廃盤日記(増補改訂版)

めざせ!日本全国の中古盤店制覇!(by じみへん)

★アントニオ猪木デビュー50周年記念DVD-BOX

2010年08月14日 | DAY BY DAY
 
通販サイトを眺めていたら、あちゃー物凄いブツを見つけてしまいました。

題して 『アントニオ猪木デビュー50周年記念DVD-BOX』 !!

なんとDVD20枚組セットで、価格は税込10万5千円(!)だとか、いや驚き。収録内容をみるとたしかに永久保存版的な内容なので、欲しいことは欲しいのですが、さすがにこの値段だと簡単には手が出せません(苦笑)。ううーむ、悩みどころですね・・・。

仮にアマゾンで買ったとしても7万7700円(26%OFF)もしますので、正直これでも高いです。買いたいのは山々ですが、残念ながら今回はスルーの予定です。万馬券でも当たれば話は別ですけど、そう上手くは行かないのが世の常なので(苦笑)



迷わず買えよ!買えばわかるさ!!

昭和のプロレス文化を後世に伝えるべく・・・
“燃える闘魂”アントニオ猪木デビュー50周年を記念して、超豪華DVD-BOXの発売が決定!!
猪木ならではの、規格外B3サイズのDVD20枚組超豪華DVD-BOX!!

今も語り継がれる思い出の名勝負は勿論、マニア絶賛の初商品化秘蔵試合を50試合以上収録!
さらには初公開のバックステージ映像、そして猪木自らが封印されたアメリカ遠征時代を熱く激白・・・
驚愕の3600分(60時間)を収録!!
そして豪華封入特典として、初蔵出し写真を多数収録した豪華写真集と、
さらにはプロレス史上初となる猪木の全試合データを収録した記録集付き!!

アントニオ猪木史上最強の映像記録!特と心に刻み込め!!




<豪華封入特典>
■B3サイズの巨大写真集(24P予定) ※初蔵出し写真多数収録
■アントニオ猪木記録集 ※史上初となる猪木全試合記録を収録

<商品構成内容>
【DISC.1~5 史実 燃える闘魂の章】
■DISC.1 若獅子奮闘史 日本プロレス~新日本プロレス旗揚げ
■DISC.2 ライバル激闘史【T・J・シン、Aジャイアント、Sハンセン、Hホーガン、国際軍団、藤波&長州&前田】
■DISC.3 異種格闘技戦史
■DISC.4 燃える闘魂NWF戦史
■DISC.5 人間・猪木寛至 政治への道~IGF旗揚げ

【DISC.6~13 伝説!至極の闘魂名勝負の章】
今もプロレス史に燦然と輝く、アントニオ猪木の至極の名勝負50試合を完全ノーカット収録

【DISC.14~17 発掘!蔵出し秘蔵名勝負の章】
全てがマニア垂涎の初商品化名勝負!20年以上の時を経て、秘蔵名勝負が甦る!!

【DISC.18 巌流島決戦!アントニオ猪木vsマサ齋藤【完全版】】
今もプロレス史に語り継がれる巌流島決戦!!
その巌流島決戦を史上初!ノーカットで収録!!

【DISC.19 初公開!バックステージ映像】
98.4.4猪木引退試合、伝説の85.9.19東京体育館vs藤波戦の初公開バックステージ映像、
さらには初公開となる猪木デビュー30周年セレモニーの完全版等々
試合以外の猪木の秘蔵映像を一挙収録

【DISC.20 貴重映像!素顔の燃える闘魂】
水曜スペシャル、徹子の部屋等々・・・
アントニオ猪木出演のプロレス以外の番組秘蔵映像を収録予定

2010年/カラー/約3,600分予定(各180分予定)/4:3/片面2層/音声:ステレオ/20巻組
※仕様は変更となる場合がございます。

(C) 2010テレビ朝日
発売元:ビデオパック・ニッポン、販売元:TCエンタテインメント、著作:テレビ朝日
 

★荒川両岸合わせて1万1千発!「第58回戸田橋花火大会」

2010年08月07日 | DAY BY DAY
 
今年初めて観覧する地元主催の花火大会「第58回戸田橋花火大会」が、8月7日(土)午後7時より開催されました。

JR戸田公園駅から徒歩20分ほどの荒川河川敷で行われる花火大会で、すでに50年以上の歴史ある花火大会です。今年春に引っ越してきたマンションは、部屋が最上階角部屋のため、打ち上げ花火を見学するには我が家のベランダがそのまま観覧席になる(!)という絶好の条件でした。初めて観る花火大会でしたので、いやー実に待ち遠しかったです(苦笑)

