風に吹かれてぶらり旅

まっすぐに生きる人が好き

紫陽花に癒されて

2006-06-22 09:15:04 | 徒然
昨日は職場で、もういい加減にしてと思うことがあり、誰にも会いたくない気持ちになっていた。
仕事関係の飲み会があり、呼ばれていたのだけど、付き合いきれなくて帰ることにした。

今朝は遅刻をした。何だか気分が重くて、傘をさすのも面倒で、霧雨の中傘をささずに駅までの道を歩いた。

ふと道ばたに目をやるとポンポンと咲いた紫陽花がきれいだった。
なんだか心が潤って優しい気持ちになりました。

週末は雨

2006-06-21 09:03:38 | 徒然
看板のシート貼り工事は雨だとできない。
でも今日~月曜日にかけてほとんどすべての盤面で看板の貼り込み作業を予定している。

明日はくもりらしいから業者には明日来れるか聞いてみようか…。


物事の裏側を想像できるようになりたい、
誰かが丁寧に仕事の手順や内容を教えてくれるわけじゃない手探りの状況で、物事をてきぱき判断しなければ前に進まないどころか責任問題になる現実を前にして、

今朝はそんなことを思った。


看板担当者

2006-06-20 23:14:23 | 徒然
 今日は、15時~看板の施工業者と打ち合わせをした。

 私は今、本当にほぼ一人でショッピングセンターの看板の掲出の案内や、
割り当て決めや、ショッピングセンターのオーナーへの現況報告や賃料値下げの提案、
工事に係る手続き書類の作成(内容等も考えた)、工事までの段取り、施工業者への説明と打ち合わせをやっている。
勿論、現場の施工担当のスタッフにも打ち合わせに出てもらい、安全面でのチェックなどをしてもらう。
でも看板業者だけで10社、看板を出すテナント20社の間に立って調整をさせてもらっている。


 ずばり、かなり責任ある仕事をやらせてもらっている。
ごく最近、自分がその担当者であることを頭だけでなく、自覚するようになった。
そして事務として入った私が外部サインの調整という仕事ができるのは、私の好きなようにやらせてくれる内装監理室室長がいるからだ。

17日に1社、今日もまた1社看板の業者が入り、約5m×5mの盤面にシート張った。
明日は4社施工に入る。

 間違いやトラブルがあるのが現場の常で、それをどう対処するかが大事だと
現場の責任者に教えてもらった。

オープンまであと1週間。
看板が無事取り付けられるまでガンバルぞ!

心と体に潤いを

2006-06-11 22:39:16 | 徒然
 入梅しましたね。

今日、しとしと雨が降る中透明のビニール傘をさして駅から自宅への帰り道、
ムラサキ×青のグラデーションが美しいアジサイが道端に咲いていたのを見ました。

梅雨って洗濯物は乾かないし、
外出すると洋服や靴が濡れるから嫌だなって思っていたけれど、
3月、4月の春の訪れに浮かれた気持ちと
5月の忙しさで高くなっていたテンションを
クールダウンしてくれるいい季節だなって思います。

何事も準備があって初めて成し遂げられるわけで、
梅雨や冬の寒い時期など活動的になれないときこそ地道に力を蓄えられる。

7月はとても好きな季節で、夏を迎える涼感というか
情緒を感じるのですが、そんな好きな季節が早くきて欲しいと思う反面、
ちょっと心の準備と支度をしておきたいとも思うのです。

お弁当で、大好きなおかずは一番最後にとっておいて、ゆっくり味わいながら
食べたいと思う気持ちと似ている…ような気がする


そんなわけで、梅雨の時期にできることをやってしまおーと思っている今日この頃です。

おめぇに届ける電気はねえ!

2006-06-03 15:37:04 | 徒然
木曜日、ついに職場で泣いてしまった。
看板を出す出さないの調整の仕事をしていて、一日に30件くらいファックスを送信して、送った先からの問い合わせの電話に出て、相手に説明して、わからないことは上司に相談して‥
そんな中でも電話の説明が長いとか、うちはそこまで説明する必要はないとか、上司に怒られ、理解力がなくて要領の悪い自分のふがいなさに逃げ出したくなっていた。
外からみれば私が屋外サインのことや内装監理室で働くことが初めての事務員であることなんてわからないんだから、当然「担当ほんだ」とファックスの送信票に書いてあれば、詳しい人間だと思って質問を投げかけてくる。でも、私はつい最近まで関係者の中で、内装監理室という私の立場を特に説明する必要のないところで働いていたから、特に不都合はなかった。
でも今度看板の担当になったことで、自分の立場や内装監理室の仕事の本質を理解していないと、どこまでがうちの仕事でどこからが他んとこがするものなのかが分からず、質疑の電話にも自信を持って答えられなくなる。上司が言った事をそのまま伝えればいい場合もあるけど、用件を聞いていて相手によって上司の指示があてはまるか分からなくなることがあり、結局「確認します」「お調べします」とあう返答になる。
電話の話の中で相手から問い詰められるような時もあり、電話にでるのが少し怖くなっていた。
自分なりに仕事を理解しようと周りの人に聞いたり資料を調べたりしているけど、そんなにゆっくり理解する時間はほとんどなかった。
そんな時に職場で「この件もみんなほんだにやらせるか。何かあったら責任者はほんだです!って言ったりしてね」と上司が冗談を言ったんだけど、なんかそれをかわせる余裕がなくて‥涙がでた。

気付かれないように、下を向いてペンを握ってメモを書きながら、そんな笑えない冗談に対して笑いをこらえているように、涙をこらえた‥んだけどやっぱりダメで、外に出て少し黄昏れていた。
男性の多い職場の中で女性が泣いたら気を遣うだろうし、周りに気を遣わせてるかもしれないと思うと自分が嫌で泣けてきた。

「ほんだ~おめぇそんなに弱くちゃ世の中渡っていけねぇぞ」
いつも何かと世話を焼いてくれる上司が言った。
更に泣けてきたけど、その日帰ってそのままベットに倒れ込んで寝たら翌日は元気になっていた。
要領の悪い上に能力以上の仕事を受けて、疲れがたまってたのだなと思った。

「おめぇに届ける電気はねぇ!」そんな言葉が飛び交う現場では、消防検査を月曜日に控えて、今日も戦いがくりひろげられている。