風に吹かれてぶらり旅

まっすぐに生きる人が好き

G・Wでござんす

2007-04-28 21:59:57 | 徒然
 今日からゴールデン・ウィークですね。

去年は現場で過ごしていたなぁ…
ああ、あの頃に戻りたい!

なんていっても始まらないので、今日は色々と用事を済ませてきました。
まず、午前中は耳鼻咽喉科へ行ってきた。
ここ一週間気になって仕方なかった、鼻の穴の中の赤いものの大きさが左右で違うのを診てもらったら・・・

「よくある普通の状態です。全く問題ありません」と、ものの30秒で診察は終了。
1時間待って、30秒で診察は終わり、病気などは特に何もなく、810円を払って終わった。
でもキッズたちでいっぱいの診療所にはとても癒された。
子供ってかわいいな。
「お姉さんが絵本よんであげようか?」と頭をなでて思わず話しかけたくなる衝動を抑えつつ待っていました。本当にやったら親御さんが困惑するだろうね。

まぁ…何もなくてほっとしたところでバラ専門の花屋さんでバラを買い、いったん帰宅。

 家で昼食後、今度は不動産屋へGO!

ついに、ついに決めました。
ザッツ独り暮らしのお部屋。
色々みて、この部屋しかないと思うのが一つあり、偶然にもその部屋は一度申し込みがあり、決まっていたのが審査おちで空きになっていたということで…
その部屋をみせてもらい、申し込みをするということで話をしてきちゃいました。

そういうのってあるのね。
お部屋探しにも縁ってあるのかなぁと思いました。

間取りや設備や築年、立地など申し分ないですが一つだけ、
窓の外に近隣住宅とともに若干見えるのが…墓地。

それがなかったら最高なんだけどな。
でも、それを引いてももうここを逃したら後悔してたと思う。
近くにお寺や幼稚園、図書館、公園、美術館、銭湯などがあり、パワースポットが沢山あるからいいなと思いまして。
あと父の職場が近いのと、実家から近すぎず遠すぎない距離というところが決め手です。

そういや、前にお世話になっていた設計事務所も隣がお寺と墓地だったけ…
全然気にならなかったな。
楽しい思い出ばっかりだった。
それにしても、本当に全ての条件を満たす物件ってそうはないものなんだなぁと改めて思った。そういうのを手に入れるのは、まだまだ先なんだろうな。

 これから本契約、5月の後半には引越しです。ひゃぁ~~~どうしましょ~~~

やることが沢山だ~~~~~

まず今夜は家相と風水の本を真剣に読みます。
方位などを大変気にするタイプなので…
だって、お風呂が北で寒ければお風呂に入りたくないって思うし、リビングに陽があまり入らなければ何となく気持ちが晴れない等、方位や間取りや家具のレイアウトって人の体や気持ちに影響を与えると思う。

海外旅行へ行く人、行楽地へ行く人、帰省する人、休み関係なく仕事の人、人によって色々な過ごし方があると思いますが、私はこの休みに入居までの段取りを考えます。

 そして、今日は不動産屋へ行ったあと、予約していた美容室で髪の毛を切ってもらいました。担当してもらっていた美容師さんのランク?が5月からあがるらしく、カット料金も少々上がるというお知らせが…。嬉しいような、痛いような…でもやっぱ嬉しいか。
ちょっとずつ色んなことが変わっていくんだなぁと思う一日でした。

 ちなみに、部屋を決めたと両親に報告したら寂しげだった。
なんか悪いような気もしたけど自立して欲しいから大学も出してくれたのだろうし、これでいいんだよなぁと思った。
親にはもう頼らないとか、そういう飛び出しかたではなくて家を出るのだからこれはいい家の出方ではないかと思う。なんだかんだ、結婚して家を出るまでは家族なんだし、あまり難しく考えず、近いんだからたまに週末は帰ることにしようと思う。

 明日は法要のため家族で叔母の家へ。このところ法事が続きます。

 
 また、全く話がそれますが、先日川崎駅の駅ビルで横山めぐみさんのご両親を見かけた。娘さんが行方不明で国外に拉致されている、という不幸にあっている雰囲気は全く感じなかった。私のすぐ目の前にいたのだけど、ご夫婦のおだやかなオーラにびっくりしてしまった。ある日突然姿を消してしまった最愛の娘に必ずいつか会えると信じて活動し、普段の生活を送っているからなのだろうか。きっと、「諦めない」という覚悟をきめているんだろうと感じた。私も身近に小さい子を持つ友達や従姉妹などがいるから昔より子供をもつということがイメージできるようになったけれど、子供が行方不明になるなんて想像を絶することだ。実際に拉致被害者のご家族を目の前にしてそういうことが現実に起こっているという事実をよりリアルに感じました。

