京都に着いたら

京都に着いたら何しようかな。

まず琵琶湖を見たいんだよなぁ～～～！
琵琶湖の風に吹かれてしばらくぼーっとしたい。


あと、竹生島に行きたい。
竹生島が呼んでる気がする。

行きたいなら、行けばいいのさ。

だって、自分の人生なんだもの。

自分の心の叫びを無視していたら、いつか心が枯れてしまう。

最近、相手の立場に立って考えたり人の気持ちを推しはかるには
「自分だったらどうか」という視点が必要で
その自分の素直な気持ちを汲み取る感覚が分からなかったら
人の気持ちなんて、わかりっこないんだと思った。

例えば、本当は凄く暑いのに「まだ我慢できる」といって我慢するのが当たり前になったら
人が暑い、倒れそうだ
と言っても「ちょっと我慢して下さいね」と言って
相手のSOSを受けとれないことがあるかもしれない。
結果、人が熱中症で倒れてしまうことだってあるかもしれない。


だから、自分の心の声、SOSをちゃんと聴いてあげることは大切なんだ。

…そうやって、このぶらり旅に意味を見出だそうとしてしまうのは、性格なんですかね。

ハァ…。

リフレッシュ

穴の開いたボロボロのコンバースに
穴の開いたジーンズ
柿渋染の茶色いTシャツ
七分袖の上着

いつものグレーの革バッグひとつ


こんな色気のない、軽い出で立ちで

久しぶりに乗ってしまったわ。

何にって？



のぞみに決まってるじゃああ～りませんか。
只今、新横浜辺りでござんす。


昨日は、もてなす側のこちらは3人に対し先方は7人という接待があった。
結果、無理せずにまんべんなく会話を回し、その場は和やかに収まった。
目的は懇親だったから、リラックスした雰囲気だったし、目的は達成できたのではないかと思う。
でもひどく疲れて
帰りはせっかくグリーン車に乗ったのに間違えて途中下車してしまい
グリーン券を2回買うはめになった。


今までたまっていたのもあり


このままじゃ倒れると思った。
旅に出るしかないと思った。
全然違う景色を見たかった。


宿も決めていないけど、今の時代、携帯があれば何とかなる。
今月はボーナスもでるし、また来週から頑張るためにリフレッシュしに行く。

風の向くまま、心のままに、行きたいところへ行く。


さあて、コーヒーと抹茶アイスをいただきましょうか。


あ～シアワセ。

あぢい

今日は仕事で使うものを買いに有楽町～丸の内界隈を歩いた。

しっかし暑い。
天気予報では最高気温は30度近く。
よく長袖の上着を着ていられるなあと、スーツ姿の人をみて思わず感心してしまった。

500mlペットボトルの飲み物をあっという間にがぶがぶ飲み干してしまう。

今日外出していたのは昼前から4時間くらい。
一番暑い時間帯だった。

お店の中や外を歩き回って会社に帰ったら、なんだか体がほてって、うちわで扇いでも中々冷めず、焦ってスポーツドリンクを飲んだ。

昨晩は寝不足気味で今朝はだるかったし(ぐっすり寝られなかった)、日傘もささなかったもんな…

本当に気をつけないと、今年はちょっとヤバい。

危機感

昨日は、悔しいことがあった。
自分の甘さを上司に指摘された。
自分に対して、こんなんじゃだめだと思った。
だから自分への悔しさ、危機感だ。

帰り道、上野駅で「気晴らしに、おしゃれな髪どめでも買おうかな」と思いぶらぶら歩きながら
何となく本屋に立ち寄った。

きっと、自分に必要な言葉を求めていたんだと思う。
今の私は仕事をする上で重要なお金の重みや責任という感覚が薄らいでいる。
これは致命的だと思う。
紙に書いてある金額を数字としてしか捉えられなくなっている。

ふと目にとまった本、ユニクロの創業者で東日本大震災の義援金として個人で10億円寄付した柳井正氏の著書『柳井正の希望を持とう』を買った。

帰りの電車でパラパラと読み、
「ああ、もっと本を読もう」と思った。
本というメンターは私のペースに合わせて色々な刺激をくれるから。

スタンディングオベーション

「もう今は夢を語るときではない」
コンサートのパンフレットを開いたら、真っ先に目に飛び込んできた。

私の席は1階の前から17列目、舞台正面に対して左側。
でも左端ではないので、
久石譲もよく見えて、舞台から近すぎず遠すぎない、中々いい席だった。

舞台の後ろ左右には大型スクリーンで
オーケストラや映画の映像が映しだされた。

プログラムは

風の谷のナウシカ
もののけ姫
THE GENERAL
譲子弾飛
太陽照常升起
BROTHER
HANA-BI
キッズ・リターン
ハウルの動く城
おくりびと
千と千尋の神隠し
菊次郎の夏
悪人
崖の上のポニョ