当日はお昼過ぎぐらいから地元全体がザワつきはじめた感じがします。駅改札口も早い時刻から規制が敷かれ、改札前で立ち止まっていると「駅構内での待ち合わせは禁止です」などとマニュアル通りの応対しかできないパート警備員が大勢居てウザかったのも事実。警察関係は埼玉県警蕨署から応援に駆けつけている警官が多かったです。これも彼らの年中行事のなかに組み込まれているのでしょうね、きっと。






戸田橋花火大会は、隣接する「いたばし花火大会」と同時開催で、荒川両岸で合計1万1千発を打ち上げるとのこと。尺玉やスターマインなど、午後8時45分のフィナーレまで、約1時間45分間、眼前で打ち上げられる花火大会を自宅ベランダから楽しむことができましたー!!荒川河川敷まで少し距離はあるのですが、とにかく打ち上げ花火はキレイで視覚で楽しむだけでなく、爆撃機による総攻撃のような轟音も超ド迫力!!いやー久し振りに、花火大会でこんなに楽しめましたね(苦笑)






昼間に近所の食料品スーパーで買い揃え、ギンギンに冷やした缶ビールと枝豆の実に美味しかったこと。来年はぜひ友人たちを自宅に招待して、打ち上げ花火を楽しみたいと思いますね。早くも一年越しの計画スタートかい(苦笑)
 

★JR浦和駅西口前 「浦和うなこちゃん」

2010年08月06日 | DAY BY DAY
 
現在、住んでいるマンションを探しに毎週通っていたのが浦和にある某不動産会社でした。毎回、駅前まで車で迎えに来ていただいたのですが、そんな時に発見したのが、この「浦和うなこちゃん」石像でした。そう、「アンパンマン」で有名な漫画家の「やなせたかし」さんがデザインしたご当地新キャラクターなのだそうです。

今回、引越しするまで埼玉県内へ足を運ぶことなどまず皆無(新幹線で通過するのみ)でしたし、浦和が実は「うなぎで有名な街」だったことすら、今回初めて知った衝撃の事実でした(爆)

ものは試しと、さっそくJR浦和駅周辺にあった老舗の某うなぎ専門店に行って「うな重」を食してみましたが、いやーたしかに美味しかったです。ランチタイムではありましたが、都内に比べると値段もかなり割安だったような気が。この値段で美味しいうな重が食べられるのならば、「毎週食べに来てもいいかも」というぐらいレベルは高かったと記憶します。肝心のうな重の写真を撮り忘れてしまいましたが、うん、実に美味しかった。また食べに行こうっと。
 

★第44回 「東急東横店将棋まつり」

2010年08月03日 | DAY BY DAY
 
本日、仕事で渋谷駅近くへ出かけ、帰りに何気なく入った東急東横店の催事会場で第44回「東急東横店将棋まつり」が開かれていました。

以前は日本橋にあった東急百貨店で毎年夏休みに実施されていたと記憶していますが、そうかあ、夏休み恒例の「将棋まつり」は東急東横店でも行われていたんですね。主催は社団法人日本将棋連盟で、平成22年8月2日~4日まで計3日間の開催となってました。

スケジュール表をみると、なんとイベント初日には羽生名人も会場に訪れたようで、佐藤康光九段との公開対局も行われた模様です(いや、なんとも贅沢な)!!



