風に吹かれてぶらり旅

まっすぐに生きる人が好き

理想の人

2012-03-25 21:58:22 | 徒然
同僚の結婚式に出て、沢山幸せをわけでもらい
久々に結婚願望が高まっております、ほんです。

「自分の理想の人について希望を100個挙げてみると、本当に理想とぴったりの人が現れる」

そんな話を去年通っていた美容サロンの女の先生から聞いたことがあった。

…えー、まず
なぜ私が美容サロンに通ったかというと
いつかそのうちにと後回しにせず、また、私なんかと諦めず
本気できれいになっちゃおう
またその努力をしてみよう
と思ったからであります。
南青山にあったそのサロンは去年の8月末で閉店となり、今は通っていませんが
去年は毎月お洒落な街に繰り出す機会を貰っていい刺激になりました。

そして、その美容サロンの先生の話では
どんな人がいいか理想を100個書き出したりして挙げてみてから
しばらくすると99個、理想通りの人が本当に現れるんだそうです。
そこで「ほぼ理想の人だからこの人と一緒になろうかな」と思っても
ちょっと待てよと見送ると

100個の理想とぴったりの人が現れるんだそーです。

ほんとかなー?
と思いつつ、言葉にすると引き寄せるというので
…100個ここに書くのはやめておきますが
理想の人についてちょっと書かせて頂きたいと思います。

なんか一方的に理想を並べるのに罪悪感を感じ、ためらいがあったのですが…
でも正直今、ただただ自分にぴったりの良縁を求めております。

うーん…

理想…

そういえばブログを6年以上続けてて、書いたことなかったなぁ。

なんか新鮮。

うーん…


高橋優さんがいい。

え?

だってほんとにそう思うんだもん。
そう思っているファンの人は沢山いると思うし、健全だと思います。


うーん…他には…

人の幸せの為に一生懸命になれる人がいいですね。
人の笑顔を見るのが幸せ、という優しい人。
もちろん私のことはみて欲しいけど、私とあなただけが幸せならいい
っていうんじゃなくて
ちょっと大袈裟かもしれないけど、日本のことや、世界の平和を願える人がいいです。
平和って、まず自分の心が和やかでなければ導けないものだと思います。
それと同時に問題に気づく感性があって、大きなことじゃなくてもいいから
自分にできることを考えて行動できる行動力がある人がいいな…

あと人間味のある人。
人の痛みがわかる人。
頭でっかちじゃない人。
心と心で繋がれる人。
根が明るい人。
冷静だけど熱い人。
真っ直ぐな人。
センスの良い人。
強くあろうとする人。
現実を受け止められる人。

…うーんなんかまとまらないなぁ

前に上司に飲みに連れて行って貰ったとき、
どんな人がいいんだと聞かれて
「間違ってもいいから、決断力がある人がいいです」と答えたら

「そんな男、今いないよ」と言われて
言わなきゃよかったと思ったことがあった(笑)

うーん…
大きな夢を持っている人がいいんだよなぁ
そして一歩ずつ、着実に努力を重ね地に足つけて歩いている人がいい。
うちは典型的なサラリーマン家庭で父の生き方を否定するわけじゃないけど
私はうちだけじゃなくてもっと沢山の人を幸せにすることに目を向けて欲しいなと思ったりしました。
いや、今こうして実家に住まわせて貰って
大学まで出して貰って言うことじゃないのはわかってるけど…

もっと自分のやりたいことをやって広い世界を夢見ている人に
ついていきたいな、支えたいなと思ってしまうんです。

だから…大変失礼ながら自分の理想を周りの男性にあてはめると
ギャップが大きくて物足りなさを感じてしまうことが多い。
これは私が求めていることが大きいだけなんですけどね…

私は、人が自分の持っている本来の力を存分に発揮して輝いている姿を見るのが好きです。
だからそんな景色を本気で作ろうとする人がいたら、私は一生をかけて支えたい。
だって…それは私の夢でもあるから。

