風に吹かれてぶらり旅

まっすぐに生きる人が好き

チャンス到来

2007-09-29 22:08:47 | 徒然
 27日、引渡し前日、14時~
管理会社さんやお施主さんが引渡し書類の確認にきました。
差し替えや変更などがあり、昼休みもノンストップで6冊のファイルに
INDEXをひたすらはりつづけ・・・
本当に時間10分前に全てはり終え、他の書類なども整い、
所長も「ほんとにぴったりだったな」と
安堵というか、危なかったというか、そんなニュアンスの一言をもらしていました。

 このところ、帰りが24時を回ることが多かった。
それは28日でこの現場での勤務が終わるからそのつもりでやってきたので
多少無理してでもと思って・・・

もう、背中に漬物石でものってんじゃないのというくらい、
横になったり、たたんである柔らかい布団に座ったりするともう動けない。
でもケジメとして、昨日はスーツできめて行きました。
別にいつもの格好でも何も言われなかったと思うけど、スーツで行って正解でした。

 そしてお昼休み、お弁当を食べ終えると、
「もうちょっと、いる?」
と所長からの一言を頂戴し・・・
10月の第1週は、この現場で残務整理することになりました。

う、うぇぇえーー??という感じでしたが、
私としても来週いっぱい働けるととても都合がよかったので、
いさせてもらうことにしました。

 そして昨日は、ずっと逃しつづけていたチャンスの神様が突然現れました。
この会社の役員がふいっと来て、
「キミ、次どうすんの?
え?なに、もっと給料上げて欲しいの?いいよ。
え?なるほど、じゃあ条件は、言ってごらん?」
(所長が後ろで「言いたいこと言っちゃえよ」と、ささやいていた)
「お給料・・・というよりは、保険などです。
継続して勤務したいので、次は正社員か契約社員で働きたいと思っています」
「ああ~そう、じゃあいいじゃない、契約社員でもなれば、
それで良ければ社員にでもなったらいいじゃない」
「えっ?でも現場事務で社員っていないんじゃ・・・」
「うーん、でもほら、内勤やって、で現場にもいくみたいにすれば。
いいですよ、なんでも出来る子だっていうし、ゆくゆくは建築事務でもできればね」
「エッほんとですか、建築事務やってみたいです」(←建築事務とは何かを知らずに言った)
「あらー!じゃあいいじゃない、今キミと私の意見が一致したんだよ。
所長の推薦があればもうオッケーですよ、面接しますよ」
「ほんとですか・・・じゃあ、契約の条件、雇用の条件などを見せていただいて、
検討させていただきたいです」
「うん、そうだね、わかった。じゃあ所長宛てにFAXしますよ。
あーよかった、今日は2つ収穫があった」

 ・・・執行役員のそのお方は、所長と次席と色々話した後、
トータルで15分ほど事務所にいただけで帰っていった。
役員が帰る前に「私の第一希望は正社員での勤務です」と念をおしてみた・・・
契約でもいいという印象を与えてしまうのはもったいないと思って。

 ・・・チャンスの神様は前髪しかないって、ほんとだなと思った。
とりあえず、掴んではみた。
きっとあのチャンスを逃していたら、後悔していたと思う。
でもたいてい口約束がそのまま通ることはないっていうのは
今までの経験で分かっているから、その話には期待しないでおこうと思った。
これからどうなるかなんて、本当にわからない。
事務職を生業にしていくことが自分にとっていいことなのかもわからない。

でも、とりあえず・・・今度は曖昧にしなくてよかった。


 10月1日(月)午前中には某大手内装会社の子会社の派遣会社
登録会に行ってきます。
今のバイト先の建設会社よりも、私としては興味のある会社なのだ。
親会社の方も今のところ、ダメもとで受けるつもりです。

