床になる

仕事の話になってしまうけれど、今週～来週は竣工検査が続く。今週は事業主検査が2日間、設計監理、設備がそれぞれ1日ずつ。
来週は
開発完了検査、住宅性能検査、建築確認検査、事業主竣工再検査2日間、消防検査
…と連日各種検査が続く。
単純に、人の出入りが多く、事務所は受け入れ態勢を整えておく必要がある。

そんなわけで、
一昨日は買い物をして20時帰り、半額シールのついたエクレアを2つ食べたあとフローリングの上で横になったまま30分くらい動かなかった。

その後床にホコリがあるのに気付き、掃除、洗濯、ご飯を作り1時過ぎに寝た。朝は寝起きが悪くぎりぎりまで寝てシャワーを浴びて急いで出た。

昨日は買い物をして20時すぎに帰宅し、10％引シールのついたエクレアとティラミスを食べ、すぐに布団で寝た。

疲れがたまっているらしい。
掃除洗濯をすると少し気持ちはすっきりする。
気付かないうちにホコリはたまるし、いい香りの洗剤や柔軟剤を使っているはずなのに部屋干ししてる洗濯物はビミョーなにおいがする。
洗濯物の洗いかたや干しかた、洗濯槽の汚れにまで気がいってなかったことに気付いた。

とりあえず、浴室乾燥機を使い、週末は生活用品をまた買いに行こう。

検査ラッシュ半ば、疲れがたまり、気がゆるみがちなときだ。
今日一日頑張って土日ゆっくりしよう。

逃げてきた

渋谷にある秘密のバーに行ってきました。
マスターとスタッフの二人とはほぼ一年ぶりの再会で、でもそんな感じがしなかった。
ただ、夜のJR渋谷駅南口に降り立つのは久しぶりで、なんだか2年前を懐かしく思い出した。
あの頃は毎日が新鮮で刺激的で楽しかった。ずっとこんな日々が続けばいいのにって思った。

でも変わらないものなんてない。この街も私も毎日変わっていくんだ。
変わらないもの、それは過去の思い出だけだ。思い出はいつも輝いている。いいことだけ思い出としてとっておくようにで頭の中はできてるみたい。つらい思い出は忘れるような仕組みになっているみたい。
そうでないと生きていくのはしんどいんだろうな。つらいことを忘れられるのは幸せなことだ。

今日そのバーに行ったのは、懐かしい人に会いたかったのと、胸に抱えた不安や思いを誰かに聞いて貰いたかったからだ。
私は友達に、「吐き出す場所が少なすぎる」「なかなか人に心を許さない」とスバリ言われたことがあった。
自分でもわかっていた。
人にうまく甘えられず、一人で悩んだりマイナス思考になりやすいんだ。
弱いところを見せて傷つきたくないっていう臆病な自分、頑固な自分がいるから。

でも今日は大人の男性、女性に話しを聞いて貰ってとても楽になった。ほっとした。

「しばらく面倒なことはほっといて、なおちゃんが楽しいと思うことをすればいいよ」と言って貰って、とても心が落ち着いた。

しばらく恋愛はおやすみ…もうコリゴリです。

私をゆるす

どうしてこんなに焦っているんだろう。
人だからいい時もあればそうでない時もあるのは当たり前なのに。

仕事ではそういううの出せないから今は仕事に行きたくないのかもしれないな。
仕方ない、そういう時もある。これも自分なんだ。何もかもがいやになる時もある、自分を嫌いな時もある、周りを責めて自分が傷つく経験も必要だ。
すべてはよりよくなるために。私の成長のために…
沢山悩んでいい、回り道すればいい、もがき苦しんでいい、失敗したっていい
その中で自分で決めた答えがうまくいっても失敗しても、それはその時の私が出した最良の答えなんだ。

お疲れ様、よく頑張ったね。

弱音

しばらく、仕事に行きたくないな…

時間の隙間に逃げ込みたい。
自由になりたい。
でも一人にはなりたくない。
心穏やかに過ごしたい。
誰も知らないところで最初からやり直したい。

心の安らぎが欲しい。

リフレッシュ

ついに4日間の夏休みが終わり、明日から仕事です。…と言っても2日いけばまた土日休みなので精神的にも肉体的にもだいぶゆとりがあるんですが…
仕事がたまっているし、控えているので、英気を養えたとてもいい連休となりました。
思いきり休み、遊び、思いきり仕事頑張る、このリズムができることは幸せなことだなと実感しました。
明日から頑張るぞーっ

