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少し疲れた田舎爺の日常をつづる

カメラ DIY

2009-04-09 | DIY・ものづくり

 

RCサーボモーターを使って、コンデジのシャッターを無線で押してみます。

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DSC-P5 に 穴を開けたEOSマウントキャップを 固定して、無線レリーズ を取付け。カメラや無線レリーズは、ネジ1本 手ではずせるようになっています。
EOSマウントキャップは、L型のアルミ板で両サイドを保持しておいて、ホットグルーガンで溶かしたプラスチックを流し込んで固定、簡単にできて ガッチリ・・・。( マウントキャップを持って全部を支えられないと このあとの使い方は 出来ないです。)

これだけで、リモート撮影が出来ます。リモコンレリーズ とか リモートレリーズ 等と言います。電波法の’微弱無線’で 使用しますから、315MHz帯では 10mぐらいの距離からコントロールできます。それ以上の距離で 操作できるようにすると 多分違法電波になるはず。

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市販のカメラアダプターは高価です。カメラごとに専用のものが必要ですから 探すのも大変・・・。ホットグルーガン10個ほどの費用を払うなら、爺は プラスチックの色ごとに 数台のグルーガンを買う方を選びます。

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思慮不足で、あとから 追加工する事が多いです。

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プラスチック部分の 凸凹が気になるときは、あとで 480℃の ヒートガンちょっとあぶってやれば、きれいになります。あぶりすぎると マウントキャップが 縮んで 小さくなります

 

こんな風にもなります。

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さらに・・・、 製作途中ですが・・・。

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未完成ですが、一応 撮影は できそう・・・。

 

さらに、こんな風にもなるはず・・・

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左の写真の EOSレンズマウント右の部品を交換すると、もっと大変な ことになりますが、この部品の先の方は、現在 販売店で 売れすぎの在庫切れ・・・。 頭を冷やす 時間が出来ました。

 

その後・・・、EF70-200 F4L IS には三脚座が付いて来なかったので作っちゃいました。このレンズ テレプラスをいつも付けっぱなしでも IS があるから、三脚座なんかほとんど要らないんです。

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自作三脚座 です。 65mm Φ の丸穴を 凸凹無しに 削るのは、けっこう 難しいです。

このてのパーツは、自分で作ると 落下させてカメラやレンズを壊したら修理費用は 自分持ち・・・。メーカー品が驚くほど高価なのは、この辺の事情があるからかもしれない。

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コリメート法による撮影の場合、フィールドに持っていってみると、いろんな問題が出てきます。
 ・ ブレ       堅牢な三脚 
 ・ フォーカス   モニター表示の見易さ と、マニュアルフォーカスの熟練(このカメラではムリ) 
 ・ 迅速な撮影  ジンバル化
これらの問題を解決してから 優秀な対物レンズを用意するのが 良さそうです。