ですが、一応 撮影は できそう・・・。
さらに、こんな風にもなるはず・・・
左の写真の EOSレンズマウントと右の部品を交換すると、もっと大変な ことになりますが、この部品の先の方は、現在 販売店で 売れすぎの在庫切れ・・・。 頭を冷やす 時間が出来ました。
その後・・・、EF70-200 F4L IS には三脚座が付いて来なかったので作っちゃいました。このレンズ テレプラスをいつも付けっぱなしでも IS があるから、三脚座なんかほとんど要らないんです。
自作三脚座 です。 65mm Φ の丸穴を 凸凹無しに 削るのは、けっこう 難しいです。
このてのパーツは、自分で作ると 落下させてカメラやレンズを壊したら修理費用は 自分持ち・・・。メーカー品が驚くほど高価なのは、この辺の事情があるからかもしれない。
コリメート法による撮影の場合、フィールドに持っていってみると、いろんな問題が出てきます。
・ ブレ 堅牢な三脚
・ フォーカス モニター表示の見易さ と、マニュアルフォーカスの熟練(このカメラではムリ)
・ 迅速な撮影 ジンバル化
これらの問題を解決してから 優秀な対物レンズを用意するのが 良さそうです。