散歩に出掛けたついでに、必ず新刊書店に立ち寄るのも我が家の鉄則です（苦笑）。なにげに新刊コーナーに目をやると見慣れない黒っぽい本が。近寄ってよーく眺めてみると、な、なんとあの 『松田優作全集』 の復刻版が発売されているじゃないですかー！！
この本、数年前にインターネット上でのみ発売され、一瞬にして完売してしまった幻の愛蔵版でした。当時の値段はたしか税込一万円だったような気がしますが、それでもほぼ即日完売してしまったようですから、相変わらず我が国での松田優作人気は高いんですねえ～。その後も増刷や復刊を待望され続けましたが（※ヤフオクじゃ一般市民にはもう手が届かないプレミア価格になっております！）ようやく幻の本がここに復活。一般書店に並ぶ日が遂に実現しました！！拍手パチパチです。いやもう感激です。散歩に出掛けて正解でしたね（笑）。
１４６０日、４年の歳月をかけて松田美由紀が自ら映画・ＴＶ・音楽など資料を発掘し、監修。初のアートディレクションを手掛けた作品でもあります。今回、復刊にあたり、新たに自筆の戯曲、未発表写真などが追加収録されております。これは必見であります。表現者としての松田優作の真の姿を知る松田美由紀が同じ表現者として作った全集であり、もはやこれ以上これ以下の全集を出すことは不可能だというぐらい渾身の力作に仕上がっております。うーむ、やはり僕の目に狂いはありませんでした。これは一家に一冊揃えておきたい、完全永久保存版だと思います。
但し、値段はちょいとお高め、本体価格４８００円（税別）となっておりますが、値段以上の内容はお墨付きです！！たぶん、こちらの復刻版も完全限定生産の可能性が高いと思いますので、気になられた方はお早めのご購入をどうぞ。超超超オススメの一冊です！！！
私が親しくしていたバンド、アナーキーも出演。
楽屋にちょいと侵入し、松田さんを探しました。
まわりの雰囲気がかなりヤバイ感じで、とても話しかけられる状況ではなかったです（笑）。
その時客席で美由紀さんを発見、まだ新婚の頃だったと思う、話しかけたらいわゆるアイドル風の握手、両手で私の手を包み込んでくれました。
結構熊谷美由紀さん好きだったんで嬉しかった。
アナーキーと松田さんはその後親しくなったようで、アナーキーのギタリストが傷害で捕まったとき、面会に行ったりしたそうです。
たしかフライディだかにもその時の写真が出たりしました。
毎度どうもです！！
優作さんのライブといえば、クリエイション＋エディ藩さんと一緒に活動していた時期の
音源が有名でありますが、映像は残っていないんですかね？？
僕の記憶ですとニュイヤーロックフェス出演時のフィルム映像は
たぶんどこかに残っているはずだと思いますが、
商品化して発売されるまでには、
まだまだ長い道のりが必要なのかもしれませんね。
できればユーヤさん存命中（失礼！）に
なんとかDVDボックスセットのような形でNYRの総集編をリリースしてもらいたいものです。
これ限定盤で出したら、絶対売れると思うんですけどね～。
裕也主宰のNYRFの編集盤は絶対売れると思いますね。日本ロックを語るには不可欠なイベントですからね。マスコミをもうちょっといい取り上げ方してほしいですね。
優作さん出演のNYRFで印象に残っているのが1982～1983頃パルコ劇場でのライブ、当時TV朝日で90分のダイジェストで放送されましたがその時優作さんは、「246の幾何学」、裕也さん、ジュリーとの競演で「きめてやる今夜」を歌っておりました、映像は絶対残っているはずです！
この本買おうかな？？？
こんにちわ、せっかくの日曜だというのに東京は曇り空で
今にも雨が降ってきそうな気配濃厚です。
早いもので本日は故松田優作氏の17回忌です。
そうかあ、それで涙雨が降って来そうな天気なのかもしれませんね・・・。
全国各地で関連イベントも続々と行われているに違いありません。
今夜は映画『ブラックレイン』でも観ることにしますかね。
故優作氏の17回忌に、合掌・・・。
http://www.yusaku-matsuda.com/
うちの押し入れの奥に、残っております(/-')
いまのうちに、DVDにしておきますよー。
裕也さんとジュリーの「きめてやる今夜」。
いつどこで唄っても、
裕也さんがめちゃくちゃ照れているのが
微笑ましいです。
ほんとに総集編出ないかしらん。
どもども、まいどです。
そーいえば、前にもNYRFの録画テープ持っているって仰ってましたよね（笑）
いいなあ～、それ♪（by ナベサダ風）
テレビで録画したテープが存在するってことは、
テレビ局にもマスターテープが必ず残っているってことですよね、
焼却処分されてしまった場合は別ですけど、毎年やっている番組だから
たぶんきっとフィルム倉庫の中のどこかに眠っているはずですよね（笑）
国内アーティストの映像の場合は権利が複雑に絡んで来てしまうので
なかなか簡単にはリリースまで行き着かないで挫折してしまうことがあるんですけど、
日本のロック文化を継承するためにも、
このNYRFはきちんと資料化しておいてもらいたいですよね。
こういうの得意なロック関係者、いないのかな？？
絶対、誰かいますよね、きっと（苦笑）