昨夜は雨からしだいに気温が下がり、今朝はサザメ雪(湿った細い雪)の降り出した北斗市の朝です。
この湿った雪が乾いた雪に変わり、吹雪になりそうです。
天気予報をみると寒さは今週末までとのことです。
冬の最後のあがきのように感じます。
この寒波の時期だからこそ行う寒中実験があります。
写真は実験ブースですが雪に埋まりそうです。
上磯中学校のグランド準備室は、除雪した雪の山で屋根の天辺だけが顔を出しています。
さて、今日も研究開発の仕事を楽しんで行います。
今月は2日間の2月(画像が2月暦)です。
1月は年末年始の多くの行事をこなしながら早々と過ぎ去った感じです。
2月は29日間ですから、この月も物理的にアッと云う間に過ぎ去るのでしょう。
今朝の北斗市は、-10度まで下がりましたが、しだいに気温が上がり夕方から雨になる予報です。
北海道の冬は雨の後の「アマ返し」と云われる事象で急激に悪天候になります。
北海道の明日からの一週間は、大寒波が押し寄せるとのことです。
しかし、それもこれも春を迎える予兆なのです。
真冬が厳しいほど春を愛おしく思えるものです。
さて、真冬にやるべき研究開発を今日も粛々とこなして参ります。