 …そんなこんなで始まったGWですが、休みなんてあっという間だから、有意義に使いたいものですね。

風に吹かれて二人旅

2007-04-22 01:14:10 | 京都
 この一週間、怒涛のように過ぎた。
15日に祖父がこの世を去り、17日に通夜、18日に告別式があり、
それに17日には弟の入院もあった(ちょっとした手術で)。
その間、病院に交代で泊まったり葬式に出たりと両親があわただしく動いていて、
私は家事などをする役に回っていた。

 週の前半は天気が悪く、また家族みんな疲れていて
洗濯物がたまりにたまり、それをとりあえず部屋中に干したり、
病院に泊まる母の代わりに父に夕食を作ったり、洗い物や風呂を掃除したり、
仕事帰りに買い物をして帰ったりと…

正直言って、慣れない事態に余裕もなくちょっと疲れ気味だった。
心を潤す時間があまり持てなかった。

気が付けば7日経っていたという感じだ。


 一週間前、私は京都にいた。
本当はこの日先約があったのだけど…それをまたの機会にしてもらい、
仁和寺の御室桜を見に行った。ドタキャンしてごめんなさい

京都好きの友達からのふいの誘いがなかったら多分行かなかったと思う。
今年は独りで桜を見にいく勢いが去年ほどなかったので、「行けたら遅咲きの桜を見にいこうかなぁ」くらいに思っていた。

 今まで京都には7回訪れているけれど、仁和寺は行ったことがなかった。
でも中学の修学旅行の時に「仁和寺の御室桜はちょうどキレイだから見に行くといい」と先生に言われたのを覚えていて、いつか見てみたいなと思っていた。


 そして御室桜はタイミングのいいことに満開だった。
円山公園の枝垂れ桜やソメイヨシノはもう一週間前が見ごろだったようで、
殆ど散ってしまっていたけど、たわわに実る果実のような御室桜とピンクの小花の紅しだれ桜はちょうど見ごろだった。



いい旅だったなぁ…

一人旅もいいけど、女二人旅もいいものだ

今回は土日だったのに新幹線や宿などはすんなり取ることができた。

とりあえず忘れないうちに足取りだけ書いておこうと思う。

14日(土)
7:16東京発 新幹線のぞみ→9:50京都着
地下鉄→五条駅→「十四春旅館」
市バス「烏丸五条」→仁和寺御室桜・昼食・軽食→(徒歩)
→妙心寺・雲龍図・退蔵院→市バス「妙心寺前」→「四条烏丸」→(徒歩)
→四条大橋→先斗町(せんぽうちょう)「ふじ田」にて夕食→祇園白川の夜桜
→市バス「祇園」→「四条烏丸」→地下鉄四条駅→五条駅
→22時すぎ「十四春旅館」着

15日(日)
8:00朝食→10時頃チェックアウト→地下鉄五条駅→京都駅
JR京都線 向日町駅→11時すぎ 阪急バス「善峰寺ゆき」→11:40頃善峰寺
(この間、三重で震度5強地震発生)
→13:36阪急バス→JR向日町駅→京都駅→地下鉄→四条駅→(徒歩)昼食(おそば)→四条大橋→祇園→円山公園枝垂れ桜→市バス「祇園」→18:00「京都駅前」
エキナカで買い物→19:15京都発 新幹線のぞみ→21:46東京着

一緒に行った友達が連れていってくれた善峰寺はよかった!
こうして書いてると思い出と情景が甦るなぁ。


 今年は桜を満喫できないと思っていたので、ドタキャンしちゃった友達にも、京都に誘ってくれた友達にも、このタイミングとチャンスにも、本当に感謝です。

 今日は朝から家事と猫の通院と家事と昼寝と家事と…だいたい家のことをやっていました。こうして自分の時間を持てることに感謝です。
そして明日は自分の為に時間を使うのだ。
多分ゴールデンウィークの計画と月曜の準備と、またこれから先の計画を立てて終わっちゃうんだろうな。
でも、振り返る暇もない本当に忙しい一週間だったけど、
そんな中で友達との電話やメール、好きな音楽やテレビ、家族の時間の大切さを身にしみて感じたのでした。