会場には午後3時過ぎごろ訪れたのですが、席上イベントではちょうど女流棋士による公開対局が行われていました。そのすぐ脇で大盤解説をしていたのは森内俊之九段でした。

面白いな~と思ったのは、同会場内で行われていた指導対局ですね。プロを相手にアマチュアが駒落ち将棋で挑んでいるわけですが、みな真剣そのもの。プロは3面指し(3人を同時に相手して将棋を指すこと)で相手をしているのですが、なかにはメチャクチャに将棋の強い子どもなんかも混じっているわけで、たまにプロが負けてしまい、苦笑いしている場面なども見られるので、なんとも面白いわけです。



会場の片隅では指導料1千円で「奨励会に挑戦!」というコーナーもあり、腕に自信のあるアマチュアがプロ棋士の卵に挑戦するわけですが、「超早指し10分切れ負け同時2面指し」ルールで、アマチュアが勝てば指導料が返金されるので、挑戦しているアマチュアはもちろん、相手をしている奨励会員も結構必死になって将棋を指していましたね(苦笑)



会場内を見渡すと、夏休みで当日は午前中から「東急小学生大会個人戦」が行われていたということもあるのでしょうが、「母と息子」の組み合わせによる来場客が多いのに気がつきました。そうかあ、デジタルゲーム全盛の現代でも、将棋ファンの子どもってまだこんなに存在していたんですねー!!

将棋の駒の動かし方すらまったく何もわかっていない女性客(たぶん母親)が自分の息子のために一生懸命、会場内のあちこちを駆けずり回っている姿を見かけると、なんとも微笑ましくなりました。いつの世になっても、やはり「母は強し」なのでしょう(苦笑)
 

★栃木県・馬頭温泉 「いさみ館」

2010年02月21日 | DAY BY DAY
 
先日、栃木県・那珂川町の馬頭温泉へ行ってきました。今回の宿泊先は「いさみ館」さんです。初めて訪れた馬頭温泉でしたが、同館一番の売りは「夕陽を見ながら入る絶景露天風呂」なのだそうです。

しかしながら、この日は曇天で夜から朝にかけては雪が舞っていましたので、残念ながら夕陽を見ることができませんでしたが、翌朝には滅多に入ることが出来ない「雪見露天風呂」を愉しむことができたので、結果オーライでした。これぞ露天風呂の醍醐味です!!しかも泉質はアルカリ性単純泉でPH値9.3と高いため、温泉に入った瞬間に肌がツルツルになってしまうぐらい美肌の湯です。女性の方にとくにオススメですよ。


24時間入浴可能な男性用大浴場内風呂です。


大人2人が入るといっぱいになってしまう露天風呂ですが、いやー実に気持ちがイイ!!



部屋は昔懐かしい雰囲気のする古民家的な作りで、なんとも落ち着けます。馬頭温泉は宿が点在しているため、いわゆる温泉街というものが存在しないのですが、都会の喧騒を離れて、のんびりリラックスしたい方にはオススメの宿ですね。宿の周囲は田んぼと那珂川しかないので、その分夜は温泉に入って早めに就寝するしかないのですが(苦笑)。久々に十分な睡眠時間をとれたので、翌朝の目覚めはいやはや爽快でした。

たまにはこういう温泉旅行もイイもんです、自分は仕事で行ったのですが(爆)。宿泊料金も1泊2食付きで大人1名1万円前後からとたいへんリーズナブルな価格設定なのでオススメですよ。

馬頭温泉「いさみ館」の公式サイト はコチラです。

 

★椎名誠 写真展 「五つの旅の物語-プラス1」

2010年02月20日 | DAY BY DAY
 
品川のキャノンホールSで開かれた作家・椎名誠さんの講演会に行ってきました。

現在、キャノンギャラリーSで開かれている椎名誠写真展 『五つの旅の物語-プラス1』 に合わせて企画された講演会で、今回展示された写真作品の数々を紹介しながら、撮影時のエピソードなど椎名誠ワールド全開の面白話を聞くことができました。

定員先着300名の講演会でしたが、会場はびっしり超満員。通常の椎名誠さんの講演会ですと、聴講者の8割方は女性ファンが占めているのですが、今回はキャノンが主催しただけあり、中高年の男性客が多かったのが印象的でした。そうかあ、椎名さんってオジサンにも意外と人気があったんですね(苦笑)。

講演会は午後1時30分開始予定でしたが、肝心の椎名誠さんが遅刻して5分ほど遅れてのスタートとなりました。なんでも「あまりに天気が良かったので、遊びに来ていた孫と一緒に屋上に布団を干していたら遅刻してしまった」と弁明しておりましたが、いやあ、なんともシーナさんらしい微笑ましいエピソードじゃないですか(苦笑)。会場内は一気に和やかなムードとなり、早くもシーナさんのペースになっていました。百戦錬磨でさすがです!!

