風に吹かれてぶらり旅

まっすぐに生きる人が好き

気がつけば3月

2009-02-26 22:01:53 | 徒然
今週は早かった。
ほんとーにあっという間だ。
来月はもう3月なんだもんなあ。
来月も2月が続くような気でいた。

今日は20時までみっちり残業してきた。小口現金出金の会計伝票の内容を会計ソフトにひたすらデータ入力していく。
昨日・今日で全ての入力を終え、明日は今日の入力内容をチェック。来月初旬にその支払データをまとめて社員の各口座に振込む。

明日は朝から忙しい。
末払の支払いをしに銀行へいく
…のだけど明日の振込みの準備まで今日はできなかった。
小切手の発行のための伝票起票、
予算の振替設定、現金出金
午後は新しい業務の引継ぎを受ける。
来月頭には決算の引継ぎもある。

社内に来月の伝票〆切りを発信し忘れてた。
行方不明の振込み伝票もあった。
明日の午後中に起票しなきゃけない伝票もあった!
…んー
果たしてできるのだろうか。
ま、明日頑張るか。そしたら休みだしな。

午前中、朝の段取りが勝負だな。

もー、これ以上仕事のこと考えんのやめよ。
私は毎日一刻も早く帰りたいと思っている。

明日は早く帰れるかなあ…

前の部署では、私が現場からの見積書や稟議書でおかしい点はないかチェックをしていて
お客さんへの提出用の捺印伺いをしていてしんどかった。
もちろん、その前に担当所長や部長も内容をみて決裁してるんだけど…
とにかく肩の荷が重かった。
失敗できないプレッシャーていうのかな。
今思えばそんなに力まなくてもよかったのにと思うんだけど…
でも仕方ないな。

今は周りを信じて自分のできる範囲のことをやってる。
たまにミスはあるけど、その都度指摘してくれる先輩がいて、気が楽だ。
だからこそ早く仕事覚えよう、頑張ろうって思う。

「まだ最初なんだから残業は出て当たり前、ちゃんと残業つけなさい」
今の部署の役員は私の出勤簿をみて、そう言った。
「気分転換に30分くらい外に出るのは構わないから、預金や現金の出納は午前中までにすること。じゃないとリズムができないし、何か間違いがあったときに対処が間に合わない、一日の金額がなかなかあわせられないから」

なるほどなーと素直に思う。

経理にきて、沢山の伝票を前にして最近思うのは
仕事の能力の判断基準は仕事の内容の正確さ、ももちろん大事だけど
今求めるられることを直ちにできるかどうか

なんだなーと。

だから「今求められてることは何か」
「この先求められるのは何か」
をいち早く察知して行動に移すことが大事で

人間誰でもミスをする、完璧じゃない
ことを前提に致命的なリスクの回避を最優先に仕事を進めるのがコツなんだなーと
あと、主張の正しさも大切だけど、人を納得させられるかどうかなんだなーと

押し寄せる伝票や出納処理の波にゆられ、次から次へと新しいことを教えてもらいながら思った。

あと早く帰りたいって思うからそう考えるのかもなあ。

やなかんじ!
と思う時間がもったいない。
でもつい思っちゃうけどね、むかつく!アホ!って。

はあ~やっと家の最寄駅に着いたあ…

電池切れ

2009-02-24 12:49:36 | 徒然
昨日、頭の電池がきれた。
何もかもがいやになった。
一人になりたかった。
ボロボロと涙がとまらなくて。

今朝は目がはれた。

早く自由になりたい。

何かを頑張るとか、もうできない。
これ以上私は何もできない。

頭ではどうすべきなのか全部わかってるのに
心がついていかなくて壊れた。

今はただ眠りたい。

臆病からくる傲慢さ

2009-02-19 12:31:37 | 徒然
 昨日は赤坂ミッドタウンにあるサントリー美術館へ行く予定だったけど
前の部署への引継ぎがあって予定をキャンセルした。

・・・と言っても一人で行く予定だったから
自分の中で「キャンセル」しただけ。
ハア…
 一日って短いなあ・・・。
なんで一日は24時間しかないんだろう。
いや、24時間もあるって思えば心豊かに過ごせるか。