「トトロの森を描いた人」

いや～疲れた。男鹿和雄展、人多過ぎです。

入ってから1時間半観て回ってもう足が棒のようです。思わず上野から大宮までグリーン車に乗ってしまった。

でも、とてもよかった。空いてる時に行った方がいいけれど。

2年前にジブリの研修生に応募した私としては見応えがありました。
当時自分が何を表現したかったのか、やりたかったのか、憧れと現実の境目を手探りでさ迷ってた私を見たような気持ちでした。
設計に憧れてたのになぜアニメーションの背景美術に惹かれたのかも、今回わかった。人のいる空間のイメージをはっきり表現したものが背景美術で、建築設計のスケッチを描くのと変わらない。
ただ、アニメーションを作るか、建物を作るか、目的と用途が違うだけだ。空間のイメージを表現するのは同じ。

大好きなジブリ作品の背景美術として映画で使われているものを見られるって不思議な感覚です。絵なんだけど絵を観てる感覚じゃない。
「あっこれみたことある！きれい」
っていう感動がある。

絵そのものの感想は、
「はっきりしている」ということだ。私たちが目にする夕焼け、雨、風になびく稲穂、光や臭い、空気まで伝わってくる。
リアルに描いてるんじゃなくて、ここに何があるとかどうなってるとか、画面がはっきりしている。ポルコ・ロッソの入り江も微妙な表現はなくて透き通っている。
光と影の描きかたが、はっきりしている。鉛筆のスケッチも、余計なものはなくて輪郭や影の表現で構成されていた。

あとは、建物全景や内部パースが素晴らしかった。3DCADより、男鹿さんの絵の方が伝わってくるよ…なんて思います。

…うーむ、ちょっと原点回帰したことななるのかな。何か表現したい！という欲求はここが源泉だったかもしれない。
ちなみに、この写真は撮影ＯＫのところで撮りました。トトロ可愛い。

混雑

並び始めてあれから40分…まだ展覧会会場には入れません。90分待ちだそうで…

今ちょうど折り返し地点です。

夏休み

今年の夏休みは、12～15日の4日間です。
これぞ夏休みっていう、お盆の時期に休みを貰えるって幸せだなと思いつつ、
実家に戻り、ゆる～い感じで過ごしていました。
猫のムサシもひんやりした廊下や玄関のタイルにべたっとしながら涼んでいます。
それにしても暑い夏ですねぇ・・・

さて、
12日は録画したドラマのＤＶＤを2本みた後、一日買い物（最低限の身だしなみグッズ）
13日は元某結婚式場お菓子職人の友達の家でお菓子教室、部屋の掃除、朝までカラオケ
そして今日は午前中に家で映画『ホリデイ』を観て、これから一人で江東区にある東京都現代美術館の『ジブリの絵職人 男鹿和雄展』に行きます。
都営大江戸線の清澄白河（きよすみしらかわ）駅下車徒歩9分。初めて降りる駅です。ワクワク～

13日には介助者時代の元同僚に第二子誕生の知らせがきました。
びっくりした～。
Ｍチーは、二児の母となりましたか…
微妙かと思いながらも、ムービー写メールでお祝いの言葉を贈らせていただきました。
オメデトウ！
私も母になりたい。。。

3日間とも青い空に夏雲がぷかぷか浮かんで美しい夏空、まぶしい太陽、そして蝉の声。
さて、改札をでてまた日傘をさして地上に出ます。
楽しみだぁ～

原点に戻る

何のために仕事をするのか？

自分の一人暮らしを維持するため？
現場で色々な人と出会いたいから？
建築を勉強したいから？

違うよね。それもあるけど、人の役にたってお金を貰ってるんだよね。
私のやりたいことなんてできなくて当たり前なんだ。

なんで働くか？
今の仕事は自分に合っているか？
そこに「私」はいらない。
「私」がなくなる時間が長いと、辛くなる。
でも「私」ばかりを求めると自信をなくす。

メリハリつけないと…ですね

自分を見直す

今の私は「私をわかって」なのだと思う。

自分を理解してほしいなら相手を知ろうとすればいい。

言葉も、大切にしよう…
いつの間にか、やわらかさやゆとりのない、刺のある言い回しになってる。思いをストレートに言うにしても、どんな表現を選ぶかに心のありようが出る。

焦らず、私らしくいればいいんだ。