スライドで写真作品を観ながらのトークショーで、約1時間30分後に終了。講演会の後はお決まりのサイン会でしたが、本日は家内も一緒でしたのでサイン会の長蛇の列に並ぶのはパスしました(ゴメンナサイ、椎名さん謝々)。今年に入ってからすでに7冊も新刊を発売しているというのですから、脅威の発刊ペースです。さらに年内あと5冊の新刊発売も決定しているそうですから、まさに「月刊シーナマコト」状態です!とシーナさんご本人も苦笑いしていましたね。



帰りがけに、同じキャノンSタワー内にあるキャノンギャラリーSで開催されている椎名誠写真展「五つの旅の物語-プラス1」も見学してきました。同じ写真でも、やはりスライドで見せられる画像データよりも、大判に引き伸ばされて紙焼きされた写真を見る方が印象がイイですねえ。写真の奥行きといいますか、味わいが全然違います。

同写真展は3月29日までキャノンギャラリーS(東京・品川)で開催されていますので、興味を持たれた方はぜひ見に行かれてみてはいかがでしょうか。開館時間は午前10時から午後5時30分まで、日曜・祝日は休館です。入場無料。オススメですよ!!

 

★栃木県・湯西川温泉 「第17回湯西川温泉かまくら祭り」

2010年01月24日 | DAY BY DAY
 
栃木県・湯西川温泉で1月9日から開催されている「第17回湯西川温泉かまくら祭り(旧:光輝く氷のぼんぼりとかまくら祭を改名)」へ行ってきました。

今年はかまくら祭りメイン会場を「平家の里」前駐車場に移し、実施期間を第一節「新雪のときめき(1月9~22日)」、第二節「深雪の賑わい(1月23日~2月28日)」、第三節「残雪のなごり(3月1~22日予定)」と区切り、イベント内容も段階的に分けて展開します。









第二節では、メイン会場に大きなかまくらが登場。1月30日には沢口河川敷会場のミニかまくらもオープンする。メイン会場のほか、湯西川沿いの沢口河川敷・平家集落のミニかまくらもこの時期に点灯されます。



夜になると会場の雰囲気は一変。かまくら会場では毎日午後5時30分から午後9時までライトアップされるため、幻想的なムードが漂います。









第三節は、かまくら祭り会場から天楽堂橋(つり橋)へ続く森林公園のかまくらとミニかまくらが点灯。平家隠れ道で「なごり雪」をテーマに新たなプランを計画中だという。



今年はかまくら祭り会場で「かまくらバーベキュー」も復活。かまくらの中でバーベキュー料理が食べられるということで以前から人気がありましたが、バーベキューの熱と煙でかまくら自体が溶けてしまうため、昨年は泣く泣く中止されてしまいました。そこで今回はその問題点を解決すべく、オープンカフェをイメージした「屋根なし」かまくらを作ったそうです。屋根がないので大雪が降ってきた場合はどうなるのか、また別の問題が発生しますが、とりあえずは新企画「雪見バーベキュー」が登場しましたので、興味のある方は是非挑戦してみてください(苦笑)!!

