毎日が観光

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ウェスティンホテル淡路

2007年05月14日 13時12分31秒 | 観光
 東京でのオリンピック開催があまり争点になることもなく石原都知事が再選されたが、こうした大きなイヴェントがよい結果だけをもたらすとは限らないと思う。淡路島に残された広大な駐車場跡という名の荒廃した空き地を見るにつけ、その危険を大きく感じるのだ。
 そう、ここで2000年淡路花博が開催されたのだ。
 ホテル・ウェスティンや夢舞台、明石海峡公園は整備されているものの、その向かい側は雑草が生えるに任せた駐車場跡地になっている。う~ん。
 去年の秋、淡路に行った時ウェスティンに泊まれなかったこともあり、今回はリベンジ。
 なにしろここには学生時代の友達が二人いる。どちらも女友達だけれど、あの頃付き合ったりしていなかったのが幸い、いまだに仲がいい。向こうがこちらに来る時もあれば、ぼくが淡路へ行くこともある(ま、一人は淡路じゃなくて明石なのだが)。今回は3人でサイクリング。しかし、二人はママチャリなんだよな………

 百段園から見たウェスティン。なんか殺風景なホテルだ。正面から見たら、団地か?と思うほど。しかし、中はよかった。こないだ箱根の富士屋ホテルに泊まったが、あれの正反対のホテル。新しく快適で、設備も整っている。部屋もきれいだし、至れり尽くせりのアメニティ、さらにクローゼットにはベランダでくつろぐための椅子やテーブルまで収納されていた。富士屋ホテルとはその方向性が180度違う。しかし、ウェスティンにしろ、富士屋ホテルにしろ、どちらもその方向において中途半端な感じがしないところがいい。ぼくはどちらも好きだ。

 ロビーのソファ。花博のイメージなのだろうか。

 エレベーターの壁。
 この花も生花。花博を意識しているのか、さらに花博後の淡路花博記念事業(ぼくが行ったときは淡路花祭り2007ってえのをやっていたらしいが、どのあたりからが花祭りで、どのあたりまでが平常なのか、よくわからなかった)を意識しているのか、至る所に生花が飾ってあった。
 とりあえずシャワーを浴びて、隣にある「奇跡の星の植物館」を散歩することにした。

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