廃盤日記(増補改訂版)

めざせ!日本全国の中古盤店制覇!(by じみへん)

★私の本棚 (※今はなきブートレッグ誌「GOLD WAX」篇)

2006年12月15日 | BOOK
 
急に思い立って、先月から部屋の中を整理しておりますが、とりあえず本棚部分だけキレイな並べ終わりましたので、パチっと記念撮影!!いつまでこの綺麗な状態が続いているのか、自分でも自信がありませんが(苦笑)。

つい先日まで部屋の中は完全に物置部屋と化しており(爆!)まったく部屋としての機能を成しておりませんでしたので、とりあえず人間が生活できる空間へと「ビフォー&アフター」している真っ最中であります。時間がなくて、なかなかまとまった荷物移動ができないところが辛いんですけど(苦笑)。とにかく狭い部屋の中に物が溢れ過ぎているんですよね、物量的に考えて、最初から入りきらないことが判っていること自体、そこが一番の問題ですわ(笑)。

しかし、綺麗に整頓すれば、積み上げられたCD山脈は別にしても(爆)、なんとなく部屋としての形を取り戻してきた感はあります(笑)。写真は現在は亡き廃刊雑誌『GOLD WAX』を発行月号順に並べて本棚に詰め込んでみました。1冊1冊は軽くて薄い雑誌でも、これだけ冊数が重なるとかなりの重量になります。やっぱり本って一番重たいんですよね(当たり前か!笑)。

これ以上物を増やしたら床が沈むぞ!と判っちゃいるんですけど、やめられない止まらないのは、やっぱり病気なんでしょうねえ・・・(苦笑)。自覚症状があるのに次から次へと買ってきてしまうというのは確信犯以外の何者でもありません。あーあ、これでまた奥方に怒られちゃいますね、最近ちょっとコワいからなあ~(苦笑)。



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10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
買っていました・・・ (jerry)
2006-12-15 02:10:59
94年のディランの特集が良かったです。でも、これ読むと・・・駄目ですね、オリジナルより断然魅力的アイテムばっかりなんですもん・・・。いまでも、たまに読み返すんですが、忘れていればいいモノを・・・なんですかね~?この、あま~い、いけない魅力は。

余談ですが、うちの市民図書館は、やばいですよ~。ブートCDがかなりの数あるんです・・・。ディラン、エアロ、クラプトン、マイルス、ジミヘン・・・ホント、市民の税金をナンダと思っているんでしょうか?
絶対に内部による犯行です(笑)最近、市長が裏金で逮捕されました・・・ブートの件ではないようですが(笑)
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Unknown (安・ボーナム)
2006-12-15 11:24:52
 懐かしいっていうか、ボクの家にもGOLD WAX全部あります。秋田のタワーレコードで細々と売っていて、紙質も悪いけど情報量が多くて好きでした。ストーンズの来日の時に新宿のブート屋でバックナンバーを全部買って、重い重いと新宿を歩きました。(宅急便で送りましたが)KISSの特集が読み応えがあったな。
 それからは定期購読して、毎月楽しみでした。
 別冊も3冊出ましたよね。

 途中からbeatlegも創刊され、ブート新時代か?!と思ったら廃刊。残念でした。

 beatlegも値上げしましたね。定期購読のボクは差額が心配です。
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懐かしいです (hama)
2006-12-16 00:40:06
懐かしい雑誌です。
初めの数号は白夜書房からでて、その後薄っぺらですが手作り感ある雑誌に変わりましね。去年まで西新宿のブート屋でCDを買うとバックナンバーを無料でもらえたので、何冊かコレクションしました。
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Unknown (たま)
2006-12-16 09:42:04
WAXは読んでましたね。ライターさんたちは本当に手弁当でがんばってました。自分の好きなアーテーストのために…
でもやっぱり制約も多かったみたいですね。ブートCDを売るための広告誌ですし。
それ以上に、メーカーさんが、新作ブートの記事かいてたり、編集者はシロウトだったり…
最後の頃は、ジェイクを入れたりしても、もう無理でしたね。広告主(ブート屋)さんの撤退と自社取扱ブートの売上減で廃刊したのも時代の流れでしょう。
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jerryさん (じみへん)
2006-12-16 15:48:23
どもども、コメントありがとうございます。
今はなき廃刊誌『GOLD WAX』も唯一無二のブートレッグ情報誌であった時代も
ありますので、昔からの西新宿常連組にはなんとも懐かしい雑誌でありますよね。
印刷クオリティや紙の質など、今考えたらバロック出版に移った初期の頃は
あまりにもお粗末な体裁でしたが、とても魅力のある雑誌でした。
毎号楽しみに買い続けていたことを思い出しましたね(笑)