※かまくらバーベキューは1月23日から2月28日まで、毎日午前11時から午後4時に実施(1組1時間交代制)。バーベキュー料理は2人前以上から予約可能(電話:0288-98-7005)だそうです。

 

★栃木県・湯西川温泉 「上屋敷 平の高房」

2010年01月23日 | DAY BY DAY
 
栃木県・湯西川温泉で開催されている「湯西川温泉かまくら祭り」に行ってきました。今回の宿泊先は「日本秘湯を守る会」にも会員登録されている奥湯西川温泉「上屋敷 平の高房」です。

今回、初めて宿泊した温泉宿でしたが、とても清潔感あふれるたいへん綺麗な秘湯宿でしたので、実は少々意外でした(笑)。秘湯と付くだけに、もっと鄙びた温泉宿かと想像しておりましたが、全然そんなことなかったです。さらに驚いたのはこんな山奥の宿にも関わらず、若い女性の小グループや外国人のカップル客が多かったことです。湯西川温泉には何回も足を運んでいますが、今までに宿泊した温泉宿の中でも一番宿泊客の年齢層が若かったように思えました。昨今の「秘湯ブーム」も、一部の温泉マニアだけでなく、若い層や外国人客にまで着実に浸透している良い証拠なのかもしれませんね。



客室はまあ想定の範囲内で、昔懐かしい純和風の王道6畳部屋でした(苦笑)。山の斜面に立てられている叢林亭(そうりんてい)の客室でしたので、温泉や食事処に行くにも結構な階段数を上り下りしなくてはならないため、所謂バリアフリー対応にはなっていないのですが、古い建物ですのでそれは仕方がないかもしれません。山奥の秘湯宿に宿泊するには、やはりそれ相応の体力や足腰が必要なのでしょう、ある意味納得。



本館に大浴場と小さな露天風呂がありますが、やはりこの宿一番のオススメは外に作られている大露天風呂「高房名物笠地蔵風呂」です。玄関からスノーブーツに履き替えて露天風呂へ移動するのですが、これがまた寒いのなんのって(苦笑)。浴衣姿でノンビリ移動していたのではすぐに湯冷めしてしまいますので、迅速な移動が必要です。かくいう私もまだ誰一人入っていない早朝時に入浴してきましたが、大露天風呂に入った後、そのまま内風呂の大浴場に直行したぐらいなので(笑)。但し、この日の早朝は雪がチラつく中、絶好のロケーションで雪見露天風呂が体験できましたので、いやー最高だったことは説明の必要がないでしょう。さすが「日本秘湯の会」会員の宿だけはあります。泉質もツルツルスベスベで、いやもう実に最高でした!!

※湯西川温泉「上屋敷 平の高房」 公式ホームページはコチラです。
 

★茨城県・袋田温泉 「思い出浪漫館」

2010年01月22日 | DAY BY DAY
 
今回の宿泊先は、茨城県・袋田温泉の「思い出浪漫館」さんでした。和洋折衷の大正ロマンの香り漂う温泉宿で、以前から一度宿泊してみたいと思っていた旅館さんですね。

玄関アプローチから入場すると、まず一番最初に目に入るのが幻想的なサークルラウンジです。昼間はよく分からないと思いますが、夜になると天井部分にブルーライトが照らされ、ちょっとしたプラネタリウム気分を味わえるのが特徴です。

宿泊した部屋は、眼下に滝川を望む「懐かし館」4階のアンティークルーム(ベランダ風呂温泉付き客室)でした。室内はクラシカルな洋室で、ウッドデッキに設置された露天風の御影石風呂は最高でしたっ!!



客室風呂の温泉は「一部循環」と書かれていましたが(※注:他部屋の大理石風呂は循環システムの加工が難しいため、なんと「100%源泉掛け流し」なんだそうです!)、24時間お湯は掛け流し状態で、浴槽からお湯が溢れ続けていましたので、いつでも綺麗なお湯に入れるのが嬉しかったですね。完全な露天風呂ではなく、周囲を窓ガラスで囲んだタイプですので、窓を開ければ半露天風呂に早変わりします。身体が冷え切った寝起き直後に入る時などは、かえって窓ガラスで覆われていた方が寒くなく、身震いせずに入浴できて良かったぐらいです。一人でこの温泉風呂を独占できるなんて、いやーなんとも贅沢至極でした(苦笑)!!



