風に吹かれてぶらり旅

まっすぐに生きる人が好き

支える仕事

2013-01-31 08:20:55 | 徒然
ものづくりをやりたい、と思いながら
私はいつも誰かの補佐役に徹する仕事を選んでいた。
…実は、それはとても楽しいことだから。

「私を見て!」と我を張ることには興味がない。
表現したい、というよりも相手に喜んで欲しいとか、対象を知りたいという気持ちを形にしたり行動したりするのが好き。
例えば、年賀状は毎年デザインを結構考えるし、それなりにアイディアも浮かぶ。明確な目的があったり相手がいたりすると割とスムーズに表現できる。

私にとってものづくりや表現というのは、一つの手段でしかない

…のかな?

う゛ーん

あくまで自分で思うことだけど、最近「なんで私は頑張るんだろう?なんでここまでやるんだろう?」と思う。

うーん

嫌々というわけじゃないし、仕事だからと言ってしまえばそうなのだけど…

分からない…

終電に向かって走る

2013-01-30 06:59:33 | 徒然
一昨日は、頭にきたことがあり、久しぶりに曰比谷通りを新橋まで歩いた。
寒くなって、最寄りの地下鉄を使って帰ることが多かったけれど、一昨日は歩きながら、頭を冷やしたかった。

歩きながら泣いた。

でも怒りを人に表に出さないように、一昨日は仕事を早く切り上げて帰った。

昨日は、終電ギリギリまで粘った。
それでも今日のイベントの準備が終わらなくて、今朝に持ち越すことにした。
人前に出るので、さすがに起きてそのままでは行けない。寝坊したらアウトだ。
でもなんとか4:30に起きてお風呂に入り、髪もメイクも整えられて割と良い感じだ。

日曜の夜もそうだったけど、昨日も終電に間に合うように夜の浜松町を全速力で走っていたのは私くらいだった。

寒いはずが、走ったせいで駅に着いたら汗をかいていた。
一息つく間もない今は、振り返ればきっと懐かしい思い出になるのだろう。

決して今が望み通りって訳ではないけど、全速力で走り、悔し涙で歩く私は嫌いじゃない。

夜と朝の間

2013-01-28 02:35:09 | 徒然
夕方から出勤し、終電を乗り継いで帰ってきた。
あと1時間あれば終わったのに、あとちょっとのところで帰らなければならなかった。
「月曜朝イチから作業に入れるように…これが限界です」
いつも事情を汲んでくれる人から金曜日にそう言われて、週明けの朝すぐに仕事を渡したかったのに。

お風呂に入って髪を乾かしたらもうこんな時間だ。

好きなことは何だろうってずっと考えていた。
ワクワクしながらやっていたことを思い出していた。
やっぱり、つくることかなあと思う。

「何かいいな、好きだな、面白いな」と感じたことを分析するのが好きです。
何故いいのだろう?どうなっているんだろう?と探るのです。
あと、どんな時に幸せを感じるかを探るのも好きです。
それを再現できるように、何故?と考えて本質を探るのです。
そして自分の中に取り込んで、そういうものを組み合わせたりしながら、相手に合わせて新しいものを生み出せるようになりたいのです。
感動を生み出せる人になりたいのです。
そんな技術と経験を積み重ねていきたい。

あああー

く点々ち

2013-01-26 23:02:42 | 徒然
今日は休日出勤だった。
只今帰りの電車です。

11月から急遽企画することになった社内研修が、今日やっと終わった。

皆様、好き勝手言います。
終わったら早々帰っちゃうし。
まあそれはいいんだけど、

…ハァ、ためになってくれたらいいなあ。

月末、そして3月末に向け、別件で期限が迫っている重要な仕事が次々と詰まっているので、17:30に研修が終わったらその場でアンケートを書いてもらい回収し、写真を選んでプリントアウトし、実施報告書や出席者一覧、座席表、研修で使った資料などをまとめて上司への回覧用報告ファイルを作成した。
メールでも回収したアンケートを添付して送ったし、講師にも送ってレビューを依頼したし、今できる範囲の研修段取り・まとめとしては完璧ではないかと思う。
上司からの具体的な指示は一切なく、こちらで考えて調整しながら(突っ走るので怒られるけど)動いているのだから。
…まぁ、もうこれくらいはできて当たり前なんだろうけどさ。
そりゃ、内容や段取りをもっと詰めて凝ったものをやるとしたら、まだまだ完璧とは程遠いんだろうけどさ…
でも、でも他にもやることめちゃめちゃあるんだー!
そんな中一人でできる限界があるんだー!
…でも、そういえば今できる限りを尽くしてはいるな。
他の人から見たら至らない点は多々あるだろうけど、手抜きはしていない。っていうか、それができないんだよなあ。
初めての試みだった研修なので上司の関心度が非常に高く、週明け絶対に報告書の作成を急かされる。だから21:30まで残って今日中に終わらせたのだ。
急かされるのは、本当にイヤ。
「わかってるっつーの!」って言いたいけど言えないストレスがたまるから。

…ハァ

もう23時かあ。

帰ったら24時前だなあ。

明日も午後仕事いかなきゃヤバいなぁ。

…イヤイヤ、今月来月はそういう月なんだって。

でも、やっぱり、きついもんはきついー!