星の王子様じゃないけど、同じ方向を向いている人と出会いたいです。

そして、少年のようにピュアな人がいいなぁ。
あとはある程度きれい好きな人、人に対して丁寧な人。
あと本を読んだり、昔の文化に触れたり教養を磨きたいと思っている人。
一緒に京都や歴史ある街を歩ける人がいいなぁ。

あと、年配の人とちゃんと話せる人。
年長者に限らず、人から何か学ぼうとする人がいいなぁ。
常識のある人。
遊び心のある人。
あと、ポップなものが好きな人。
こだわりがあるように見られるけど、私は結構ミーハーなので、似たような価値観の人がいい。

大河ドラマ『篤姫』の原作者である作家の宮尾登美子さんの『女のあしおと』という本がある。
これはエッセイで、宮尾さんの生い立ちや作家になるまでのプライベートなことが短編で綴ってある。
宮尾さんは結婚して子育てをしながら、家事の合間に小説を書いていたそうで
女として妻や母として家庭を営むことが第一でこの生活から離れてまで
仕事をしたいとは思わなかったと書いてあった。
それに作品はそんな日常から生まれてくるものだとも…

それを読んで、とても共感して、ああ、そういうスタンスの表現者もいていいんだなと思った。
女性だからこその役割を全うしながら、自分らしく生きる道をいく
私もそれがいいなぁ。
疲れて帰ってきた旦那さんを癒してあげたい。愚痴や夢をきいたりして、沢山語りたいな。
そう、沢山話せて、黙ってるときもお互いを尊重できて繋がってる感じがいいな。

うーん、旦那さんのやりたいことを支えるのをメインにしながら
私もやりたいことをコツコツ地道にやる
そんな夫婦関係が理想です。

そしていつまでも相思相愛、ラブラブでいたい。

これを書いていて、私も理想の人に見合うように
自分を磨こうと思いました。

運命の赤い糸よ、
しつこいかもしれないけれど
どうか私にぴったりの人を連れてきておくれ。

丸と直線

2012-03-25 13:07:42 | 徒然
今日もお出かけ、ほんです。

しっくりくる普段着がないため
今日の出だしはちょっとLowでしたが
帽子をかぶってらしさが出たのでよしとしています。

さて、今日は駅のホームで電車を待っているとき
目の前にいた女の子がえんじのエナメル靴に黒いタイツ、裾のカッティングが丸くなっているえんじのショーとパンツを履いて
長い髪を左耳の下でひとつに束ね…
私はまずやらないコーディネートをしていました。
もちろん私は女の子らしいコーディネートが気恥ずかしくて。

でもね、なんか可愛かったんですよ。
どちらかといえば、大人しい感じに見えて
決して目立つわけじゃないけど

なんか、女の子らしいな
この子はきっと結婚できるなって。
…何様だ!というもの言いで申し訳ないんですが
まるで男子目線でそう思ってしまったので…。

女性を曲線と例えるなら、男性は直線
○が女性、□が男性

自分はどっちかな?と考えたとき
どっちつかずだなと思った。

なんか、優しく守り育てる女性の自分と
表に立ち戦って生きようとする男性的な自分

両方あって
今の自分はどっちなのかわかんなくなっちゃいました。

その中間、じゃなくて
その時どきでどっちかに切り替えたいというか…

もしかすると、その切り替えがうまくできるようになれば
もっと自分を出せてスッキリするのかな。

髪をおろして、スカート履いて、女らしい格好していても
なーんか、違うんだよなぁと
いつも中途半端な気持ちだったのが
どうすれば落ち着くか少しわかった気がする。
本当は、やっぱり女性でいたいけど、生活するためには仕事をして社会で戦わなきゃいけないからどうしても男性的な自分も必要だ。

あ、京都に行くと一気にはんなりと女の自分になれますね。
時代を越えて美しく洗練された“好きなもの”に触れて自分の色気を取り戻すというか、大変リラックスできます。
だから京都が好きなのかな…


駅のホームに立つ女子をみて
そんな風に思いました。