昨晩は「袋田の滝」氷瀑ライトアップを見学してきましたが、早朝は滝川を流れる氷川(しが)を観ることもできたそうです。こちらの写真は朝食時のバイキング会場から滝川を撮影したものですが、まだ川のアチラコチラで凍っていて、「さすが袋田の外気温は違うわい」と妙に納得したものです(苦笑)

 

★茨城県・大子町 「袋田の滝氷瀑」

2010年01月21日 | DAY BY DAY
 
先日、仕事で茨城県大子町へ行ってきました。メインは某旅館で開催された冬の感謝祭『奥久慈幻想~音と光のハーモニー』の取材でしたが、ついでに「袋田の滝」も見学させていただきました。

当日はちょうど冬のライトアップ実施期間でもありましたので、今回は夕闇に浮かぶ「袋田の滝」を観ることができました。先週半ばぐらいから寒い日が続いていましたので、ひょっとしたら今年は氷瀑が観られるかもと期待して出かけたところ、ほぼ8割から9割がた凍った「袋田の滝」が、パ~ッと眼前に現れました。いやー圧巻です。やはり写真で観る「袋田の滝」とは、明らかに迫力が違いますね!!



ライトアップされているせいか、かなり幻想的な感じで、ココが一体どこなのか、あの世なのかそれとも現世なのか、一瞬わからなくなりました(苦笑)



とにかく美しい氷瀑の「袋田の滝」でした。必見です!といっても、うまくタイミングが合わないと、そう簡単には観ることができないんですけどね。この日は寒い夜にも関わらず、大勢の観光客が詰めかけていました。

翌朝は「袋田の滝」も完全に氷瀑したそうで、噂によると滝の氷壁を登ったロッククライマーも久々に登場したそうですよ!!写真では見たことがありましたけど、実際にそういう人がいるんですね、いやスゴい話だな。

 

★さだまさし「カウントダウン ソロプレミアム in 国技館」

2010年01月02日 | DAY BY DAY
 
昨年暮れの大晦日は家内の誘いで、年越し「さだまさしカウントダウン・コンサート」に参加してきました。会場となった両国国技館は場所柄、よく知っている会場ではありましたが、実際に国技館の中に入るのは今回が初めての体験でしたのでとても楽しみでした。会場内に入るとテレビの大相撲中継で観るよりも案外広く感じられましたね(苦笑)

このソロプレミアムと名付けられたカウントダウン・コンサートですが、土俵の上に特設ステージが設けられ、その上でさだまさしさんがギター1本弾き語りで最初から最後までソロ演奏するというスタイルでした。歌が上手いのは当然ですが、アコギでのギター演奏もなかなかのものです。たしかに自信がなければ、これだけの観衆(観客動員数約1万人)を前にして、ソロコンサートなんかできませんよね(苦笑)。



午後9時開演で、午前0時カウントダウンで年越しコンサートは一旦終了。その後、午前0時25分から午前2時30分まで、NHK公開生放送 『年の初めはさだまさしイン国技館』 にそのまま突入しました。そうそう、国技館入場時に渡されたお土産袋の中にペンライトが入っていまして、それをカウントダウン時と番組オープニングコール時に使ったのですが、会場内で観客1万人が一斉にペンライトを振る様子というのは、いや本当に圧巻でした(苦笑)。これもイイ経験ができましたね。

NHK生放送と同時並行して、AMラジオ文化放送の生放送も国技館に入っていて、こちらは午後3時までの放送でした。コンサート終了後は強制参加ではないので、自由に退場してしまっても構わなかったのですが、ほとんどのお客さんが帰らずに結局は最後の最後までお付き合いしていましたね。

会場を後にしたのは午後3時過ぎで、そのまま元日終夜運転の地下鉄に乗って、浅草の浅草寺へ初詣に向かいました。浅草寺に着いたのは午前4時30分頃で、初詣参拝客のピークもちょうど収まった頃合いでしたので、ほとんど並ばずにスムーズに参拝することができました(ラッキー!)。この後、浅草神社と待乳山聖天に初詣参拝のハシゴをして、午前6時過ぎに帰宅。

気がつけば、あっという間の年越しイベントで、かなり長時間の耐久イベントであったにも関わらず、心地よい疲労感と達成感で良い正月を迎えることができたと思います。心地よい充実感の中、初日の出と入れ換えに眠りについた今年の元日朝でした。



 

★草津 「温泉らくご」 毎晩開催!!