あっっっ・・・登録用の写真撮ってない。撮らなきゃ・・・
それは明日だな。
靴とストッキングも買わなきゃ~!
一足しかなかったミュールはぼろぼろになったので昨日処分しました。
ほんとひどい靴を履いていた。
なので今日はジーンズにスニーカーぶる~すです。
履歴書と職務経歴書も忙しすぎて書いてないので今日~明日書きます。
そんで友達と遊ぶ約束もあり~の、
いそがすい。

 そいでもって、今何をしているかというと、21時すぎまで仕事してました。
今日は月曜日休む代わりに出勤し、
みんなの切るに切れない領収書の処理や
今日で勤務最後だった所員さんの業務使用分携帯代を10円単位で
明細票からひろい、計算し、伝票をおこし(所員さんが計算してあるやつを検算する)、
現場終了後に本社に保管しておく書類とそうでないものをわけ、
安全衛生管理提出書類の書類で不備はないかチェックし・・・

 とりあえず、今日はたまっていた会計伝票の処理が終わった。
いやーーーーもーーーーーすっきりーーーー!
狂ったようにさっきまで電卓をたたいていた。
間違いのないよう、計算の仕方を考えて、ダダダッダダダダッっと。

来週は安全書類のチェックや不備書類の請求、
他の書類の整理を余裕をもってできる。

 そいで、再来週は一週間まるまるや~す~み~ぃぃ!
前半は就職活動、後半はリフレッシュ休暇!
来月半ばからは新しい環境になっている。
いや~、ビールでも一杯飲みたいネェ~。

って、履歴書書かなきゃ。
まだやること残ってた。
でもなんか、スッキリだぁ~。ヤッホー!

快晴!

2007-09-28 13:05:35 | 徒然
 ついに来ました引渡し!

建物が事業主である不動産会社さんのものになり、
今日は午後から入居者の方に鍵が渡され、いよいよこのマンションに
命が吹き込まれて動き出します。
まさに、誕生日です。


 午前中はまだ、共用部であれば自由に建物に入れるということで、
7月のパンフチェック以来、久々に現場に行きました。

いやー今日はほんとに抜けるような青空で・・・気持ちがいい!
最上階に上ってみると・・・いや絶景かな~

新都心の中心部がど真中に見える!
すんごく見晴らしがいい!!!

カンドーーーーー(涙)
あたいやっぱり現場が好きじゃー!
と思った瞬間でした。

 その見晴らしのいい風景をド真中で観られる部屋はもうすでに売れていて、
そうだよね、とちょっと羨ましくなりました。
ちなみに最上階、4戸あるうち、あと2戸空いてます。
この玄関の前にこの絶景が見えますよ。

多分、疲れて帰ってきたときの
新都心の夜景がすんごく綺麗だと思います。

 ん~~~いいな~~~

毎日これが観られるなんて。

だったら買えばいいじゃんって、言われますが、
やめておきます。
寿命がちぢみそうだから・・・。

気合じゃ!

2007-09-26 13:26:13 | 徒然
 うー!もうほんとに色んなことがイッペンにきてキャパオーバーだっつーの!


おおー!でもいやならやめちまえばいいんだし、
でもやるっていっちまったんだし、
腹くくってもうやるしかないんだぁ

 やってやる~~~~

実りの秋

2007-09-24 16:43:21 | 徒然
 ひとりはそれはそれで気楽だなぁと思いつつあるほんです。
胸を焦がすような真夏の太陽灼熱恋愛地獄!

・・・というような季節を過ごし、
もういいや~
少しゆっくりしたい・・・
と思ってしまいます。

引渡しをメドに現場での勤務を終えるわけですが、
中途半端にはできないので、もしかしたら10月の第1週は残るかもしれません。
とりあえず、就職活動をやれるだけやり、
10月初旬に3日間くらいで風に吹かれてぶらり旅に
行ってこようかなと思っています。