あとは、まだ6.18に大阪公演があるので書きません。
大阪城ホールに行かれる方はどうぞお楽しみに。
会場もコーラスやオーケストラの人数も大阪の方がスケールが大きいはずなので、きっと素晴らしい空間になるでしょう。

音楽と映像が融合した、不思議な空間でした。

映画はあらかじめとったものをスクリーンに映していて、それはすでにとりおわった過去のものだ。
今日のコンサートは
生演奏に映像がリンクしている。でも気がつくと映画の世界に見入っていたりする。
映像が音楽に合わせているのか
音楽が映像に合わせているのか
分からなくなる。

国際フォーラムからの帰り道、有楽町駅からは乗らず
東京駅まで6～7分歩いた。

雨がポツリ ポツリとおちる。
東京駅前は駅舎の工事で
白い仮囲いと工事の赤とオレンジのいランプ
整然とした光景とは違う、あちこちにエネルギーのかけらが不規則なリズムで生まれおちている。

この感動を自分の中に封じ込めたい。
このショックを刻んでおきたい。

久石譲は闘っていた。
私たちに挑戦をしかけてきた。

「オマエら、大人しく座ってる場合か？」
そんな怒りと、立ち上がれ、強くなれという強烈なメッセージが伝わってきた。

何より、久石譲がそのタクトとピアノで
目の前でフルオーケストラと混声合唱団総勢100名以上の演奏者のパワーを引き出し

その場で音楽を生みだしていくのだから。

内容は、癒しなんてとんでもない。
私も何かやらなきゃという気持ちにさせられる。

演奏が終わって
スタンディングオベーションをしたい気持ちにかられたけど
まだ2、3人がチラホラ立ち上がり拍手をする人がいたくらいで
すぐには立ち上がれなかった。

すごくパワーを貰ったのに
感動して、それを表現したかったのに
「後ろの人、見えないって思うかな」とか
「隣りの人びっくりするかな」と考えて
注目を浴びたくなくて躊躇した。