ほんとに、家族も友達もみんな元気で居てくれるだけでいいんだなって思った。
それがどれだけ私に自由をくれているかが分かった。
まだまだみんなにお返ししきれないけれど、少しずつ気持ちを整理して感謝の気持ちを伝えたい。その為の、お休みなのだ。

疲労

2007-04-17 21:15:40 | 徒然
ここ数日の出来事を簡単にいうことすら面倒くさい。
私はとっても疲れている。
生きているってなんて面倒なことが多いんだろう。なんて辛いことや苦しいこと、思い通りにいかないことばかりなんだろう。
「忌」という字は己の心と書く。今日葬斎場の幕をみて気が付いた。

15日、祖父がこの世を去った。私も生老病死ある現世から、行けるものならあの世に行きたい。じいちゃんの死に方をみるとそう思う。
私は今とっても疲れている。誰も知らない街で知らない人と話し、グースカ眠りたい。慌ただしい日常から離れ、人々の様々な思いがうずまく場所から離れ、静寂の中に身をおきたい。もし今そんな私と同じような心境の人がいたらきっと友達になれると思う。
14、15日友達と仁和寺の桜を見に京都を旅してきた。そんな旅の途中で聞いた祖父の訃報だった。今日が通夜で明日は告別式だ。ああ、煩わしい日常から自由になりたい。心穏やかに過ごしたい。

癒しニャンコ

2007-04-11 22:24:48 | 徒然
 思い通りにいかないということは、ストレスになる。

直接自分の仕事の範囲に関わってこないものの、
その場で聞いていてあまりに頭にくることがあって、昼休み今日は本当は事務所でお弁当をたべるはずだったけど…外にでることにした。とりあえず、感情をしずめないと。
マックのハッピーセットで窓越しに電車を眺めながら昼ごはん。なにやってんだかね。

帰りに花屋さんに寄って紫と水色のデルフィニウムとオールドピンクのトルコギキョウを買った。
「お部屋に飾るんですか?」
「はい、癒しを求めて」
「あら~、病んでるんですね」
「そうですよ~、疲れてます」
お花屋さんのお姉さんは笑顔でお花を包んでくれた。
帰ろうとしたら「元気出してください!なんて、違うか(笑)」と優しい言葉をかけてくれた。ああ、外にでてよかった。

 あ~あ、こういう時はだめなんだよなぁ。
本当は、べらんめえ調でまた愚痴りたいとこだけど、それで何か変わるかって変わらないからね。
とりあえず、リフレッシュすることが一番だ。
お風呂にゆっくり入って、清潔にして、お肌のお手入れしてよく寝る。
なによりも、自分の体が一番大事で、それができてないと余裕がなくなってイライラしたりする。
最近コーヒーやジャンクフード(スナック菓子やハッピーセット)、チョコレートを食べるようになってきたからこれはストレスがたまっているんだ。
そしていつか胃を壊す…

 気をつけよう。体が疲れてるサインだ…

でも、そうやってムリしないようにしようって思うようになっただけでも進歩だ。

そしてそんな毎日にこれまた癒しをくれるのがムサシだ。
最近は「ちんの助」と呼んでいる。
ムサシ→ムーチン→ちん→ちんの助
家族も「ちん」と呼ぶようになった。

ただコヤツと本気で遊ぶと我を忘れて楽しいのだけど、結構疲れる。
でもやめられない。

ぐうたら土曜日

2007-04-07 18:13:12 | 徒然
土曜日はだいたいゴロゴロ寝ている。…サラリーマンのおじさんと一緒だ。
自分でも部屋の掃除やニットの洗濯、洋服の手入れ、お金のやりくり…、買い物や自己啓発など色々やりたいと思うのけどできなくて、そんな自分に凹み、考え疲れて寝る…といった具合です。

