毎日が観光

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ポピー その弐

2010年06月09日 19時43分22秒 | 観光
 ホンダエアポートで飛行船に別れを告げ、さらに北上。
 御成橋近くのポピー畑に到着。日本一の面積らしい。





 間に麦を配置してあるので、そのコントラストも面白い。



 で、一応目的は達したのだけれど、まだ走り足らない。実は荒川左岸はここまでしか来たことがないので、この先がどうつながっているのかわからない。となれば、探検できるじゃん、と左岸をそのまま進む。とりあえずサイクリングロードではなくなるのだけれど、ほとんど車の通らない河川敷の道。そう言えば、右岸のサイクリングロードは「荒川サイクリングロード」と名がついているのだけれど、右岸は「県央ふれあいんぐロード」。うわあ、そのセンス、まいっちんぐ。



 ポピーは道沿いにも続いていて、自転車で走るのに、本当に気持ちがいい。



 結局細々ながら大芦橋まで左岸は続いていて、左岸ベタでも熊谷まで行けることを発見。
 さ、問題はこのあと。大芦橋を渡って森林公園、で、東武線で池袋まで帰るのが普通(熊谷からJRで池袋は湘南新宿ラインの本数も限られているし、運賃も割高)。でもなあ、と。でも、ここまで65km。まだ走り足らない。出発が時間は遅かったので、すでに午後2時半。行田と熊谷の間で佇む休日の午後、がアンニュイ一切なし。
 熊谷から利根川までの道がイマイチ面白くないので、面白い道を捜しに行かなくちゃ、と我ながら無茶な理由付けをして、ここから細い道を選び選び、田んぼの中をあちこちさまよい、とにかく北に行けば利根川だ、と。



 利根川。川のハシゴ。利根川沿いの駅というと、本庄が一番近いので、結局本庄から輪行。



 本庄市役所。ちょうどこの日はキャンドル祭の日にあたるらしく、市役所や駅への道などにキャンドルが設置されていた。日没後はきれいなのかもしれないけれど、まあ、それまで延々待ってるのもつまんないので帰る。
 やっぱり出だしが半端だとその結果も半端になってしまう、という人生の教訓を与えられた休日でありました。

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