昨日は19時に会社を出て、つい吉野屋によってしまい牛丼を食べて
家の最寄駅について地元のスーパーで買い物をして
帰宅したのが21時すぎだった。

電車の中で建設業経理士のテキストを読んで勉強した・・・かったけど
読んでるうちに眠くなってあまり進まなかった。

 家に帰ったらついベッドに横になってしまった。
半分に折った掛け布団に両足をつっこむと

まだ布団はひんやりと冷たくて、ふくらはぎがクールダウンして
気持ちよかった。
やっぱり、ちゃんとお給料を貰えるだけの仕事ができるのは、
17時くらいまでだなあと思う。

一日だけだったらそりゃ無理できるけど
毎日続けるためには多少仕事が残っていても
17時に仕事を終わらせるのが一番効率的なのかもしれない。

・・・考えてみると、一日のうちでぼーっとしている暇がない。
気兼ねなくぼーっとする時間がほしい。

そのためにはやるべきことを早く終わらせることが大事。
一週間のスケジュールをたてることも大事。
仕事を早く終わらせるためには、情報をさきどりすることが必要で
そのためにはいかに周囲とコミュニケーションをとれるかなんだ。

 そんな当たり前のこと、わかっていたはずなのに
いつの間にか忘れていた。
そしてできていなかった。

「中途採用だから仕事ができるところを見せなければ」
「結果を出さなければ」
そんなことばかり考えていた。

仕事の能力はもちろん自分がその分野の知識や経験を持っていることもあるけど
その為に周囲の人と関係を築いて周囲の力を借りることも能力のうちなんだ。

「能ある鷹は爪を隠す」
っていうけど、本当にそうなんだなと思う。

私はずっと自分を全部みせていたなあと思う。
もっと引いてみて、感情的にならずに
「こういう風に言ったらこの人は気持ちよく動いてくれるんだ」とか
よく周りをみて冷静に考えてみよう。

そうは言っても、なかなかできないんだけど…

17時にあがるためだ。
がんばろう。

青空を仰いで

2009-02-17 08:24:05 | 徒然
う~寒い!

土日のあたたかさはどこへ行ってしまったんだ。

今朝はスッキリ起きることができた。
目覚ましを止める度に断続的に夢を見たけど、内容はよく覚えてない。

おはようございます。

…何から書いたらいいのかな。

まず、最近の主な出来事は
・2/10、11京都-大阪人情一人旅
・2/15 氏神様にお参り 神社で羽を開いた孔雀をみたこと
・2/16 常務、部長と3人で目黒で食事

今週の予定は
・2/17 部屋掃除、来月のスケジュール表作成
・2/18 サントリー美術館
三井寺展
・2/19 部屋掃除
・2/20 銭湯

昨日は銀行や郵便局へ行くので外出することが多かった。
ビルの谷間を歩きながら青空を見上げて、
本当は私はどうなりたいんだろ?って考えた。
本当はどうしたかったんだろうって思った。

多分、なんだかんだ言ってOLになったのは、自分のなりたい未来とはずれてないと思う。
一生懸命仕事するきれいなお姉さんに憧れた。
色々な人や物が集まる東京で仕事をするのも新鮮だし、テレビドラマの主人公になったみたいで憧れだった。

現実は、当たり前だけどどこまでも自分の世界以上にはならなくて
自分から広げたり深めたりしなければ、いつまでも私は変わらないんだと思った。
ただ時間が過ぎていくだけ。

10年後今を振り返ったとき、
ただなんとなく過ごしてたなーって思うのはやだ。

働いてお金を貰えるようになって、私は自由を手に入れた。
しがらみは捨てて、
深呼吸して

さあ何が浮かんでくるかな

完璧なノート

2009-02-06 08:12:15 | 徒然
今朝は6:35に目が覚めた。
髪はボサボサで
服はいつものグレーのニットとパンツ
靴はボロボロのオールスター

今日もそんな私で過ごさなきゃいけないのかと思うとうんざりだけど

朝の目覚めはすこぶるよい。
なぜだろう?
頭がスッキリしている。
昨日は3時頃寝たのに
眠くない。

不思議だな…

昨日シャンプーがなくなって
オリーブの石鹸で頭をあらったのがよかったのかな。
おかげでいつもより髪はゴワゴワで最悪のコンディションだけど
石鹸の泡立ちがよくなくて、何度も洗って、頭皮のマッサージをしたからスッキリしてるのかな。
(普通のシャンプーはあんまり合わない)
…まあ、いいや
あさっては待ちに待った美容院だ。
とれかけたパーマをストレートにするんだ。
脱・ヒモノ女だ。
さて
昨夜は経理の部署にうつって改めて書きはじめた
業務ノートをみなおした。
引継ぎを受けながら書いた走り書きのメモや、
その日の予定など
業務ノートというよりメモ帳だ。

