函館空港の滑走路の東側延長線上の岬の突端にある山が恵山(えさん)です。
風向きのよっては、飛行機からこの恵山を見下ろすことが出来ます。
6月ころには、この山のあちこちにツツジが咲き誇り、ツツジ名所ともなります。
しかし、れっきとした活火山で10キロメートル北にある大沼公園の駒ケ岳のように数年おきに噴火を繰り返すこともなく、600年前の噴火後には鳴りをひそめています。
しかし、山の方々から硫黄が吹いており、周辺は温泉が湧き出ています。
海峡向こうの下北半島の恐山とともに霊山とも言われています。
写真は昨日、函館空港から飛び上がり、一瞬の雲間から見えた恵山です。
函館空港から車で30分、神秘で見所豊富な恵山も観光コースに入れてみたら…
さて、今日は札幌市内のホテルから札幌地下通路を徒歩25分、JR45分、新千歳空港に行き、そこから飛行機で30分。
その間にまたこの恵山を見られるかどうかです。
見られれば雲での揺れがないので快適フライトになるのでしょう。
福地社長日誌コラム
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