旅立ちのご挨拶

　あ、どうもほんです。

今日も職場の先輩から陰湿ないじめにあいました。
というのは冗談ですが、

やっぱりうまくいかないなぁと思うことがありました。

あんなに悩んで二次会に出たっつーのにコンチキショー！

って感じです。



　えー…

なんだかこのごろはブログに書きたいことが
書けません。
社内のコンプライアンスに違反することに触れてしまいそうになったり、
自分自身の興味の対象が大きく変わったり、
あととても忙しくなって、
文章をただダラダラ書くだけになってしまい

心からここに載せたいことを書くことが難しくなってきてしまいました。

この場所は、私にとって自分らしくいられる場所でした。
読んでくれる人がいるから、
つらいときにたまにまるでテレパシーのようにコメントをくれたその
言葉にふっと心が軽くなったり、癒されたりして
前に進めたことも沢山ありました。

　沢山の(主に京都）旅の日記、
そして二十代後半の私の人生という名の旅の日記です。
福祉住環境リフォーム科という職業訓練のクラスメイトから教えてもらって
はじめたブログももう5年目になりました。
設計事務所のバイトから始まり、建築学科の受験、
現場事務所のバイト、失恋、一人暮らし
ゼネコンへの就職

ここまでの私の足跡がここに書いてあります。

いつも何か思うことがあると
一人で思いを抱えずに吐き出せる場所、それがこのブログでした。

何かあると、「ブログに書いてあったけど…」と連絡をくれる友達もいて
本当に感謝です。

このブログを偶然見て、立ち寄ってコメントまでくれた方も
本当にありがとうございました。


…そうです、私はこのブログを閉じます。


風に吹かれてぶらり旅～じゃなくて
今度は目的ある旅にでる、その時がきたっていうのかな
なんか抽象的な表現しかできないけれど、そんな感じです。
でもたまにはやっぱりぶらりと旅しちゃうんだろうな。

とにかく、ＷＥＢ上で不特定多数の人が見るなかで
自分の思いを自分らしくつづることが難しくなってしまった。
そうすると、私は自分ではいられなくなる。
最初は軽い気持ちで、でも恐る恐る始めたブログは当然、
自分のノートじゃなくて誰かにみてもらってることが前提で書いています。
一人じゃない、誰かとつながっていたい。
分かってもらいたい、何かを感じて欲しい…
そういう思いがあったんだなと今は思います。

このブログがあったから、自分らしく人と世界とつながることができたのだと
ちょっとオーバーに聞こえるかもしれないけど
思ってます。

でも私はやっと自分を分かってもらえる場所を見つけたのです。
（たぶん）自分らしくいられる場所が見つかったのです。
だから今度はまた新しい旅にでます。

　また何かの形で書くようになることもあるかもしれないけど
ブログとして公開するようなことはしばらくないと思います。

私は絵を描くことがわりと得意だったけど
ブログを書いて、書きながら推敲して自分の表現を工夫していく中で
文章での自己表現の面白さを味わいました。

だからこれからも何かの形で書き続けていくと思います。

　それではそろそろお別れです。

設計事務所の先輩がそういえば
「出会うは別れはじめ」という言葉もあるだろっていってたのを思い出すなぁ。

元気だろうか…

みんな元気かな…

本当に、ありがとうございました。
読んでくれている人はなんとも思わないかもしれませんが、
私はかなりの決心をしてブログをやめることにしました。
だから寂しいです。
でも自分の心に嘘はつけない。

どうか皆様お元気で、
自分らしくまっすぐに生きてくださいますように。

またいつかどこかで会いましょう。

それではさようなら。
心から、ありがとう。

足裏マッサージ

昨日はスーパー銭湯にて岩盤浴25分、足裏マッサージ60分やってきました。

最初、足裏マッサージは30分コースにしたのだけど
マッサージのおばちゃんのすすめにより
思い切って60分コースにした。

…1時間があっ！という間だった。
延長してよかったよおばちゃん。
両太ももの裏を足先の方からぐりぐり押していくと、しこりのようなものがあった。
あと膝下、ふくらはぎ上部の内側にもコリコリがあり
「これ、わかります？
普通は歩いていて足の血液やリンパが上にいくんだけど
こうやってかたまりができて詰まっちゃうと
上に行きたくてもいけない。
だから老廃物が下半身にたまって疲れがとれなかったりむくむんだりするんです」とおばちゃん。

今回、足裏だけで1時間のコースを受けるのは初めてだった。
太もも裏をタオルの上から押すマッサージ30分、
ふくらはぎ・すね・足の裏のオイルマッサージ30分という内容だった。
最初の30分は痛かったけど、後半はまさに天国だった。

終わったら体がけだる～くなって帰り道はぼーっとしちゃったけど
今朝は全身のお肌がぷるぷるでした。

…そして、今度は頭の中が詰まってます。
コリにならないように
思いも吐き出さないとね。
詰まってるときに必要なのは気分転換だ。
だって今抱えた考えごとの多さのままじゃ、前にいきたくてもいけないんだもの。
今向き合わなきゃいけないことは、とりあえずおいといて
ぜんぜん関係ないことしてみよう。

