風に吹かれてぶらり旅

まっすぐに生きる人が好き

一人暮らし一周年

2008-05-22 13:04:02 | 徒然
 昨日で、一人暮らし一周年を迎えました。

 ほんです。

 しかし、決めました。

 一人暮らしをやめます。
 
 
 昨日給与明細の封をあけて金額をみたのが決定打になったけど…
 精神的に限界がきていた。


 実家に帰ります。
 同じ市内ですが。

 
 

ぶらり旅BUSINESS

2008-05-16 08:51:08 | 徒然
本日、明日の一泊二日の新入社員フォローアップ研修で静岡県の浜松へ参ります。
浜松町ではありません。

新幹線に乗れる~♪

研修の目的は東西新入社員、入社2年目の社員の交流だそうです。
入社して数カ月のこの時期は辞めたくなるものらしく、そんな新入社員のたちを先輩がサポートして繋がりを深めようというのが主旨らしい。

課題図書を読み、それについて事前にレポートとしてまとめ、今日グループにわかれて発表する。

実はまだレポートを書いてない。
新幹線の中で書くつもり…

なぜなら、課題図書が前にもblogに書いた高井伸夫さんの本だったから!

なんて偶然…

だから昨日終電で実家に帰って発表の資料などを持ってきました。

…帰りの新幹線は時間を変更できるらしく、



そう、日曜日は京都へ行っちゃおーと思ってます。
今度こそラーメン食べるぞ!

幼馴染

2008-05-15 13:00:27 | 徒然
 昨日は18時に退社し、渋谷で待ち合わせ、小学校からの友達に会った。

まず、渋谷っていうだけでもーたまらなく、懐かしい。
田町には歩いてないなっていうヘアスタイルや格好の人がわんさかいる。
サラリーマン風の男の人に声をかけられるし…

なんて活気があるんだろーと思ってしまった。

渋谷にある設計事務所に通う前までは、原宿~青山~渋谷近辺は、
人が多くて高くて入りづらいお店がたくさんあって、
でももしかしたらファッションスナップとかで雑誌に載れるかもしれない、
芸能人に会えるかもしれない、妙に憧れる、
でもどう歩いていいかわからなくてとても疲れる場所、
というようなイメージの場所だった。

さいたま在住の10代~20代前半の都会慣れしていない若者は
皆私と同じだ…と思う。

 でも、設計事務所の先輩に色々連れて行ってもらい、知り合いもできて、
原宿~青山~渋谷界隈はとても身近な街になった。
とにかくとても懐かしかった。
きっと田町から離れたらまたそう思うんだろうな。


 …話は戻って、友達と約1年ぶりに会って、とっても楽しかった。
私の悩みも聞いてもらったし、彼女の近況も聞けて、
何をしたわけでもなく、
ただ喫茶店でカレーとチャイとヨーグルトを食べながら話し、
駅ナカのコスメショップに寄ってあーだこーだ言いながら買い物をし、
一緒に電車で帰っただけなんだけど…。

 そして彼女と話しながら、
「実家に戻ろうかな」と本気で考えた。





「今」という軸

2008-05-13 22:17:09 | 徒然
今日、管理部の常務に突然呼び出された。
「ほんださん、部内で回覧してる新聞記事をファイルしてるんだって?」
「はい」
そうだ。
部内で少し前の記事を閲覧したいと言われたことがあったのと、
今忙しくて読めないけれど単純に私が後で読みたいと思っていたから、
一時的な保管用でとっておいた方がよいと思った。
だから派遣の事務員さんに私が時系列でファイルするように頼んで、
社員用ウェブ回覧で部内にそのファイルを作成したことを知らせるように頼んだ。

「それは今すぐ捨てて下さい」

…あまり詳しくは書けないが、その情報はデータベースで引き出せるので
とっておく必要はないという。

「これで余計なスペースが減ったね、他に溜め込んでるものない?」

…すぐに見られるようにとりあえずとっておいたんだけどな…。
そう思ったけど、常務命令に従い直ぐにファイルを処分して
ウェブ回覧でその旨知らせるように、再度新人事務員さんにお願いした。