 今月、来月、再来月、そしたらあっという間に12月。
本当に早いですね。
このいい季節を存分に楽しみたいと思います。

満1歳

2007-09-23 07:35:22 | 徒然
もう過ぎてしまったけど、9/18(火)でうちの猫の武蔵は1歳になりました。
その日は夜に母から電話があり、1歳になった武蔵の声を無理矢理聞かせてくれました。
抱っこされるのを嫌がる武蔵は「ウウウ~ ニャー」と怒っていて「かわいそうだからもういいよ。写真をとっておいてね」と言って電話を切りました。
※ちょっと暗いですが、photo by母9/19撮影
早いなぁ…もう一年経ってしまうなんて。
最初は手の平に納まってしまうほど小さかったのに、今では3.5キロにもなりました。
※2006.11.8日記参照
武蔵は尻尾が太いためか、ちゃぶ台の上の様子をみるために、アライグマのフー太君の様にすくっと二足で立つことがあります。
猫じゃない動物みたいでびっくりします。

いつかその瞬間を激写できたらアップしたいと思います。
今後も時々うちの動物たちを載せることもあると思うので、よろしくお願いします。

ポチ

2007-09-23 00:11:22 | 徒然
ワン!ワン、ワン!

って、犬のポチのことではありません。

この一週間くらいで体の皮膚の弱いところにぽちっと赤いのができて、かゆみがあります。おとといあたりから増えてきて、夜寝ててもかゆくて起きてしまう。
昨日の夜は特にかゆみがありました。

現場の所員さんで医療の専門学校で勉強をしていた人に聞いてみたら、蚊やダニなど虫刺されか、精神的なストレスが発散できなくてぶつぶつができると教えてくれました。
ダニ…いるのかもしれないけどお腹や手のひら、もものつけね、首や胸の上あたりにもできているので多分、いやほぼ確実にストレスです。

体は本当に正直です。
あと一週間もっておくれ。そしたら…何がなんでも京都へリフレッシュ一人旅へいくつもりです。

働きかた

2007-09-21 00:28:45 | 徒然
引き渡しまであと1週間、引き渡し書類や取り扱い説明書のファイリングで一日が暮れ、忙しい毎日です。
特に、システムキッチンはどこのメーカーでどこの業者が手配し、どこの工事業者がつけたかという一覧表が…なかなかすんなり終わらない。
仕上げ材リストというのもあり、資料をもとに作っていますが難しいです。

そんなこんなでとりあえずあと1週間、与野の現場にももうすぐさよならです。有給休暇を使ってできればゆっくりどこかに出かけたいけど…そうもいかないかな。

昨日実家から電話がきて父と色々話していて、そっちは最近どうなんだと聞かれ、今就職活動中だよと答えた。

父には今は景気がいいから正社員になるチャンスなんだぞと言われた。
確かに、年齢的なことや今の私のモチベーション、タイミングなどは正社員で希望の就職先を見つける最後のチャンスかもしれない。
「もうちゃんとした会社で正社員で働いた方がいいぞ、身分が保障されるんだから」という言葉に気持ちが揺れた。

フリーターは辛い。たとえ時給がよくてもいつもどこかに不安がある。
ありがたいことに、今のバイト先でも10月から別の現場でどうかというお話を貰った。明日詳細を聞く予定です。

親を安心させたいし、私も安定したい。建築からあまり離れたくない。

とりあえず、バイトでも食べていけることがわかって少し気持ちに余裕がでてきた。

忘れていた基本

2007-09-20 00:56:24 | 徒然
 それを仕事とする上で、前提であるのは

それでお金をもらってるのだから「できて当然」であること。

そして、公である限り相手に対して私を見せないように努めること。

 なんだかそういうことを言い聞かせないと流されてしまいそうだ。

例えば身だしなみを整えて人と会うことも、人に対する礼儀だ。
これは職場でも家族でも、友達でも、恋人でも・・・言えることだと思う。
テキトーでもいいじゃんっていうのは、中身がよっぽどしっかりしているか、
相手に「こんなんでも受け入れて、ヘヘ」っていう甘えだと思う。
相手を思い遣れば、やっぱり気持ちは張るものだ。
それはどんな人に対してもだ。
社会は一人で成り立っていないから、一人では生きていけないから、
周りを尊重し、主張もできる、それが一人前の社会人ってもんですよね。
そういう心構えでいれば謙虚で、人間らしくいられる。
「あなたはそうなんですね、でも私はこう思います」
という、相手を受け止め、自分を主張する。
そういう中で関係性が生まれていく。