青春のフリージア

2013-01-25 00:07:15 | 徒然
今日は仕事から帰って何かを描きたくなった。
そこで、一週間くらい前に活けたフリージアを描いた。

フリージアの香りが大好き。

ごく普通の黄色いフリージアだけど、なぜか青い色鉛筆で描きたくなった。

そんな自分がとっても面白かった。

絵を描くのがとっても楽しかった。

気がつけば、青は黄色の反対色だ。

そこもすっごく気に入った。
既成概念をぶっ壊すロックンロールだ。
真っ白な画用紙の上の自由な世界だ。

自分がワクワクする絵を描こう。
それでいいんだ。

強くなりたい

2013-01-24 07:20:45 | 徒然
もっと、強くなりたい。

周りがどうとか、言ってるうちは
仕事に対しても、自分に対しても
本気になっていないんだと思う。

組織に属しているからこそ、個人としても信頼されるように組織と切り離した個としての自分を強く意識しながら高めていく必要がある。

周りがどうかじゃない、全部自分なんだ。

もっと裸になりたい。
そして、すぐにニュートラルな心に戻るように切り替えを早くしたい。

いつもその奥にある光を見つめられるような、強く優しい人になりたい。

今の状況は、自分を見失いそうだけど
そこで私はちゃんと明るい道を探すんだって分かった。
だからこそ探すんだって思った。

全ての出来事に、感謝。

ふて寝

2013-01-19 14:27:18 | 徒然
…なんてことだろう

昨日から体がカーッと熱くなったりコホンコホンと軽い咳をするなど、嫌な予感がしていたものの
まさかここにきて風邪をひくなんて…

今日は自分で企画した社外イベントの仕事だったのに、行けずに現場の人に任せ

今晩は羽田空港近くのホテルに泊まり、明日は沖縄に行くはずだったのに…

行くはずだったのに…

行くはずだったのに…

旅行はキャンセル。
「風とロック沖縄LIVE福島CARABAN日本~おきなわはもう桜まつり~」のチケットは、もぎられることなく終わる。

仕事にも穴をあけ、
去年から楽しみにしていた沖縄行きも消えてしまった…。

安いプランを探して飛行機や宿、レンタカーを借りて準備万端だったのに…
一大決心をして強行スケジュールで行くことを決めたのに…

今日は午前中に病院で3時間以上待ち、結局明日またインフルエンザの検査をしに行くことになった。

インフルエンザの検査は、ウィルスの絶対量で測るらしく、発症したばかりの私はインフルエンザでも陽性反応が出ない可能性があるからだ。
こうなったら、ただの風邪ではなくインフルエンザであって欲しい。
インフルエンザなら仕方ない、諦める。月曜日は丁度休みをとっていたし、仕事に影響が出ないようにさっさと治す。
ただの風邪なら…悔しくて寝込む。

とにかく、やりきれない気持ちでいっぱい。
気持ちのやり場がないので、寝ます。

迷いと停滞を知る

2013-01-16 08:06:53 | 徒然
ゼネコンに入り込んで6年目になる。
建設業界は男性社会だなぁと感じる日々だった。

私が働く会社の場合、設計や施工管理などの技術職はもちろん、営業・積算・管理部門などの事務系の職種もよほど経験と実力がない限り女性は一般事務というポジションが普通だ。
(もちろん、少数ではあるけど女性で設計職の人もいる)
…今頃気がついたけれど、私もそんな組織の仕組みの一つに過ぎなくて、どんなに色んなことをやらせてもらえても一般事務職員だ。
ただ、実際のところ建設業界での仕事は概して男性向きな仕事が多いのも事実で、屋外での作業や長い拘束時間、危険と隣り合わせの仕事を「生む性」である女性の体が耐えられるのには限界があると感じている。

ただ、仕事の評価が一般事務職の域を出ないのは別の話だ。
この仕組みはほぼ不動のもので、おそらく変わることはないだろう。
直接的な利益を生み出す部署ではないし、組織全体を考えればそういった管理サポート部門はできるだけ社員を少なく少数精鋭にスリム化して効率を上げた方が良い。
これはどの会社でも同じだと思う。
待遇の良さを今すぐ求めるならさっさと辞めればいい。
会社がどうということじゃない。
私がどうしたいかなんだ。
私が怖じ気づくのは、多分技術職のハードルの高さなんだろう。
実力勝負、経験がものをいう世界だ。

