2018年2月上旬、私は初めて島国日本を出て、
微笑みの国タイに旅立った。
3泊4日の短い期間だったけど、濃い〜時間だった。
なぜこんな流れになったのかは、説明すると長くなるので
今日はやめておく。
初めてパスポートに出入国の判を押され、
初めての機内食を食し、初めての外貨への両替をして
タイバーツで買い物をし、
見たことのない南国のフルーツを沢山食べ、
タイのお酒も飲んだし、辛〜いタイ料理や辛くな〜いタイ料理も食べた。
ビキニでビーチやプールで泳いだし、バナナボートや水上バイクにも乗った。
孤児院へ子供服の古着を寄付しに行ったり、
観光地でタイの民族衣装を着て写真を撮り、象にも乗った。
初めてチップを払い、初めてタイ式のトイレで用を足した。
私は、38歳と1ヶ月半にして沢山の初めてを経験した。
38歳になっても、初めてのことがまだまだ待っている。
一生でどれほどの初めての経験ができるのだろう。
人間の一生なんて、あっという間だ。
40歳が近くなって、何だか色々なことに飽きてしまった私は、
もう一度情熱や、夢をみる力を取り戻したいと心の底で切望している。
それは大変勇気のいることなのだけれど、
私が生きながら生きる道はそれしかないのだと思った。
まあ休み休み行こうと思う。
焦らなくても、初めてのことはたーくさん待っているのだから。