やらなくてもいいってことをやってしまうことに関しては、人並み以上の才能あるんじゃないか、と自分でも自覚しつつ、要するにそれって、地雷踏むことと同義だろという自分へのツッコミをも忘れない、そろそろ梅雨入りなわたしです。
今日は、何かの勧誘の電話(ソフトバンク代理店なのか、先物取引なのか、内容はわからない)に向かって、一心不乱に一方的にサザエさんの主題歌を歌った挙句、「ありがとうございました」と電話を切りました。だって、相手の反応怖いじゃん(いや、説明して欲しいとこ、そこじゃないし、と思ってる人多数かも)。でも、相手に「イマイチですね」とか言われたら落ち込むでしょ。どこまでともなく、落ちていくでしょ。だから。一方的に歌、一方的に切る、と。それに2番知らないし。
そんなわけで、休みの日に9時半頃起きて、さて、どうしよう、この半端な時間と思いいつつ、条件反射的に自転車またぎ、気がつけば高崎。ぼくもさ、どうかと思うんだ、我ながら。とりあえず、何していいかわからないから、高崎って、高崎も迷惑してるって。うわ、暇つぶしにまた来たよ、あいつ、とか。おいおい、暇だからって来んじゃねえよ的な? って、なぜそこ半疑問?
結局3時半頃、高崎にいて、さてどうしようか、と(このブログ関西の方も読まれているので、東京~高崎を直線距離で言うと、大阪~相生って感じ。あるいは京都~中部国際空港。喩え微妙)。
3時半。半端な時間。あと2時間早ければえっちらおっちら碓氷峠登って軽井沢。あと2時間遅ければ、高崎からそのまま帰る。で、ふと見上げると、長野堰自転車歩行者道の表示。おお、どこに連れて行かれるかわかんないけど、それ乗っちゃおう。そしたら、その道が案外たのしい。
見沼代用水と同じ用水路なんだけれど、これがちょっと進むと……
暗渠になるんすよ。全然想像していなかったのに、いきなり暗渠探訪。しかもこれ、半分暗渠みたいな感じで、普通橋っていえば、垂直に交わるはずなのに、ずっと川に沿って橋を進んでいくというような暗渠。水音ばんばん響いてます。
右側に行けば、水の流れも見える、不思議な場所。楽しい。
数キロ進むと、榛名白川からの取水堰に出くわします。ここから、烏川榛名白川サイクリングロードに接続。群馬はものすごく自転車に対して前向きに取り組んでいる自治体であることが、5月だけで4度も訪れて実感しました。いや、ほんと、至る所に自転車用の標識、走行路など、もちろん未整備のところもいっぱいあるけれど、それでも取り組みの姿勢だけでもこれから期待できます。っていうか、群馬住みたい。
これが烏川・榛名白川サイクリングロード。ちょっと雰囲気いいでしょ? でも、なんだか足がだんだんきつくなり、そんなに距離走ってないのにもうだめかなあ、と。なんだよ、まるで軟弱じゃん、と自分のヘタレぶりに愕然とする場面も。しかも、突然飛び込んだサイクリングロードなので、どこに向かっているのかすらわからない状況。
結局ここでリタイア(というかいつの間にサイクリングロードは終わってて、車が通る一般道になってるし)。向こうに見える橋は長野新幹線。頑張ってこのサイクリングロード使って、万が一榛名山に出たとしても、そこからどうすんだ、と。どうやって帰んのか、と。
仕方なくここで引き返す。そうしたら、ばんばんスピード出る。あ、そうか、ずっと上り坂だったのか、道理できつかったはずだ、とタイミングのずれた納得をする始末。結局高崎まで戻り、そこから輪行。
連結部分に自転車くくりつけていたら、グリーンアテンダントのお姉さんが「今日はどうせガラガラだから」と座席回して4席使わせてくれ、こんな感じで輪行。結局このコンパートメントには8席あったのだけれど、最初から最後までぼく一人だった。あ、ちなみに写真に写り込んでる琥珀色の液体はノンアルコールビールです。ええ、そうなんです。
今日は、何かの勧誘の電話(ソフトバンク代理店なのか、先物取引なのか、内容はわからない)に向かって、一心不乱に一方的にサザエさんの主題歌を歌った挙句、「ありがとうございました」と電話を切りました。だって、相手の反応怖いじゃん(いや、説明して欲しいとこ、そこじゃないし、と思ってる人多数かも)。でも、相手に「イマイチですね」とか言われたら落ち込むでしょ。どこまでともなく、落ちていくでしょ。だから。一方的に歌、一方的に切る、と。それに2番知らないし。
そんなわけで、休みの日に9時半頃起きて、さて、どうしよう、この半端な時間と思いいつつ、条件反射的に自転車またぎ、気がつけば高崎。ぼくもさ、どうかと思うんだ、我ながら。とりあえず、何していいかわからないから、高崎って、高崎も迷惑してるって。うわ、暇つぶしにまた来たよ、あいつ、とか。おいおい、暇だからって来んじゃねえよ的な? って、なぜそこ半疑問?
