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少し疲れた田舎爺の日常をつづる

暗い写真をレタッチ

2009-01-22 | 写真・ソフトウェア

 

こんな写真が撮れてしまってガッカリすることがよくある。

Img_6758_1  元画像です。

 

カメラのおまけで付いてくる CDの中から 使えるソフトを探すと たいてい 何とかなる。

Img_6758_2  DPP Viewer ヒストグラムによる補正。

DPP Viewer というソフトで 明るさ補正 すると、このように 見えなかった部分が 見える。

全体にチョット明るくなってしまった。

 

Img_6758_3  ArcSoft PhotoStudio 5.5  カット&ペーストと明るさ補正

ArcSoft PhotoStudio 5.5 というのも おまけで付いていたから、こちらも使ってみた。

明るさを補正したくない部分を 補正せずに切り取って、 明るさ補正した別の画像に 貼り付けると、このようになった。( ちょっと雑だが・・・ ゆっくりやれば、もっとうまく貼り付けられる。 )

おそらく どなたのパソコンにも インストールされている ソフトの中には、もっと簡単にこれに近い補正をしてくれるものもある。 PhotoShop Album mini 3.X というのが インストールされてたら、一度 自動スマート補正という機能を テストしてみると良い。

Img_6758e PhotoShop Album mini 3.2 自動スマート補正

PhotoShop Album mini 3.X の場合は、ボタン操作2回ほどで 済むから、とても簡単です。

 

この逆、明るく撮って 白とび してしまった写真は、どんなソフトを使っても 救えないらしい・・・。 

最近のカメラは、こんな失敗が 少なくなるような 仕組みが カメラ本体に内蔵されているそうです。( ダイナミックレンジ補正 )

昔の人は どうしたかというと・・・
 ① ストロボを 暗い部分に向けて 発光する
 ② レフ板を並べて 暗い部分を 明るくする
 ③ レンズに ハーフNDフィルター を取り付けて、明るい部分を暗くする
 ④ +補正または 絞りやシャッター速度を変えて、 ここまでひどい写真は撮らない
などの工夫を したのだそうです。
これらは 全部写真を撮る時に やります。撮れた写真を 修正するのは、邪道だったようです。
デジタルカメラでは こんなことが簡単に出来ちゃいますから、写真の展示会等では デジカメ禁止なんていうのもあるそうです。

 


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