普段着がない

今日はゆとりの一日、人との約束も主だった予定もない。

こんな日はつい部屋着でずるずるダラダラしちゃうんですが
そうすると後で後悔することが多いので

今日は髪を洗ってブローして
お化粧して

…あれ？

そういえば普段に着る好きな服が殆どない。


…改めて、仕事中心の生活だったことに気付きました。
なんだよ～、私はデートに着ていく服もないんかい！
誰に当たるわけでもなく、ま、自分で選んだ生活だから仕方ないんだけど…
なんだか女として寂しいなぁ。

もちろん、仕事用のきちんとした服装が嫌いなわけじゃなく、シャツやスーツ、セットアップなどはむしろ好きなんですが、それにしても休みの日に仕事用の服は着たくないし、かと言ってゆるゆるの部屋着ばかり着ていちゃねぇ…

別にデート用の服じゃなくていいから、ときめくお気に入りの服を何着か買おう。
最近一人旅も行ってないし、仕事着が普段着になってたんだなぁ。

クローゼットの中をみて今までと、今の自分を突きつけられた感じがしたのでした。

今朝方の夢

今朝、5時頃一度目が覚めて
お風呂に入り湯船につかって、あたたまってから再び寝た。
昨日は顔だけ洗って寝てしまったから、やっぱり気持ちわるかったんだと思う。
それからすっかり体があたたまって、気持ちよく10時くらいまで寝てしまった。

その、二度寝したあたりに見た夢のような気がするのだけど、小さなゴールデンレトリバーが寝転ぶ私を見るや、駆け寄ってきてすぽっと腕枕に収まってきた。
可愛いいなぁ、あっちの世界でレオはこんなに子犬みたいに元気になって…
そう思って左手で犬の体を触ろうとしたら、当たり前だけどスカッと空振りしてそこには何もいなかった。腕にずしっと重い感じがしていたのに。

寝ていた時は無意識にわかっていたのだけど、多分夢に出てきた犬は去年16歳で亡くなったゴールデンレトリバーのレオ(♀)、だったのだと思う。
私の脇の下に顔を突っ込んで、腕と体の間にすっぽり収まってきた。
子犬の時はまさにそんな感じだった。
成犬になってからは、体をぴとっとすりよせてきたりはしたけど、流石に一緒に寝たりはしなかったな。

ちゃんとなでてあげたかった。手が空振りしたときの感じが寂しかった。あれが夢と現実の境目だったのか…

レオが亡くなって半年以上たつ今も、つい写真に向かって名前を呼んだりしちゃうから、きっといつも近くにいてくれているんだろうな。
肉体から解放されて元気いっぱいって感じだった。

不思議な夢でした。

佇まい

ギターもそうだけど、このハードケースもそこにあるだけでかっこいいなぁ。

当たり前だけど、ギターは音楽を奏でるためにあるもの。
君は音を奏でる以外どれだけ色々なことを求められても、応えられない。
潔く、ただ楽器としてそこにある。
他のあり方は選べない。

しかも、超初心者の私の部屋にいてくれる。
まだ、チューニングの仕方もよくわからない。
どの音に合わせたるんだっけ…
チューナーは買ったけど、合わせる音確認しなきゃ。

急に、あー私はなんなんだと思っちゃった。