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で、これが帯に山口冨士夫伝説と題された幻の名著 『SO WHAT』 単行本です。1990年8月1日初版第1刷、当時の価格で税込1800円でした。この本、今まで山口冨士夫氏が書き下ろした自伝かと思っていましたが、よく見ると雑誌 『月刊宝島』 1989年5月号~10月号に好評連載された「がんじがらめ」という記事をどうやら一冊にまとめたものらしいですね。著者欄には山口冨士夫ご本人ではなく、大野祥之、ソラ・コーポレーションの名前が併記されておりました。
最近では音楽古書市場でも、めったに見かけない超レア本になってしまいました。僕のお宝アイテムの一冊です(笑)。まずはご参考まで。
ヤフオクでたまーに高値で出る時がありますが手が出ません。
もしも冨士夫が今度捕まったら2年以上出てこれないんじゃないかな。
10月発売の本が楽しみだ。
そうそう、当時の宝島はなかなかイイ単行本を多数輩出しておりました。
村八分の雑誌連載といえば、僕が一番期待していたのは
実は『クイック・ジャパン』に不定期連載されていた
「草臥れて~チャー坊の生と死」という記事だったんですけどね。
いつの間にか掲載延期になって、うやむやのまま掲載中止になってしまいました。残念。
LSDさん>
ええ、そうなんですよ。元々、僕は本が大好きで小学生の頃から
他人があまり興味のないような本を買い集めておりましたんで、
部屋の中は新築マンションであるにも関わらず、
さながら古本屋のような状態に陥っています(苦笑)