お彼岸

今日は大掃除する！と

お布団の中で決めたものの、あれから二度寝してしまい
まだ始めてない。

あと、何から手をつけるか、もやもやしてしまったので
まずはお彼岸入りの挨拶をしに、小雨のなか片道20分歩いて神社へ行きました。
前に尼僧体験でお世話になったお寺のお坊さんに教えてもらったのですが、人は亡くなっても魂の修行は続いているらしく
お彼岸は、あちらでの磨き度を試される中間テスト期間なんだそうです。
そして彼岸入りの時は子孫である自分たちがいつもお世話になっている地元の神様に感謝の言葉と一言挨拶を入れにお参りし、
「うちのじいちゃんばあちゃんのこと、ひとつ宜しくお願いします」と話しを通しておくと

「よしよし、よく挨拶にきた、よい心がけじゃ」と
神様が故人を見守ってくれるそうな。

そして「じいちゃんばあちゃんテスト頑張れー！」と
今を生きる子供たちがお墓参りに行ったり、お経をあげたり、思い出したりすることが亡くなった方へのエールとなり、テストを頑張れるんだそーです。
あと、お彼岸が終わった時もちゃんと挨拶しにいく。
それを聞いたとき、向こうの世界も、上下関係の筋を通すって考え方がこっちの人間関係と同じなんだなーと親しみを感じました。

雨の神社は心が静まりとてもよかった…
神社の梅も見頃でした。

さて、気分一新
掃除しよ！

我執をこえて

カラオケで歌を歌うとき、どうしても喉が痛くなって歌うのが辛くなってしまっていた。

それが「ああ、歌うのは好きだけど私には無理なんだな」と歌うことを遠ざけていた。

でもそれもやっぱり他の誰かになろうとしていたからで、誰かの歌い方と比べていた。

あとは才能ある人々をみて私なんて、と卑下する気持ちもあった。

でも今は違う。
歌にしろ何にしろ、人を幸せにするためにある。
それは、もし昔の歌であっても、込められたメッセージが素晴らしければ
それをもう一度届けたいと歌い継ぐことで人に何かを伝えることができる、そう信じている。

そうやって高橋優のCDを聴きながら歌ったら
びっくりするほど曲と自分がひとつになれた。

またひとつ世界が広がった気がしました。

大掃除

あー、今日は部屋を片付けよ。

初心者のくせに奮発していいギターを買ったので
弾くのもお手入れもちゃんとしたい。
いい加減にしたくない。

その為にはやっぱりスッキリ集中できる部屋にしたい。

やりたいこともできたし、整理整頓の基準もできたから恐らく掃除しやすいでしょう。

よし、今日は大掃除だ！
ヒャッホー

ギターに慣れる

ギターって、和音を出すんだなー

ピアノでいうと、左手の、伴奏の役割なんだなー

色々触ってみて気づきました。

このギター、ほんとに素敵！音がまるで星屑がなるかのようにきれいに響きます。

ヤイリさんのギターは、完っ全に衝動買いです。
分割5回払です。
ビバ！社会人！勤続4年！欲しい物を欲しい時に買えるって大変幸せだと思いました。マジメに仕事続けててよかった…。

衝動買いと言っても、前に書いた亀仙人に夢宣言してからの衝動買い。
ギターをやりたかったというよりは、手軽だし弾けるようになりたい楽器だから。
小6までお稽古ごととしてやや義務的にやってたピアノも、新たな目的をもってもう一度向かい合いたい。

あ、そうそうだから昨日は亀仙人に会うために、表参道にある仙人のサロンへ行ってきました。
殻を破ったばかりのヒナドリ状態のデリケートな私の話を真面目に聴いて貰いたくて。
「自分の軸ができてきましたね」と仙人。
その帰りに、やっぱりギター欲しいなと思って楽器店に寄りました。

パチ パチと爪を切り、
弦を押さえる気は満々だけどまだ全然弾けない。
和音の端っこの単音だけ、
ピアノで和音を弾くみたいに高橋優のCDに合わせてつまびくことができました。
できました、と言っても私の中でだけどね。