![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/13/23888b4d3aa01b082f915ff80f44e76a.jpg)
大阪出張の際にバックトリップ難波店に立ち寄り、店内を少し覗いて参りました。西新宿店との一番大きな違いは、難波店の方がオフィシャル盤の取り扱いが多いこととブートの中古盤をほとんど取り扱っていない点でしょうか。ブートレッグの品揃えは西新宿店とさほど変わらないと思いますが、値段は若干、難波店の方が高くプライス設定がなされているような気がしました。これはまあ、西新宿の場合は他店との競合もあるのでギリギリの価格設定で勝負せざるをえないという事情もあると思いますし、大阪の場合は商品の取り寄せにも東京よりもコストが若干高くかかる場合がありますので、これは仕方のないことかもしれませんが、まさかお店の人も東京と大阪の両方の店に足を運んで買いに来る客なんて、ほとんどいないんでしょうから(笑)僕はそれこそ「想定外の来客」だったかもしれませんね。あ、それから難波店の方が意外と少し前の作品まで残っている確率が高いので「お、まだこれ普通に売ってるのかよ!」というアイテムが何枚かあったこともご報告しておきます。ちなみに西新宿店の会員証で、難波店でも普通に会員割引とスタンプサービスをやってくれました。ここら辺は大型CDチェーンストア並みのサービスで気持ち良かったですね(笑)。
で、僕が自分用のお土産(笑)に買ったのが、ニール・ヤング&クレイジー・ホースの3枚組CDRブート 『SUPPORT OUR WAR』 であります。2003年11月10日、大阪城ホールで行われた日本公演のライブ盤で、オーディエンス録音ながらサウンドボード級の超高音質録音で完全収録されております!!この2003年に来日した際のブート、かなりの数が出回っておりますが、僕が過去に聴いた中でも今回買ったこのアイテムが一番音がイイと思いました。オーディエンスノイズもうるさ過ぎず、ほどよい感じで入っておりますし、下手なサウンドボード物よりも百倍もいい感じでうまく録れていると思います。但し、このブート、ジャケットは単なるカラーコピーで如何にも手作業で作りましたよ、という感じの結構いい加減な作りで(笑)CDRに至っては太陽誘電製のシルバーレーベルメディアに「QSM」というスタンプが押されているだけ、という他レーベルでは考えられない手抜き工程(?)で商品化されておりますので、ある意味、非常に大阪的なアイテムだと考えて問題ないと思います。大阪製のレーベルなのかどうか定かではありませんが「想定内の話」ということでご容赦を(苦笑)。尚、何事も外見だけで判断してはいけないというイイ見本だと思いました。税込価格で5475円(※会員割引300円)で、この作りにしては値段だけは一丁前であります(笑)。
◎NEIL YOUNG & CRAZY HORSE 『SUPPORT OUR WAR』 (Quick Step Music,QSM-110)
DISC:1
01. Falling From Above
02. Double E
03. Devil's Sidewalk
04. Leave The Driving
05. Carmichael
06. Bandit
DISC:2
01. Grandpa's Interview
02. Bringin' Down Dinner
03. SunGreen
04. Be The Rain
DISC:3
01. Hey Hey,My My (Into The Black)
02. Crime In The City
03. Powderfinger
04. Love And Only Love
- Encore -
05. Cinnamon Girl
06. Cortez The Killer
07. Fuckin'Up
実にいいライブだったのを覚えています。
CDものはいくつか出ているのを知っていますが、
来日公演の映像物はいいのあるのでしょうか?
最近、その手の店には行ってませんので、
情報がないのです。
フジロックに出たときの映像も見たいですが。
ニールヤングの来日公演もの、仰るとおりCDはかなりの数が出ていますが、
映像版で出回っているものは僕も知りませんね。
一部では、オーディエンス隠し録りした物が出回っているという話は
聞いたことがありますが、たぶん商品化はされていないと思います。
あくまでも地下取引なんでしょうね(笑)
フジロックのプロショット流出版も存在していることはたしかなようですが、
これも商品化されている訳ではないので、僕もまだ未見なんです、実は(苦笑)。
早く観てみたいんですけど、なかなか入手できないのが一番の問題ですね(笑)。
ニールヤングファンのコミニュティーに仲間入りしてしまえば、
案外と簡単に手に入る代物なのかもしれませんが、
僕もあまり人付き合いが上手い方じゃないんで、なんとなくその手の集団には近づかないようにしているんですよ(苦笑)
撮影場所が日本のフジロックなだけに流出物が商品化される可能性は、
かなりハードルが高いかもしれません。
来日公演にこだわらなければ海外のライブ映像はいくつか優良作品が商品化されておりますので
とりあえずこちらを鑑賞してみるというのも一手かもしれませんね。
やはり大阪も東京とは違う選曲ですね。
これを見ると私が行った武道館の二日目はかなりいい選曲だったような気がします。
現在の彼の容態も気になりますが、元気になったらまたいいアルバムを作って欲しいものです。
そうですね、このほか福岡でも公演を行っていますが、
第二部の演奏は、毎日少しずつ変えて行われたみたいです。
僕は来日初日の大阪公演で行われた名曲「コルテス・ザ・キラー」が大好きで、
武道館でも是非やってもらいたかったんですけど、
結局、2日間とも演奏しないまま終わってしまって、
実をいうと当時はかなりショックを受けておりました(笑)
ああ、こんなことなら大阪まで観に行っとけば良かったかな、
なんて一瞬だけ後悔もしました。今となっては懐しい想い出です。