アンドレ・プレヴィン、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団音楽監督時代録音、エルガーの名盤である。(写真/蘭フィリップスLP,416813-1 1985-86年録音)
LPにはエルガーの代表曲、創作主題による変奏曲「エニグマ」と行進曲「威風堂々」-第1番~第5番の全曲がおさめられている。当然のことながらプレヴィンはイギリス音楽を大変得意としており録音の数も多いが中でも当盤の出来は演奏・録音ともに素晴らしかった。また彼のエルガー作品のレコーディングは意外にも少なく両作品共これが初録音だった。写真はオランダ盤LPだが国内仕様も当時輸入盤CDでリリースされていた。
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