…そうやって色々考えて眉間にシワをよせていると、本当に疲れる。

たまにぶらりと旅に出て、行きたいところに行けて、好きな人といられれば私の人生それで十分幸せだなーとも思う。

ただ、これからは自分のセンスや喜怒哀楽や経験が全て活かされる何か生み出す技術を身に付けたいと思う。
そうでないと私は何だか空っぽになってしまう気がした。

今朝、お正月休みに書いた今年一年のざっくりとしたプランを見返して、今月来月はとにかく仕事に集中すると決め、今はこれでいいんだと再確認した。

そんな中で気づいたり、思いを新たにすることもある。
迷いの中にいる時は億劫になりがちだし、思うように動けなくて停滞気味で焦るけど…

今はそんな時なんだなーと
思うしかないんだよなぁ。

認めてしまえば、楽になる。
今はこれでいいんだ。

『八重の桜』と福島と

2013-01-14 14:56:50 | 徒然
昨年一度アップした後で、公開をやめた記事がいくつかある。

そういうのは大抵、後で推敲しようと思ってそのままになっているものだ。

あとはブログの記事として不特定多数の人に読まれるのはどうかなと
考え直して、掲載をやめたもの。

そのうちの一つに、2013年は震災復興のために何かできることをやりたいという
決意を書いたものがあった。

その気持ちに偽りはなかったけど
私の中では「復興のために」というのがどうしても引っかかった。
「被災地のために、自分にできることなんてあるのだろうか?
そもそも、わざわざそれを言う必要があるのだろうか?」

…こんな風に考える時点で気負いすぎている。

でも、私が願う未来は、東北の人たちにとって
復興の実感を感じられる状態になっていることだ。
故郷を愛する人々が再び笑顔を取り戻せる美しい景色を見たい。
そうやって、スケールの大きなことを描いてしまうのは馬鹿げているのだろうか。
そういうことは政治家が考えればいいことなのだろうか。


違う。


33歳、自分の生き方を決定づける時期だと思っている。


…また、気負っているかな?


私は多分、結婚して家を守り、出産して専業主婦になって(今はそれは難しいのかな)
旦那さんの帰りを待つという生き方は向いていないのだと思う。
認めたくないけど…ずっと一人で生きていくつもりは全然ないのだけど…

でもきっとそういうタイプじゃない。

結婚したいし、子供は大好きだから欲しいけれど
私はもっと世界を見てみたい。沢山の人の役に立ちたい。
人が自分らしく輝く姿を見ていたい。
一生成長し続けたい。
…かといってやみくもに四六時中働き続ける無理はできない。

建築の道を志した頃のことを『八重の桜』の第2回「やむにやまれぬ心」を観ていて思い出した。
この大河ドラマを観ている時の心の状態は、内容に関することとはまた違ったところで
まるで心がどこまでも広がって、自分の可能性は無限であるような感覚になった。
それがとても懐かしい感覚で、もしかしたらこれが「希望」なのかなと思った。

建築の世界は奥が深くて、学び、知らなければならないことが多くて
一生を懸けられる、一生成長し続けられる世界であることにワクワクした。
同じようなことを、7年近く前に現場事務のアルバイト時代に出会った設計監理の人も言っていた。
なぜ今そんなことを思い出したのだろう?


きっと色んなことが、繋がっている。


だから心のままにもう少し歩いてみようと思う。


1月20日(日)には箭内道彦さんが主宰する音楽イベント「風とロックLIVE福島」に
参加すべく、1泊2日で沖縄へ行ってきます。
これは単純に、高橋優さんが出演するからだし、被災した方のためにという大義名分をもって
いくわけじゃない。真冬だから暖かい沖縄に行きたいというのもある。
…でも、私の中ではそれを何かしら今後の行動を起こすきっかけにしたい。
心で感じるものを何か得たい。

スケールの大きな夢は、自分ひとりで叶える必要なんてないんだ。

睡眠不足

2013-01-13 08:06:26 | 徒然
22:45
0:50
3:30
昨日の夕方から、仕事を整理して優先順位をつけた上で、仕事で使う原稿を作っていた。
進捗度合いによる細切れ睡眠のおかげで、今朝のお肌の調子はよろしくない。
今回は、そんなに新しいことや難しいことを織りまぜることはではないので、
前の内容を修正してさっさと終わらせてしまえばいいのに、中々気持ちが乗らなかった。

時間配分を決めて休んで、起きて
構成材料を書き出して横になり、起きて
構成を決めて横になり、起きて
原稿を直して朝がきた。

でも、ちゃんと形になったのでよかった。

…今、眠くてたまらない。

今日は休日出勤です。
今は眠いけど、仕事が始まれば吹き飛んでしまうだろう。
今日は今日のことだけを考えようと決めたんだ。
帰って余力があればスーパー銭湯に行って、よく寝よう。
明日は休みだけど、ずっとできなかった仕事のスケジューリングを腰を据えてやりたい。