結局3時半頃、高崎にいて、さてどうしようか、と(このブログ関西の方も読まれているので、東京~高崎を直線距離で言うと、大阪~相生って感じ。あるいは京都~中部国際空港。喩え微妙)。
3時半。半端な時間。あと2時間早ければえっちらおっちら碓氷峠登って軽井沢。あと2時間遅ければ、高崎からそのまま帰る。で、ふと見上げると、長野堰自転車歩行者道の表示。おお、どこに連れて行かれるかわかんないけど、それ乗っちゃおう。そしたら、その道が案外たのしい。
見沼代用水と同じ用水路なんだけれど、これがちょっと進むと……
暗渠になるんすよ。全然想像していなかったのに、いきなり暗渠探訪。しかもこれ、半分暗渠みたいな感じで、普通橋っていえば、垂直に交わるはずなのに、ずっと川に沿って橋を進んでいくというような暗渠。水音ばんばん響いてます。
右側に行けば、水の流れも見える、不思議な場所。楽しい。
数キロ進むと、榛名白川からの取水堰に出くわします。ここから、烏川榛名白川サイクリングロードに接続。群馬はものすごく自転車に対して前向きに取り組んでいる自治体であることが、5月だけで4度も訪れて実感しました。いや、ほんと、至る所に自転車用の標識、走行路など、もちろん未整備のところもいっぱいあるけれど、それでも取り組みの姿勢だけでもこれから期待できます。っていうか、群馬住みたい。
これが烏川・榛名白川サイクリングロード。ちょっと雰囲気いいでしょ? でも、なんだか足がだんだんきつくなり、そんなに距離走ってないのにもうだめかなあ、と。なんだよ、まるで軟弱じゃん、と自分のヘタレぶりに愕然とする場面も。しかも、突然飛び込んだサイクリングロードなので、どこに向かっているのかすらわからない状況。
結局ここでリタイア(というかいつの間にサイクリングロードは終わってて、車が通る一般道になってるし)。向こうに見える橋は長野新幹線。頑張ってこのサイクリングロード使って、万が一榛名山に出たとしても、そこからどうすんだ、と。どうやって帰んのか、と。
仕方なくここで引き返す。そうしたら、ばんばんスピード出る。あ、そうか、ずっと上り坂だったのか、道理できつかったはずだ、とタイミングのずれた納得をする始末。結局高崎まで戻り、そこから輪行。
連結部分に自転車くくりつけていたら、グリーンアテンダントのお姉さんが「今日はどうせガラガラだから」と座席回して4席使わせてくれ、こんな感じで輪行。結局このコンパートメントには8席あったのだけれど、最初から最後までぼく一人だった。あ、ちなみに写真に写り込んでる琥珀色の液体はノンアルコールビールです。ええ、そうなんです。
下から3番目の写真はサイクリングロードというよりなんか耕運機でも来そうな雰囲気ですね。
袋に入れた自転車って、思ってた以上に大きいです(驚)私には運べない。。。
一般車は通行止めだけど、「農耕車が走る場合がありますので、注意してください」という標識が、サイクリングロードも遠方に行くと表れます。
なんだかのんびりしていていい感じです。