 自分はどうあるか、どうありたいか、が大事なんだ。

「ビバ ダラダラ」

2007-09-18 22:15:17 | 徒然
 去年、リラックマのど飴のキャンディーの袋に印刷されていた、
リラックマの一言です。

緊張して、力が入って頭や動きがかたくなっているときに思い出すと少し和らぐ。

 2005年10月に書いた、就職活動ノートの「自己データ」というものが残っていた。
あまりにも几帳面に細かく書いてあるので、一つのことにこだわると
それを突き詰めたくなる自分の性格をみたような気がしました。

でもお陰で自分がいつどんな仕事をして、いつ辞めたか、
いつどんな資格試験を受けて、結果はどうだったか、
どんな参考書を買ったか(どんなことに興味があるか)
など詳細を一目で知ることができ、それをもとに去年の記録をプラスして履歴書の
下書きを書くことができた。

 自分を知ることはまず大事な作業だ。
会社によって、どう自分をアピールするか、自分を知らなければわからない。
以外と自分のことは自分でも分かっていないものだ。
最近ブログを一日に何度も更新しているのも、
自分の考えを整理したいからというのもある。
文章にして表現することで、客観的にみることができるから。
芸能人みたいにマネージャーでもいれば別だけど、
マネージメントは自分でやるしかない。

 就職活動では自分には少しハードルが高いかなと思うくらいのところを
目指すのがいいのかなと思う。
受験と一緒?
・自分がその中でやっていけるか不安はあるけど、入りたいし、そこでの仕事に興味があってやってみたい!っていう思える会社、職種、雇用形態
・今と同じ事務職で同じ業界の正社員、派遣
・全く違う業界で興味がある会社の正社員、契約社員、派遣、長期バイト

受ける会社を分けるとこの3種類かな。

 とにかく、視野を広げて、範囲を広げて色々チャレンジしてみようと思う。
そのうちにきっと自分で自分に合った働き方が見つかる。

とりあえず、事務の女の子のいる派遣会社で
次の仕事が決まるまでの仕事?は確保できそうなのでひと安心…。
今度詳しい話を聞いてきます。

 あとは現場が終わるまでに吸収できることはしよう。

とりあえず、今日はあとテプラで部屋番号を打って、
帰りに郵便局へ行って自転車で帰ります。
本当にiPODが壊れてしまったので、ウルフルズが聴けないのが寂しい。

とぉたすーー

あと、月曜日に履歴書を書きながら、
「2005 Japanese Pops」というタイトルをつけてあったMDを聴いていたら、
サンボマスターの『世界はそれを愛と呼ぶんだぜ』が不意に流れてきた。
力まかせなところ、まっすぐなところにとても心がゆさぶられました。
慰められ、励まされ、勇気をもらえました。
ありがとうサンボマスター


チャンスの神様

2007-09-18 01:08:15 | 徒然
昨年末から振り返ると、私の人生を大きく変えるようなチャンスだったなというチャンスが4回きて全部逃している。

今でも思い出すと掴めなかったのが悔しくて、一人で叫んでいる。

自分からチャンスを掴みたいと求めていないときはいくら絶好のチャンスがきても見逃してしまうことがわかった。

次、「これはもしや」と思えるチャンスがきたら勇気をもって掴みたい。

…履歴書を書くのは疲れる。
過去の自分の資料をファイルしながら整理し、とりあえず履歴書を書いた。
しかしこれはボツ。
明日喫茶店で書こう。

仕事探しは自分と向き合うことなんだなと改めて思った。