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少し疲れた田舎爺の日常をつづる

積雪

2010-02-13 | 写真・機材

 

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昨日からの雪、朝方からもずっと降り続いてます。

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こんな日は どこにも出たくないですネ・・

 

IS無しのジャンクレンズ(1980年代の設計?で、1990年6月 発売 )を入手。
今のところ中古市場で 見つけられます。 価格は 諭吉さん 一人ぐらい でした。

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EF100-300mm F4.5-5.6 USM 写りはイマイチですが、 USM で AFが速い(70-200より速いかな?)です。

前群のレンズは、3本+3本=6本のネジで簡単に外れるようになってます。 これは 要らないから はずして・・・
 かわりに 引き出しにあったACクローズアップレンズNo.2 を、フィルターネジを利用して取り付け。
 前群は使わずAC No.2 に置換え、Zoom 系と、絞り系と、リアフォーカスAF系を使うことにします。
 リアフォーカスでフィルター枠が回転しないから、天体望遠鏡との接続は簡単・・・。( 固定できる )
 これを、対物レンズの付いた ZS80ⅡED に接続すれば おしまい。( 改造時間 約15分 )

なんで そんなおろかなことするの?って言われれば、なんとも 返す言葉は ありません。
 某社の高価なパーツは不要、マイクロフォーカサーと ケースまで付いて 個人輸入で¥ 43,000 を切るこの天体望遠鏡と組み合わせて しかもAF・・。
 この構成にすれば 安く仕上がるんです。

 これは 画期的でもなんでもなく、ただ前玉を天体望遠鏡に換えただけ、ごくあたりまえの方法です。
 普通は、こんなことをしても効果が無いと思うでしょうが、やって見なけりゃわからない爺だから・・・

ここでの AC No.2 の役目は、
 ① レデューサーの代用として、合成F値を 小さくし AFを 効き易くする。
 ② 対物レンズまでの距離を短く 少しだけコンパクトにする。
 ③ AFの利き幅を大きくして、手動のヘリコイド操作を減らす。
 この 三つ かな?  AE系統が故障の EOS-KDN、使い道が見つかったようです・・・

CANONでは、インナーフォーカスリアフォーカスの名称を、前玉方向から見て 絞りの前にフォーカス系があるか、後にあるかで使い分けしてるそうです。(後にあれば リアフォーカス)

 

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写すものが無いので、雪を・・・。  EOS-KDN, ZS80ⅡED+AC2 Zoom AF

この状態では、せいぜい 距離10m以内までしか合焦しませんが AFは 速いです。
 
無限遠に合焦させるには、ZS80ⅡED の光路長を短縮します。

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* マイクロフォーカサーは、ロックネジと、イモネジ3本を緩めれば分離します。
* 鏡筒は前方から見て 反時計周りに回せば 簡単にはずれます。

鏡筒と接続するには、フォーカサー側に敷居すべりを貼ればピッタンコ、ビクともせず抜けなくなります。
うまくいったら まともな固定方法を考えればよいけど、このままでも 大丈夫そうですネ・・・。

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縮めすぎたら、カメラ側に延長筒を入れても良いですネ・・、  マイクロフォーカサーは あった方が 便利。
この天体望遠鏡のパーツ、結構な重量があるから はずすことが出来れば なるべくはずしたいんです。

 

CANON の位相差検出方式 AFは、合成開放F値が F7.? 以上になると厳しいです。
 この組み合わせでは 今のところ EF100-300のZoom位置200mm以下で、位相差AFが効きます。
 200-300mm ポジションを使うときは残念ながらMFか、Live-View MODEで コントラストAF動作させるか、です。
 KX3 では Live-View 時 コントラストAFが使えますが、まぁ とりあえず 動かないものが撮れるだけ・・・

 後日、窓の外に来たメジロを撮ってみました。 距離 70m のヤマセミも ・・・

 

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さて、どうでも良いんだけど・・・ 今日は これから バンクーバー 冬季オリンピックの開会式。
第二の朝青龍が生まれそう・・。 聖子さん の決断がと出るかと出るかは本人次第だが、の確率は低い?
 朝青龍と並ぶには、まずメダルが第一条件で、結果はすぐに出るから、本人は相当な自信があるんだろう・・。