2009年12月28日 | DAY BY DAY
 
今月12日から草津温泉で始まった「温泉らくご」を観て来ました!!

草津温泉の湯畑近くにある湯もみショーの「熱の湯」が会場で、毎晩夜8時からの開催です。落語芸術協会に所属する若手落語家が毎晩、生で落語を聞かせてくれる通年イベントで席料は大人1千円、子ども500円。これまでも期間限定で落語寄席を開催するイベントは草津温泉でも行われてきましたが、毎晩行う通年イベントとしては全国でも例を見ない温泉地の取り組みだと思います。



開演前の会場内はこんな雰囲気です。高座の目の前に「本物の温泉」があるというのが、やはり面白い。



客席は2階まで入れると椅子席で150人ぐらいまで入れますが、現在のところ毎晩30人~40人ぐらいの入りだそうです。「まだまだ告知段階なので、採算レベルはこれからですね」と運営事務局の関係者は語っておりました。屋内といっても天井部分には換気口が開いてますので、冬場は浴衣姿では結構寒いんですよね。



私が参加した日は「昔昔亭笑海(せきせきてい・しょうかい)」さんの出演日でした。落語はあまり詳しくはないのですが、この日の前半の演目である「寿限無(じゅげむ)」ぐらいは知っておりました。

湯もみショーの「温泉」を目の前にして落語が行われるわけですが、この時の会場風景を写メで友人に送ったところ、「面白そうだけど、熱くてのぼせない?」なんて返事が返ってきましたから、ああ勘違いメールになってしまいました(苦笑)。たしかに「温泉らくご」とありますが、それは「温泉に入りながら聞く落語」ではなくて、「温泉地で聞く落語」という意味なので、めちゃくちゃ熱い草津の湯に浸かりながら我慢して聞くものではありませんし、のぼせることもないので大丈夫です。どうぞ勘違いなさらないように(苦笑)



2階席に上がる階段脇に、なんだか見覚えのある絵が描かれていました。
「草津いい湯だな!漫画集団 1980.6.9」と書かれた漫画の寄せ書きがあります。よく見ると有名な漫画家の先生の絵ばかりじゃあないですか!!こんな貴重な寄せ書きが埃まみれになったまま放置されてるなんて、いや、さすが草津温泉です(苦笑)



よく見たら下の方に赤塚不二夫先生が描いた「天才バカボン」のパパとケムンパスの絵もありました。これって、実はかなり貴重なんじゃないの!?



「あしたのジョー」じゃないのが残念ですけど、ちばてつや先生の絵だってありました。これだってかなり貴重ですよね。



1階の売店コーナーでは早くも「温泉らくご」グッズが販売されてました。落語家直筆のサイン色紙(なんと1枚300円!)のほか、唯一グッズらしきものはこの「湯呑み800円」。白と黒の2色ですが、直筆のサイン色紙が300円で、湯呑みが800円というのは、ちょっと価格設定が微妙かな?という気がしないでもありませんでしたが(苦笑)。デザインもちょっとアレですしね(爆)

案の定、色紙の方は10人ぐらい並んで買ってましたが、湯呑みはまったく見向きもされていませんでした。どうせなら湯呑みも出演落語家さんのサイン入りで発売した方が良かったんじゃないでしょうか、ねえ(苦笑)

※草津 「温泉らくご」 公式ホームページ はコチラです。

 

★群馬県・草津温泉 「湯畑」 のイルミネーション

2009年12月27日 | DAY BY DAY
 
草津温泉のランドマーク「湯畑」です。

現在、夜の時間帯は「湯畑」全体がイルミネーションで点灯されますので、湯気に映った色とりどりの光の風景はまさに幻想的であります。本当、キレイですね。



一瞬、自分が今どこにいるんだか判らなくなるような錯覚を覚えます。草津に来て非日常を感じる瞬間です。



気がつけば、湯畑の周りは小さな子どものいる家族連れか、若いカップルばかりだったりします(苦笑)



湯もみショーで有名な「熱の湯」前には、こんな光のオブジェまで設置されてました!!