でも、5列くらい前の女性二人が立ち上がったとき
私も鞄を椅子に起き、立ち上がり拍手をした。

すると周りも次々と、立ち上がり

最後は私から見えた1階の席は皆スタンディングオベーションを久石譲と演奏者におくった。

久石譲も、ワォというジェスチャーをして
驚いていたようだった。

スタンディングオベーションって
日本で、しかも東京ではきっとあまりない光景だと思う。

今回のチャリティーコンサートの売上で被災地に楽器をプレゼントするそうです。
来週末は大阪、以後パリと北京で公演あり。

私の力なんてほんとに微力だけど、今日のコンサートを聴きに行くことで少しでも被災された方の役に立てるなら嬉しい。

この気持ちを忘れたくない。
こういう本物に触れる機会、感動する機会を若いうちにどれだけ持てるかで
人の人生は変わる。

ああ、命のヒリヒリした感じを忘れたくない。
魂をぶつけて奏でる音楽が届く距離にいたい。

私もたった一人にでいいから、本物の感動を与えられる人になりたい。

洗い流す季節

これから、たーくさん

「申し訳ありませんでした」って

言うんだろうなー…。


だって、分からないことばっかりだし
かと言って、やらなきゃ進まないし

どっからどこまで
前任者や上司に報告・連絡・相談すればいいのか
手探りです。

確認してから始めたつもりが、
実は間違ってた
なんてこともあって、

こりゃ、謝る回数、怒られ、注意される回数は
今までより増えるなぁ。

でも取り返しのつかないことや、迷惑かけることを避ける為には
仕方ない。

斬られる覚悟でいれば
別にどうってことないかぁ。
よく見せようとしても、分からものは分からないし
できないものはできない。

あー
弱いとこを見せられる、強い人になりたい。


…なんだか疲れがでたのか
またちょっと太った。
っていうか、お腹が張ってるんだよなぁ。
気分わる。

でもまー、じたばたしても仕方ない。

今晩は東京国際フォーラムで催される、久石譲のチャリティーコンサートに行ってきます。
感動して泣いてるのを見られるのは恥ずかしいので、一人で観に行く。

浄化されてきます。

早起き

　今朝は4:30に起きた。

昨晩、髪の毛を根元までちゃんと乾かして寝たのと
着ていく服を準備していたからか
今日は5:15に家を出て
5:24発の電車に乗ることができた。

この時間に通勤、通学している人は沢山いますけどね。

それでも、さすがに5時半前の車内は休日のように空いていて、座ることができた。

　決して高価じゃないけれど、昨日買ったばかりのおろしたての服を着て
新しい朝を迎え
新しい私に出会う。

　会社に着いたら、先輩に引き継ぐ支払手形の業務手順をまとめよう。
振出し日が近いので、今日中に引継がなければならない。

今晩は専務と人事の前任者と一緒に接待の下見だ。

よし、今日も頑張ろう。

思い出す2

今日は定時に上がり、一路大宮にあるお気に入りの喫茶店へ。

は～久しぶりに来た。
半年ぶりくらいじゃないかな。

大好きな、鶏とキノコのチーズクリームパスタとアイスコーヒーを注文した。
喫茶店に置いてある、向井理が表紙を飾る『an・an』をパラパラめくりながら
パスタを待つ。
蜷川幸雄のインタビュー記事の小さな活字を一生懸命ひろいながら読み、癒された。
こーいういい意味で変なおじさんが、若者の居場所をつくってくれているのは
身近にいるわけじゃないけど、安心する。

さーてブログで宣言したし、ガチンコで自分と向き合うか！
と、かばんの中を探ってみたものの…

ペンがなかった。

…

というわけで、それは家に帰ってからにして
目の前にあるパスタを無心に頂きました。

ん～まい！
シアワセ。
ひと口食べると、どんどんなくなっていく(当たり前)のが切ない。

パスタを食べたあとは
これまた久しぶりにウィンドウショッピングをした。

仕事で着られる手頃なトップスを探しながらぶらぶらと10件くらい見て回った。
と言っても駅ビル内にあるお店ですけども。

最後の最後に、一枚Tシャツを買いました。
ん～、気分転換になった。
今はざっくりとした大きめのシャツが流行りなんですねぇ。
あまのじゃくなので、流行りのデザインのものは選びませんでした。

あー、楽しかった。

戦略会議

最近、この半年くらいかな…

人と話すとき、どうでもいい前置きを言うことが多かった気がする。
なんていうか、ごまかしというか
お茶を濁すというか
曖昧な言い方、「ニュアンスでわかってよね」という話し方。
こーいうのは、学生時代まで、のはずが
相手と向き合うのが怖くて、臆病になると
「何が言いたいのか分からない問いかけ」をしてしまう。

ははは、書いてておかしい。


えー、まー
それだけ弱っていたということにしよう。
ストレスで太ってたし、体調を崩していたし何かと調子が悪かった。

ですが、もう少しずつ回復してきているはず。
真っ正面から人と向き合うこともきっとできる。

でも、その前に

今日は定時であがって
自分とガチで向き合う時間を作りたいと思います。
ほんとに、今の仕事でいいかとか
色々確認したい。
正直な気持ちを、地元のカフェかどこかで
ノートに書き出してみようと思う。

自分の人生は戦って獲得するもの
。
Let's 戦略会議です。

梅雨の晴れ間に

先日『新橋の母』という携帯占いサイトで自分の運命を占ったら
「あんたは仕事に生きる人生になるね」という結果だった。

それを見て、そうかもなーと抵抗なく受けとめられたので
きっと私は本当に家庭におさまるタイプではないんだと思う。
「結婚しても定年になっても働き続ける」「責任ある立場で働くのがいい」んだって。

それができたら幸せだなー。

って！


あー…こりゃ晩婚だなあ。

ま、いっか。
人それぞれだもんね。

長い目で見て自分のキャリアプランを描くことにします。


結局、私は私しかいなくて
今この限られた人生は私のもの。
誰かが幸せにしてくれたら…それは楽だし
あの頃に戻りたいと思うくらい楽しかった思い出もあるけど
そんな出来事を待っていても、辛い時間が過ぎるだけ。

だから、やはり自分を幸せにできるのは、幸せと思えるかは自分次第だ。
他の人じゃない。

当たり前のことだし、今まで何度も同じことを繰り返し言ってきたけど

何度でも自分に言い聞かせよう。
そうでないと、流されてしまいそうになるから。
自分を見失ったら、大切な人を守れないから。

私は私、まずは自分がどうしたいかだ。

そうやってこれは自分で選んだ道だと納得して生きていれば
たとえ今日死んでしまっても後悔しない。

人のせいにしない。

梅雨の晴れ間の爽やかな朝の太陽と空気は
気持ちをリセットさせてくれる。

感謝です。
今日もマイペースに頑張ろ。