fu爺 goo

少し疲れた田舎爺の日常をつづる

熱気球

2009-01-03 | 乗物・全般

 

このところ 朝は無風で 天気が良いから、日の出前から こんなものが空に 浮かんでいたりする。

ベランダに出てみると すぐそこ・・・

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背景は 金時山方向の稜線、こちら側から 日が出てくる・・。

 

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KDN  70-200+1.4X   右は左の写真をトリミング。

前から不思議に思っていたのだが、3人を載せた このゴンドラとLPG燃料やバーナーのTOTALの重量は多分300Kg以上に及ぶはず、 これが 暖かい空気と冷たい空気の重量差だけで、浮力を発生していることに 驚く。
さらに 空中の風向きを探して、ちょうど良い向きの風に乗って自由に方向を決めて移動するのだというから、操縦してる人は 偉大だと思うのである。バルーン?(エンベロープというらしい)の回転をみて 新しい風向きを見つけるのだそうである。地形(畑や田んぼ、森林など)の 状況を空中から見て 気流の状態を判断しているらしい。上下の移動だけコントロールできるのは 何とか理解できるが、横方向に関しては??・・・

300kg もあると、すこし 大きめのウチワで 扇いでも ダメなんだろうな?。扇風機でもダメかな?。 ん?マテヨ・・ バーナーの角度を変えて 暖める空気の位置に 偏りを持たせれば あとはバルーン(エンベロープ)の形状を うまく作って 若干の横移動が出来るのかもしれないな?(これは 想像で たぶん間違っている)・・・。

早朝のこの時間によく見かけるのは、風向きの条件が良く 周囲の空気が冷えているからなのだと思うが、経験でこれを体験してきたんだとすれば、すごいと思う。

陽が高くなり地面があたたまると風が出やすく、また上昇気流に巻き込まれるとコントロール不能になって危険なので、熱気球は昼間は飛べない・・・地面が暖まらない夕方が良いそうです。

 

右側に、今日は 富士山が 最高にきれいに 見えるんだけど、家からは 寒い外に出ないと見えないから、ライブカメラで見る。

箱根駅伝の復路がスタートした。 箱根からの富士山をTVで見たが すばらしかった。箱根神社に行こうと思ってるから、冬タイヤ に換えておこうかな・・。