昨日からの雪、朝方からもずっと降り続いてます。
こんな日は どこにも出たくないですネ・・
IS無しのジャンクレンズ(1980年代の設計?で、1990年6月 発売 )を入手。
今のところ中古市場で 見つけられます。 価格は 諭吉さん 一人ぐらい でした。
EF100-300mm F4.5-5.6 USM 写りはイマイチですが、 USM で AFが速い(70-200より速いかな?)です。
前群のレンズは、3本+3本=6本のネジで簡単に外れるようになってます。 これは 要らないから はずして・・・
かわりに 引き出しにあったACクローズアップレンズNo.2 を、フィルターネジを利用して取り付け。
前群は使わずAC No.2 に置換え、Zoom 系と、絞り系と、リアフォーカスAF系を使うことにします。
リアフォーカスでフィルター枠が回転しないから、天体望遠鏡との接続は簡単・・・。( 固定できる )
これを、対物レンズの付いた ZS80ⅡED に接続すれば おしまい。( 改造時間 約15分 )
なんで そんなおろかなことするの?って言われれば、なんとも 返す言葉は ありません。
某社の高価なパーツは不要、マイクロフォーカサーと ケースまで付いて 個人輸入で¥ 43,000 を切るこの天体望遠鏡と組み合わせて しかもAF・・。
この構成にすれば 安く仕上がるんです。
これは 画期的でもなんでもなく、ただ前玉を天体望遠鏡に換えただけ、ごくあたりまえの方法です。
普通は、こんなことをしても効果が無いと思うでしょうが、やって見なけりゃわからない爺だから・・・
ここでの AC No.2 の役目は、
① レデューサーの代用として、合成F値を 小さくし AFを 効き易くする。
② 対物レンズまでの距離を短く 少しだけコンパクトにする。
③ AFの利き幅を大きくして、手動のヘリコイド操作を減らす。
この 三つ かな? AE系統が故障の EOS-KDN、使い道が見つかったようです・・・
CANONでは、インナーフォーカスとリアフォーカスの名称を、前玉方向から見て 絞りの前にフォーカス系があるか、後にあるかで使い分けしてるそうです。(後にあれば リアフォーカス)
写すものが無いので、雪を・・・。 EOS-KDN, ZS80ⅡED+AC2 Zoom AF
この状態では、せいぜい 距離10m以内までしか合焦しませんが AFは 速いです。
無限遠に合焦させるには、ZS80ⅡED の光路長を短縮します。
* マイクロフォーカサーは、ロックネジと、イモネジ3本を緩めれば分離します。
* 鏡筒は前方から見て 反時計周りに回せば 簡単にはずれます。
鏡筒と接続するには、フォーカサー側に敷居すべりを貼ればピッタンコ、ビクともせず抜けなくなります。
うまくいったら まともな固定方法を考えればよいけど、このままでも 大丈夫そうですネ・・・。
縮めすぎたら、カメラ側に延長筒を入れても良いですネ・・、 マイクロフォーカサーは あった方が 便利。
この天体望遠鏡のパーツ、結構な重量があるから はずすことが出来れば なるべくはずしたいんです。
CANON の位相差検出方式 AFは、合成開放F値が F7.? 以上になると厳しいです。
この組み合わせでは 今のところ EF100-300のZoom位置200mm以下で、位相差AFが効きます。
200-300mm ポジションを使うときは残念ながらMFか、Live-View MODEで コントラストAF動作させるか、です。
KX3 では Live-View 時 コントラストAFが使えますが、まぁ とりあえず 動かないものが撮れるだけ・・・
後日、窓の外に来たメジロを撮ってみました。 距離 70m のヤマセミも ・・・
**************
さて、どうでも良いんだけど・・・ 今日は これから バンクーバー 冬季オリンピックの開会式。
第二の朝青龍が生まれそう・・。 聖子さん の決断が吉と出るか凶と出るかは本人次第だが、吉の確率は低い?
朝青龍と並ぶには、まずメダルが第一条件で、結果はすぐに出るから、本人は相当な自信があるんだろう・・。