せっかく秩序だてて貰ったのに、
その事務員さんの時間と労力と人件費を私は無駄にしたわけだ。

…そこで、色々考えた。

私はこの数カ月、任される仕事ほとんど後手に回っていた。
どこかで自分だけのせいじゃないと思っていたし
事務職で仕事が時間内に終わらないのは、組織全体としてみたら、
私一人の能力に云々の問題ではないのだけど…
それにしてもこのままじゃ自分が自分でなくなる危機感はいつもあった。
現状の流れにいつしか慣れてしまい、このままだと感覚が鈍っていくのが
自分でわかった。
それは頭で考えたことじゃなくて、感じるものだった。

一人暮らしの蔵庫をあけると、タマゴやなめこ、しめじに空芯菜、
レタス、白滝…
賞味期限切れだったり傷んだりしている。

冷凍庫をあけると、入っていた肉や魚は全部消費期限が2007年だった。
今はもう2008年に入って5ヶ月目だってのに。

…そうなのだ。
大切なのは今。
過去でも未来でもなく「今」なのだ。

だから今という時間にあぶれてしまったものはもうアウト。
終わったこと。
「過ぎた」食材でいえば、
「食べなかった」「食べられなくなった」という変えようのない事実がそこにある。

冒頭に書いた新聞記事でいえば、
「読まなかった」「必要な記事を回覧がきたときにコピーするなり、
個人がとっておかなかった」からタイムアウト。

…料理するして食べるチャンス、読むチャンス、
機会は与えられているのだから後で後悔しないようにするもしないも自己責任なのだ。

命あるものの、すべてに共通する最優先順位、それは「今」という時間にだ。
今がなきゃ未来はない。
今ある条件でできないなら、明日もきっとできない。

手探りで、考え方の軸にやっと触れた。
あとはそれをしっかり掴んで軸にして、行動に移すかどうかだ。

ただし、行動するスイッチオン状態と、オフは切り替えていかないと
機械みいな人間になってしまいそうなので
だから、面倒くさがらず、割りきって、やるときゃやっちゃいましょう。

終わったことはもう二度と変わらない。
時間切れ。
忘れちまおう、捨てちまおう、やなことなんて。

さあお風呂だ!

我が決算期

2008-05-12 02:56:47 | 徒然
 さっきまで、今日までに使ったカードの支払いをまとめていた。

はっきり言って、今年に入ってお金の遣い方がひどい。どんぶり勘定なのだ。
でもそれは仕方のないことだと思っている。
なぜなら、お金の遣い方を考える余裕がなかったのと、
ストレスを軽減するためにお金を遣っていたからだ。
しかし、正社員になって手取りのお給料が減ってしまうので
そんなこともいっていられなくなる。
今までの調子で遣っているとあっという間に赤字になる。
親元にいた頃は赤字になったって食べるものや住むところに困るわけじゃなかったし、
特に焦ることもなかった。

しかし、今は違う。

今月21日で一人暮らしをして1年になる。
1年の収支をまとめて、今後の計画をたてる時期にきた。

今私は職場で部署の予算管理をしている立場で、
自分の家計の管理もできずに仕事でそれができるわけがない、と思っている。
そして実感としてそれがある。
数字に敏感であるには自分の生活がかかっていることが一番の近道だと思う。

ああ、少し現実が見えて落ち着いてきた。
制限があるというのは、不自由なようで、自由なのだと思った。

いい気

2008-05-07 00:47:43 | 徒然
一人暮らしの部屋のドアを開けて中に入ると、
なんだかとてもいい感じだった。
素足でフローリングの上、マットの上を歩いた時のサラっとした感覚…
余計なものはないけど、足りないものも沢山あるこの部屋の空気はよどんでない。

