風に吹かれてぶらり旅

まっすぐに生きる人が好き

必要な言葉は用意されている

2013-05-20 00:59:09 | 徒然
さきほど、ぶらりと寄ったシネコンのレイトショーで『県庁おもてなし課』を観てきました。

主人公の台詞の中で、胸に突き刺さる言葉がありました。

「本当にいいと思わなければ、人を呼ぶべきじゃない」

主人公の立場を、自分の仕事や会社に置き換えている私がいました。
帰りに車を運転しながら、今まで仕事で私が担当者として関わった人の顔が浮かびました。

まず私がやるべきことは、今の自分を仕事を会社をもっともっと知って好きになることだと思いました。

只今、私、もう寝なきゃいけない時刻ではありますが、燃えております。

風に吹かれて

2013-05-07 20:33:32 | 徒然
今日の仕事帰り、日比谷通りを歩いて丸の内警察署の前を通りかかり、ふと
椎名林檎の「丸の内サディスティック」を聴きながら
丸の内を歩いてみたくなった。

思えば、やったことのない試みだった。
完全に自分だけの世界だけど、中々楽しかった。
そういうことを思い付いて、やってみる自分が結構好きです。

今日は朝晩の風が冷たい。
ポケットから出していた右手は、少しかじかんでいた。

3月、4月の気候ですってよ。
でもスプリングコートの中にカーディガンと長袖のインナーを着ていたので、割とへっちゃらだった。

季節外れの冷たいビル風に吹かれて、皇居のお堀あたりを歩く。

暖かかったのに急に寒くなるのは体にこたえるけど、考えようによっては5月にいながらにして1ヵ月前の桜の季節を思い出させてくれるから、それもいいものだなと思った。

だって春という季節は、一年中いつだって待ち焦がれているのに、最中にあるとそれをもて余してあっという間に過ぎてしまうんだもの。

冷たい風が肌に触れる感覚は、頭で考えるよりずっとリアルにその季節を思い起こさせる。

そして今の暖かさにも気づかせてくれる。

風はいつだって私を前に送り出す。
頭に浮かんだ余計な考えをさらい、空へと消し去っていく。
考える間を与えず、前へ前へと。

「もくひ」ょう

2013-05-02 07:46:55 | 徒然
昨日の夕方、新任の人事役員と研修の打ち合わせをした。

この人のもとでなら、私は120%の力を出せる、そう感じた。

全力を出せるというのは、物凄く幸せなことだ。
たとえ今より仕事量が増えても、考えなければいけないことが増えても
中身をできる限り充実させられる、トコトンできるのは
「これ以上考える必要ない」とセーブされるより、ずっといい。

思考停止、それが一番怖い。
知らぬ間にそうなっていた自分に気づいた。

考えろ、私。

今日命がなくなったとしても、後悔のないように。
命を輝かせたい。

どう生きたいか
そしてその生き方を実現するにはどんな目標をたてたらいいか

目標を立てるには、まず自分の命と向き合うことが大前提なのだ。
今しかない、明日はわからないのだと。

そんな中で、仕事で全力を出させてくれるトップがいるのは幸せなことだ。
本当に、心から感謝です。

「もく」ひょう

2013-05-01 08:05:57 | 徒然
…いや~

結局、全部自分なんだなと思った。

仕事も恋愛も趣味も、自分がないと何をしても楽しくない。
辛いときは人に助けて貰う、励ましてもらう。
でもそうやって支えてくれる人は、私がまた元気になることや立ち直る力があることを信じてくれている。
前を向くのか、立ち上がるのか
その場にうずくまるのか、逃げるのか

決めるのは自分なんだ。

それすら分からなくなっている時が辛い。
なぜ苦しいのか辛いのかがわからないのが一番しんどい。

でも今はそこから抜け出すことができた。

私の課題は、まず逃げないこと。
泣いたって弱音吐いたっていいけど、じゃあ今何が辛いのか、何が問題なのか、どうすれば乗り越えられるのか、自分はどうしたいか

ちゃんと向き合う。

向き合う、それを決めたら、また視界が広がった。

自信というのは、自分で目標を決めて、計画を立てて、実行することで生まれる。
達成感が喜びになり、乗り越えることが楽しくなる。
そうやって、どんな状況でも楽しめる自分が好き!

今やるべきことは、何で私だけと逃げ腰になっている仕事を整理して、計画を立てて、実行すること。

それしかない。
これが正しいかなんて、わからない。
でも今目の前の状況を変えていくには、ただひたすら行動していくしかない。
やらされているんじゃなくて、それを自分で選んでやるというのが大事だ。
やるか、やらないか、それだけのことだ。

だって仕事しなけりゃ、生きていけないし、おしゃれだってできないし、ぶらり旅もできない、人に何か贈ることもできない、自分への投資もできない。

せっっかく会社に慣れてきたんだから、せっっかくある程度自由にできるようになったんだから

ここで逃げてなるものか。

一つひとつ丁寧に、根拠を確かめながら、でも全体の進捗をまとめながら、成果を出せるように…

絶対にできる!
もう、失敗という材料は十分揃っている。

や る ぞ ~~~~~!!!