と思ってまずはブログを書こうと思ったのでした。

二次会

6/6(土)の夜、会社の先輩の結婚式の二次会に出席した。
社内恋愛でのゴールインということでうちの会社のメンバーが幹事をやる二次会だった。
社内の女子社員の出席が少ないのもあったけど
…私はその先輩のことが苦手で、二次会の案内がきたとき出席するかどうか迷った。

でも、今私はその先輩と同じ部署で机を並べて仕事をしていて
また、私はまだ今の会社を辞めるつもりはなく
「苦手だから」という理由で欠席するのは気がひけた。
ただ、去年も式の前の入籍お祝いパーティーがあって
そちらには出たから無理をすることはなかった。

会社に求めるものが多い私は子供なんだろう。

ただ、お祝いの席にはその人の幸せを心から祝福する気持ちでのぞみたいから悩んだ。
あと、社内で特に仲のいい人がいなくて
会場で自分の居場所がないんじゃないかという不安もあった。

けど、前日の夜にファッション雑誌をみてイメージをつくりながら
服とメイクとヘアスタイルのコーディネートをして
当日は無理のない程度に頑張っておめかしして
渋谷のとあるパーティー会場で行われた二次会に出席してきた。

行ってみて
先輩のリアクションは薄かったけど、
でも何事もなくその場を過ごせたからよかった。

人間関係は難しい、でも
自分がベストを尽くすことは自分にプラスだなんだとわかった。
少し大人になれたような気もするし
ちょっと自分に自信がついた。

誰にだって、合わない人というのはいる。
その人を否定したいわけじゃない。
ただ心が通じないだけ。

沢山の人がいる中で自分らしく生きたいけど
そこで人の感情に自分の考えが流されてたら人の輪にいるのが辛くなる。

だから相手のことを思い、自分ができる範囲でベストを尽くして
必要以上に相手に期待しないことが自分の幸せに繋がるんだなあと思った。

三次会は断って、ひとり渋谷から電車に乗って
窓に映った、パールのネックレスにワンピース姿の自分をみて、

いい意味で、お疲れと言いたくなった。

あと、先輩に対しては感謝の気持ちがわいてきた。
人と関わるって面白い。

知る

こういう気持ち、前にも経験したことがあったな。
ここは自分の居場所じゃないなと思ったことが。

…ほんとは、こんなことブログに書いてちゃだめなんだよな。
今までお世話になった人や自分を裏切ることになる。

けど、自分の心には嘘つけない。

なんで現場事務所いたときは仕事は体力的にも精神的にもハードだったのに楽しかったんだろう？

…エネルギーが内にこもらなかった。
ぜーんぶ建物をつくることに注がれてた。
そこがブレなかった。
沢山悩んだり苦しんだけど
私は生きてるなあって思った。

喜怒哀楽あるのが人間で、人間らしく自分らしくいられた。

いつから？どこから道をそれたんだろう？
それともこれが大人になるってことか？

何もしないで頭で考えてるだけじゃ、前に進まない。
だからこうして書いてる。
埋もれた自分をえぐり出すように
岩を削るように
空白の中から自分の心を
叩き出し、描き出し、輪郭を浮かび上がらせる。

できればまろやかな形にしたいけど
私がえらぶ方法はまだ刃が鋭くて
斬れども斬れども血が流れる。

どうして、手をのばして握手できないんだろう。

自ら手を差し出して、無視されるのが怖いから？
相手の心に期待してしまうから？
裏切られ、傷つくのが怖いから。

周りの人間関係や環境は鏡にうつる自分の心だ。
ほんとうの自分を知るのが怖い。
弱さをつきつけられ、認めるのが屈辱だ。

だから、自分の心に手をさしのべられない。

けど、人は完璧じゃないから完璧なんだ。
弱さがあるから人と寄り添える。
人を恋しいと思う。
人に必要とされる。

だから生きていける。

さあ、どんどんえぐりだす。
そこに嘘がないなら、どんな姿も美しい。

行きたいところへ

とりあえず、ボーナスが出るまでは身動きがとれません、ほんです。

最近自分のこと、好きになれない。

一生懸命になれないのがいやだ。

愛想笑いばかりしてる。
尖んがってた頃の方が純粋だった。

熱い現場に戻りたい。
けど今は生活の安定が最優先…
けど精神的には、目標がみえなくて不安定

生きてる実感がないのです。

贅沢な我が儘な悩みだけど
今は早くこの状況を抜け出したい、その一心だ。

ひとりになりたい。

自由

自立するっていうのは、人のせいにしないってことなんだなあと改めて思った。

いつの間にか、自分の人生を誰かに委ねてしまう癖がついて
思いどおりの結果がでれば感謝して
そうでなければ不満を持つ

そんな風になっていたなあと思う。
そうすることで辛くなるのは私自身なんだと思った。

自分を大切にするってことは、人のせいにしないことだ。
自分が選んだ道、いやなら別に選ぶ必要ない。

そういう考えでいる限り、いつだって私は自由なんだ。