先日、西新宿BF店内で大量に平積み販売されているのを見つけたニール・ヤングの研究本 『Ghosts On The Road』 の最新版ですね。これまでニール・ヤングが活動してきたライブ・データなど、可能な限り詳細なデータベースが収録された究極の音源マニア向けの書であります。旧版は1996年以降のデータが掲載されておらず、それから早くも12年が経過してしまいましたが、このたび新たに2006年までのデータを追加収録して新装増補版として再販されました!!いやーこれはめでたい!!
で、その西新宿BFで商品を手にしてみると、店頭価格は税込9800円(!)と思わず目玉が飛び出してしまいそうな値段でした。たしかに旧版のものも結構高かった記憶がありますが、それにも増して高額値付けでしたので、その場では購入を断念。たかが洋書に1万円近くも支払うというのにかなり抵抗があったのは事実ですね(苦笑)。
そこで自宅に帰ってからネットで調べてみると、直接イギリスの版元から取り寄せることができると判明。日本からの注文ですと送料込みでUS$70でしたが、BFで買うよりも2千円以上安く購入できるので、こちらから海外通販オーダーすることにしました。
その後、注文日から約2週間で商品が届きました。意外と早かったですね。エアメール便で送られてきた荷物に貼られた切手をよく見ると、なんとビートルズの記念切手じゃないですかー!!さすが英国から取り寄せただけはあります。心憎い付加価値サービスでした(苦笑)。
送られてきた実物は想像していた以上に重量感があり、まさに電話帳のような書籍でした。ペーパーバック仕様で全522ページ。演奏曲やコンサート日時、演奏したメンバーなどほぼ完全網羅されています。ブートレッグCDなどの情報記載もあり、ニール・ヤングファンであれば必見、いや何が何でも手に入れたい必携の一冊でしょうね。オススメですよ!!
※洋書 『Ghosts On The Road - Neil Young In Concert 1961/2006』 (Pete Long著、OHP)
ロンドン住んでいる友人がリバプールに行ったとき、
リバプールからビートルズの絵葉書が届きました。
当然、リバプールの消印があります、宝物です。
ニール・ヤングの例のBOXセットはどうなったんでしょうか?
あんだけ期待させておいて流れたって事無いですよね。
最新アルバムのアナログを見かけました。
5800円くらいでした、さすがに諦めた~。
ニール・ヤングはいろいろ出るので散財しますね。(笑)今回のはプレゼントなので良かった!
古切手は通常、捨ててしまっていましたが、コレは残しておこうかな(苦笑)
>ニール・ヤングの例のBOXセットはどうなったんでしょうか?
>あんだけ期待させておいて流れたって事無いですよね。
そうですね、いつの間にかBOXセットの話題が薄れてしまいましたよね。
でも、あれだけアーカイブ先出し音源がリリースされてますんで
いまさら発売中止ということはないと思いますよ(苦笑)。
たぶん、最新メディアの動向なども考えて、現在、様子見のため、
しばし延期ってところではないでしょうか(笑)。ま、いつものことです。
たぶんミクシイ経由で来られた方ですね(笑)
アメリカ在住ですと、米アマゾンからも普通に買えたんですね~。
内容が内容だけにファンクラブからの直販のみかと思ってました(苦笑)。
ECさんもニール・ヤングのファンだったりして!こりゃ初耳ですね。