いやー、まさかまさかのアサクサデンエンの差し切り勝ちでした。いやはや、参った。3年振りのG1勝ちということで藤田伸二も遂に目を覚ましたか。嫌な騎手を調子づけさしてしまいました。この辺の中堅(もうベテランの域か?)騎手というのは、一度勝つとしばらく勝ち続けることが多いので赤丸要チェック、危険ゾーン人物に格上げされてしまうんですよね。で、いつまで調子づいていられるのか、というのが最大の難問なんですが(苦笑)。
2着入賞のスイープトウショウもあっぱれでした(拍手拍手!)。4歳牝馬では圧倒的に天皇賞(秋)で2着に入ったダンスインザムードの方が人気上でしたが、やはりこの手の一発勝負では結果が出てみるまで判りません。僕もダンスインザムード買っていましたけど、まさか18着のドンジリとはね。次の展開が非常に微妙なレースとなってしまいました。
僕の本命予想馬は、18番のハットトリックでしたが、乗り換わりの四位騎手との相性、あまり良くなかったんでしょうかね?東京・芝コースのマイル戦だと大外ながら一番有利だろうと予想しておりましたが、あのちょっと出遅れた感のあるスタートの仕方では、今回のようなスピードレースでは、やはり最後まで足を引っ張ってしまいますよね。結果、15着という惨敗に終わりました。悲しい。これでまた上期のG1レースの投資額赤字幅を増大させてしまいました。こりゃ、上半期の決算報告を下方修正しなくてはどうやらダメかもしれません。残すは再来週の『宝塚記念(G1)』のみです。形勢逆転の高配当馬券を狙うしか黒字回復の道はありません(苦笑)これでまた赤字幅を大きくしないことだけを祈るばかりです。ああ、情けなか~(涙)。
=結 果=
1着 アサクサデンエン(藤田伸二)
2着 スイープトウショウ(池添謙一)
3着 サイレントウィットネス(コーツィー)
4着 ブリッシュラック(モッセ)
5着 カンパニー(福永祐一)
第55回 安田記念(G1)
実際5着以内に他の京王杯組は入っていない訳ですから。
それにしても藤田は、久々のG1なんですね。何か年に1回ぐらい勝ってるイメージあったけど。
それにしても藤田の1コ先輩の田中勝春にもそろそろ久々にG1勝ってほしいな~
ちなみに自分この前Club A-PATに成績を見に行ったら今期は、まだ回収0円です。
今年は、ヤバイペースです。
宝塚記念で1発逆転狙うしかありません。
そう、気が付けば今年もやっぱり京王杯SC勝ち馬でした。
どーも、実力以上に「アサクサ」というネーミングに惑わされているような
気がしないでもありませんが(笑)。
でもアサクサなんて名前だけど外国産馬なんですよね、この馬。
香港から参戦して来た連対率100%の驚異的なサイレントウィットネスですが、
黒船来襲とまでは行きませんでしたが、あの坂道の多い府中の芝1600で
最後あそこまで粘るとは、やはりタダ者の馬ではないなと改めて実感。
距離も1600はちと長いかと思いましたが、なんのなんの、上手く乗りこなしていましたし、
あれがパンパンの馬場でさらにスピード勝負だったらもっと面白い結果が出ていたかもしれません。
さあて、上期最後のG1宝塚記念でお互い一発逆転を狙いましょうネ(笑)!!