でも、そんな時はとにかく寝てエネルギーを蓄えて、できることとやりたいことを一つずつ片していけばいいんだな。

一流

2007-04-06 00:58:32 | 徒然
 つい2日前、私はずっと伝えることのできなかった思いを、間接的にだけれど意中の人に伝えることができた。

この半年間、ずーっとずーっと想い続け、悩み続けた結果訪れた…おそらく最後の…チャンスだったのだと思う。今まで前にすすまなきゃと頭では分かっていても、新しいことに前向きになれずにいた。でも言いたいことを伝えたのですっきりした。本当に、人を好きになるということは理屈ではないのだと思った。そして本当に好きになるというのはドキドキしたり、楽しかったりすることだけじゃなくて、相手を想う気持ちや自分の気持ち、現実の生活とのせめぎあいもセットで、とても深いものなのだと思った。今回の恋愛を通して私はもうお気軽な恋愛には興味がなくなってしまった。

今も変わらず想い続けているけれど、心が軽い。今までと特に変化のない毎日なのにウキウキしてしまう。

 通勤途中の道に桜が綺麗に咲いている。多分今が満開、もう折り返し地点なんだと思う。
街にほんのり淡いピンクの桜の木があるとなんだか嬉しくて心の中で「ありがとう」と言っている。

たはっ、そういや今日は出がけに自転車をこぎだしたらペダルを踏み外して転んだ。急いでいたのと、折りたたみの自転車でペダルが小さめなのと、履いたブーツがちょっと足の感覚を鈍らせるものだったから?かな。
久しぶりに青空の下でコケて、めちゃめちゃ痛かった。自宅の門扉の前で倒れた自転車を前に思わず空を仰いでしまった。でもそこで立ち止まってる暇はなく、気を取り直して思い切り自転車をこぎ、これに乗らなきゃ遅刻する!という電車になんとか間に合った。
 2日前は住宅性能検査、今日は消防中間検査と施主定例…検査前の現場は忙しいし、緊張感があり、遅刻なんてしてられない。

 4月に入り、応援で若い現場監督さんが一人来て事務所がにぎやかになった。この現場もあともう半年で終わっちゃうんだな。

 今日、上尾の時にお世話になった人から仕事のお誘いがあった。
今の現場が竣工を迎える前あたりから5ヶ月ほどの短期の仕事だ。今度は横浜のある商業施設の内装監理室の事務と現場監理?らしい。

ひとり暮らしをするにせよ、何にせよ、現場はいずれ終わるのだから、これからのビジョンや生活のスタイルをまず考えてこの話もお返事しようと思う。
でも、現場が終わっても声をかけてもらえるなんてありがたいことだ。何にしてもやはり仕事に対する姿勢と人のつながりなのだと思いました。

 全く話は変わるけれど、一流の女って多分男の人を一流にできる女性なんだと思う。何をもって一流とするかはちょっと置いておいて、私はいつまでも品のあるかわいい婆様になりたい。だから私は青くてもいいからひそかに「一流になりたい」と気概をもち努力をしている人を好きになる。だってそしたら一生かけてお互いに高めあえて、未来がワクワクするでしょ?
 そういう人いるかな。まぁいなくても、自分が「ステキだな」と思う女性をお手本にしていい女になろうと思う。
さて、そろそろ寝よう。元気になったからといってあんまり調子に乗るとまた胃を壊しちゃうからね。

なんにもない

2007-04-01 20:04:04 | 徒然
 平坦な道って、つまらなーいと思う今日このごろです。

簡単に手に入るものなんて、所詮その程度のものなんじゃないかと思ってしまう。

はぁ…なんだろうなぁ、元気になった証拠なのか何なのか。

春のうららかさに、頭がポワーンとしてしまいそう。

 金曜日は朝までガールズトークをしていました。
久しぶりに、夜明け前の空を見た。
そしてみんなとバイバイしてから、早朝ひとり車を走らせてほぼ満開の桜を観に行ってきました。春はあけぼのとはその通りだと思ったのでした。
というわけで、土日はずっと寝ていました。

 さて…いよいよ4月です。
あんなに待ち焦がれた春なのに、
4月になってしまえばなんてことはないものだと思ってしまうのだけど、
新しいこと…新しい生活を始めようと思います。
ザッツ一人暮らし!
新しい出会いとかそういうつかみどころのないものには期待せず、自分を信じて生きていくのみです。もう、恋愛なんてたくさんだ。中途半端な恋なんていらない。

 私が信じていた「愛」なんてないのかもしれないな。
やっと見つけたと思ったのになぁ。