ブートCDが置いてある市民図書館というフレーズ、なかなか魅力のある引句ですね。
さらなる詳細事項の特派員レポート(笑)楽しみにしております!!
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安・ボーナムさん (じみへん)
2006-12-16 15:52:24
コメントどうもありがとうございましたー!!
競合誌『beatleg』が創刊されて、
これからは二誌のブートレビューでの評価を比較して読むことができるな~、
と楽しみにしていた矢先の「休刊宣言(※実質的には廃刊)」
でしたので、僕のその当時はガッカリした記憶もありますが、
その反面、これで毎月2冊買わなくて済むな、と喜んだ記憶もありますね(笑)
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hamaさん (じみへん)
2006-12-16 15:59:16
どもども、コメントありがとうございます。
そうですね、最初の数号は豪華な厚い雑誌形態で白夜書房から出ていましたね。
それが突然、雑誌の形態から中身まで
まったく違った雑誌に変貌してしまいましたので、かなり驚いた記憶があります(笑)
本当に誌名だけ引き継いで、まったく違った雑誌に生まれ変わってしまいましたからね。

今はなき『GOLD WAX』で数々の素晴らしい記事を書かれたライター諸氏の多くは
そのまま『beatleg』に移籍して現在も記事を書かれていますので
この『beatleg』を『GOLD WAX』の実質的な後継雑誌と呼んでも間違いないでしょう。
『beatleg』も今じゃすっかりスタイリッシュになって、
一般書店に並べられても決して恥ずかしくない雑誌に成長しましたよね。
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たまさん (じみへん)
2006-12-16 16:06:08
コメントどうもありがとうございます!!
なるほど、スルドイ考察ですね。
たしかにブート情報誌には、他の一般誌にはない数々の制約がありますからね。
あまりに酷評を書いて広告スポンサーから嫌われてしまっては
広告収入が激減してしまいますし、
かといって提灯記事ばかりでは今度は読者から見捨てられてしまいます。
そのちょうどよいバランスを保ち続けるには相当な力量が必要だと思いますが
現在の『beatleg』誌は売上げがきつくなってきたとはいえ、
かなり高水準で保ち続けていますので、僕は高く評価しておりますね。
ただ雑誌中央部になんの脈絡もなく写真を並べているカラーグラビア頁は、
そんなにニーズがあるのかな~?という気もしておりますが、どうなんでしょ(笑)
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Unknown (zak)
2006-12-17 00:37:21
お~~~、うちとほぼ同じ光景ですな(笑).うちもかみさんには「倉庫でも借りれば?」などど言われております(泣).

Beatleg誌も欠かさず買ってますが、実は毎月だとかさばってしまうので、隔月でもいいと不遜なことを思ってます(苦笑)

増え続ける本をどうするかがほんと悩みです.

あ、もちろんCDも悩みなのは言うまでもありません(笑)
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zakさん (じみへん)
2006-12-17 11:27:07
そーなんですよね、月刊誌ですと毎月必ず1冊ずつは増殖していく計算ですから、
まだまだこの問題は根が深いです(苦笑)
レコード・コレクターズ誌は特集をみて買っていますので毎号欠かさずという訳
ではありませんが、beatleg誌は今のところ毎号欠かさず購入していますので
この版型の雑誌収納法が現在最大の悩みでありますね(笑)

最近では本やCDだけでなくDVDのトールケースも部屋中に散乱しはじめましたので、
また新たな悩みが勃発しそうです。
大型箱のボックスセットというのも悩みの種ですし、
我が部屋は本当に「ああ無情の世界」ですわ(苦笑)
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