ただの走り書きにみえて
限られた時間に書いたからこそ、業務の要点が書いてあって
読み返すと「あの時面倒がらずに書いておいてよかった」とメモを怠りじそうになった自分がいたことにちょっと焦る。

しかし、このままではやはりただのメモ帳なので
内容を整理した方がいいと思った。

現場事務のアルバイト時代は、分かりやすい表現の工夫を周りに対しても自分に対しても心がけていたので
その当時の「現場事務ノート」には無駄がなかった。

今はそんな無駄のない表現ができなくなっている。

だから昨日はメモ帳の他に「業務ノート」を作ることにした。

書いていくと、
こんなノート作ること自体無駄かな
とか
どうすれば一目みて分かりやすく書けるのかな
とか考えて
何度も手がとまった。

勤務中じゃないし、自分のノートなんだからいくら失敗してもいいはずなのに
罫線だけひかれた、まだ真っ白い紙の束に
完璧な自分を書こうとしてる私がいた。

設計図は、線の太さや色にもそれぞれ意味がある。大袈裟なようだけど私は紙の上に完璧なレイアウトで
無駄のない表現で
もれなく業務の手順をまとめたノートを書こうとしていた。

でも、書き始めたら
最初からよく整理されたノートを作るなんて、そんなのムリだと思った。
だからどうしたら後からみてすぐわかるか、自分なりに工夫しつつ、
でも書きながら、気付きながら直していけばいいと思った。

自分が今、失敗を恐れて臆病になっていること、弱い自分を認めたくないこと心の状態だったことがよく分かった。


仕事という舞台で失敗しないために
失敗しながら沢山練習を重ねる。
そうしていく中で少しずつ洗練されていく。

そんな当たり前のことだけど忘れてたことに昨日はようやく気付いた。
なんだか気が楽になった。

とにかく、やってみることだと思った。
考えるのはそれからだ。

信頼関係

2009-02-05 20:20:18 | 徒然
「今、上司との関係で悩んだりストレスがあるっていうのはないかな。
社長には自分がやったミスをこういう訳でこうなりました、っていうのを説明できる。
あえていうなら、信頼関係があるっていうのかな」

昨日は仕事帰りに社長秘書の女性にご飯をご馳走になった。
そこでこの言葉を聞いてはっとした。

そして経理に移りまだ3日目にしてもう無理かもと
弱気になる私の弱音を聴いてもらった。

尊敬すべき社長秘書は
まずはビール、次に大きなグラスに注がれた少しの白ワインを飲みながら恋愛の話や
家族の話、昔の仕事のこと
二十代OLのときの過ごし方などを、私が尋ねること一つひとつ答えながら色々と話してくれた。

そんな会話の中で
私は視野が狭くなってたことや、
前の部署では周りとの信頼関係を築くことに失敗して
思うように仕事ができなかったことに気が付いた。
業務処理の能力や知識も経験も
いいものを創りたいって熱い気持ちもそりゃああった方がいいけど
まずはコミュニケーション、つまり報・連・相がスムーズにできて
信頼関係があることが仕事を進める大前提なんだと思った。
人は失敗することで痛みを知り、どうしたらうまくいくかを考える。
だからこの失敗を次、今に活かしたい。
ばかみたいでも、恥をかいても自分の状況をちゃんと話して
相談しながら進める。

多分、年齢があがり経験を重ねるにつれ
自尊心や体裁や色々なことを気にして、そんな風に「分からなくて、できなくて困ってる自分」をオープンにして人に出すのは抵抗がでてくるものかもしれない。
自分の考えにしがみついてしまうものなのかもしれない。
だから若い方が転職に有利なのもあるのかな。

そんなプライドいらないよなあ。

はあ~

まだまだ小さいなあ。