仕事のことは今、どうでもよい。
いい加減でいいと思ってるんじゃなくて、間違いなく進めばいいと思っています。

弱点

2008-05-06 22:59:24 | 徒然
私は、私以外の何かになろうとしていたんじゃないのかとふと思った。

会社でも、かなわないなと思う先輩がいて、でも考え方の違いも感じていて、
でもその先輩が落ち込んだり悩んだりしているところが想像できなくて、
なんだか自分は弱くて駄目なんじゃないかと劣等感を勝手に持ってしまっていた。

私はもっと自信を持っていい。
必要があってここにいる。
いちいち人は言ってくれないけど、必要だからいる。
そしてより必要な人間になる。

こんな根本的なところが揺らいでいたら、仕事に対して自信がなくなってうくのも無理はない。
ハッタリはきかない。

揺らいでいるなら、補強していけばいい。
そこが私の弱点なのだから。
トコトン考えようじゃないの。

5月の夜風

2008-05-06 22:40:47 | 徒然
5月の夜風は気持ちがいい。
爽やかで少しひんやりして、ちょうどいい。
夜空や星や、街灯、静かな駅の周り、

こうして歩いていて思い出した。
そうだ、今も一人旅の途中だ。
実家は私の命のパワーの源だけど、
今度は私がそれを社会にかえす番だ。
私は何者でもない、偉くもないし、強くもない、特別でも何でもないけれど
私が負うべき義務を果たしてこうして自由を得ている。
一人の社会人としてこの国を構成している。
会社がどうとか上司がどうとか、関係ない。
私は私、一人の人間としてここにいる。

簡単に心を揺さぶられてしまうけど、
すぐに臆病な私が顔を出すけど、
ただ守られて親に不満をぶつけて、何もできなかった昔の自分よりずっとマシだ。

覚悟…

覚悟か…
お金を貰っている以上、仕事ができようができまいがプロとして結果を出す。
いつもこの立場を忘れないように、明日からは少しまた流されないように、自分のやり方でやってみよう。

だってだいたいの流れは経験したのだから。

誰もいない道を歩きたい。

部屋に帰る

2008-05-06 21:59:16 | 徒然
 GW、短いようで、なんだか普段の10日分色々なことを考えた気がする。
あっという間に過ぎて、特に遠出をしたわけではないけど、充実していたと思う。

やりたかったことをやった。

植物達の植え替え
冬物のクリーニング出し
ずっと返せなかったメールの返信
ずっと送れなかったお祝い・お礼を送る
叔母へお見舞いを送る
ずっと友達に借りっぱなしだった本を返す
結婚式の二次会に着ていく洋服、靴や小物の買い物・合わせ、
会社規定集のファイリング

『バガボンド』や『リアル』を読んだり、
昔聴いていたCDを聴き返してみたり、
車を運転したり、
昔の日記を読み返したり、
ブログの記事をアップしたり、
散歩をしたり、
勇気をもって、ダラダラ過ごしてみたり、

色々やったー。

いい感じだ。

 今日は靴を2足買った。
チョットイイ靴を2足。
完全に予算オーバーだけど、
ずっと同じパンプス1足で我慢をするよりも、
履き心地がよくて、綺麗にみえる靴を履いて仕事をしているほうが、
頑張ろうっていう気持ちになるから買った。
あと洋服も、下着も、化粧品も欲しい、というか必要だ。
靴も鞄も洋服も消耗品だからな…。
ああ、あと友達の住む青森へ行きたい。
京都にも沖縄にも行きたい。

ってま~いっぺんには無理だから一つずつ叶えていこう。

 今回の連休で最優先にしたのは私の「感覚」だ。
眠いと思ったらねる、やりたくないことはやらない。
そんな風に今の自分の心と体に耳を澄ませてそのままに行動した。

そんな中、気がついたことは、
私は日記を書いた方がいいということだ。
自分と向き合う時間、思ったことや感じたことを表に出さないと
ストレスがたまるようだ。

これからはそれを意識して、メモ帳を持ち歩くことにする。
一日1時間は自分の時間をもてるようにしよう。
好きなように過ごす時間をもてるようにしよう。

ああ…明日から3日間、お茶当番だ…。
さて、帰ってお風呂に入って、寝よ!