風に吹かれてぶらり旅

まっすぐに生きる人が好き

モネの睡蓮

2008-07-05 15:37:48 | 徒然
地中の宝石箱…
※写真は大山崎山荘2Fテラスから見た、「地中の宝石箱」へと続く階段室の屋根

約2m×2mのキャンパスに描かれたモネの『睡蓮』に圧倒されて泣いてしまった。

言葉じゃ説明できない。
だから、それが伝わってくる。
作品が語りかけてくるってこういう感覚をいうんだなと思った。
「感じるものだ」と教えてくれている。
そして人それぞれ感じ方が違うけどそれは、感じたままでいいんだとモネの絵から感じた。

思うままに生きろと、心が動いたことが本物だと…。

そして安藤忠雄設計の地中の宝石箱のどこにも安藤忠雄は見つからなかった。
私はただ、モネの3枚の大きな絵と対峙していた。
そんな空間を安藤忠雄はつくった。
主役はモネとモネの絵を観る人であって、この二者の出会いと逢瀬の演出家が安藤忠雄で、そんな空間の作り方が安藤忠雄の建築の優れているところだと思った。

はぁ…

只今、ホテルのベッドに吸い込まれそうになっています。

だって、枕が!
ベッドが!
ふかふかで気持ちいいんだもん。

寝てしまう…

天王山の風に吹かれて

2008-07-05 13:01:56 | 徒然
目の前には大阪の街が広がっている。
山から眺める景色っていいな。

只今大山崎山荘のテラスで一服してます、ほんです。

ちょっと暑いけど、風はあるし、景色もいいし…

落ち着くわぁ………

ずっとここにいたい。
とても静かで贅沢で、はかなくて、癒しの空間です。

安藤さんの新館にはこれから行きます。
なんでも、90年前の本館の建物に敬意を表して、新館は地下に造り、調和をもたせたらしい。
新館にはモネの絵が飾られているとか…新館の名前は「地中の宝石箱」だそうです。

ロマンチック。

大山崎山荘へ

2008-07-05 11:24:24 | 徒然
JR京都駅から5番線、京都線大阪方面行に乗り…

窓の外にうちの会社の施工物件をまた見つけました。

行き先は「大山崎山荘美術館」
京都駅から4つ目、山崎駅下車です。
前にテレビの「都のかおり、京都」で、見たのです。
なんでも大正時代の実業家加賀ナントカさん…が、自分で設計したということでそこがいいなと思って
いつか行ってみたいと思っていたのでした。
確か木製の壁やドアに竹の子等をモチーフにしたかわいい彫り物があって、窓から入ってくる光が柔らかくて素敵でした。
天王山山麓にあります。
今はアサヒビールが買い取って、美術館として公開されています。
ちなみに新館が増築され、設計は安藤忠雄氏だそうです。

ワクワク。
どこ行くか迷ったけど、午前中からいくなら郊外もいいですね。

この後は、京都に戻ってホテルにチェックインして一休み。
それから下鴨神社にご挨拶して三条の葉書屋さん、アンティーク着物屋さん、あとどこかで扇子を探して
そしてあのラーメン!を食べてホテルに戻る予定をたてました。

では行ってきます!

9:11京都着

2008-07-05 09:08:58 | 徒然
おはようございます!

只今、東海道新幹線にて京都に向かっております。
睡眠時間は2時間です…

さすがに新幹線では寝ました。
首がいたい。

「泣かないで」「羞恥心」を聴いて目がさめてきた。

さぁ、いよいよ着きます。
うひょお