毎朝更新の携帯ブログ

全館輻射熱冷暖房住宅システムの開発者・福地建装・代表取締役会長
福地脩悦の毎日更新の携帯ブログです。

偏西風とは…福岡~宮崎

2006年03月02日 22時24分47秒 | Weblog
偏西風とは…福岡~宮崎

写真は宮崎市内にあるレストラン「馳走や・クオーカ」で左が大塚工務店社長の大塚さんと奥様、ハウスケア・イワキリ社長の岩切さん、右が岩切さんの奥様とクオーカのマスターの松木さんと私です。
宮崎に来て、東京銀座のレストランでも充分過ぎるほど、垢抜けしたお料理をご馳走になりました。
美味しかった…このような洒落たレストランを持つ宮崎の皆さんが本当に羨ましい…
ちなみにこのレストラン「馳走や・クオーカ」の店はファース工法で出来ています。

昨日は函館空港から羽田空港乗り換えで福岡空港にやって来ましたが、函館と羽田間のフライトタイムが1時間15分かかり、いつもより5分余計にかかりました。
更に羽田と福岡間は1時間45分かかり、いつもより10分余計にかかりました。
双方とも機長のアナウンスで説明があり、向かい風がいつもより強いのだそうです。

日本の上空10,000m付近にはジェット気流と言われる偏西風が、年中吹いています。
様々な地球上の自然メカニズムが影響しているのだそうです。
このジェット気流は偏西風と言うくらいですから、絶えず西から東に向かって流れている強い風です。
このジェット気流は、地球儀で見るほぼ真上の北極が中心となって回っています。
日本は、このジェット気流の円の南端辺りある事から、高温多湿の夏と低温乾燥の日本特有に気候となっているようです。

昨年から今年にかけての寒波襲来は、このジェット気流の中心が北極から日本列島の方へ南下して来たのが要因と言われています。
つまり、こちらに南下した分、反対側のヨーロッパ側は寒さの地域が北上したと言われています。

このジェット気流は常に西から東に流れていますが、昨日のように、特にその気流が強い時、東から西に向かう飛行機は相当の時間を要する事になります。
当然、帰りのフライトは追い風に乗ってスイスイと…
ところが、とかく帰りの時間になるとジェット気流が弱まるんですよね。
今日の福岡から宮崎へのフライトは北から南への移動なので、ジェット気流の影響は少なかったようです。

宮崎の昼はクオーカの都会料理を…
夜は、大工さん達と、何とイノシシ料理と鹿刺しをご馳走になりました。
宮崎の食べ物へのこだわりは函館を超えるかな…
感心しかりです。宮崎の大工さん達と楽しい楽しいひと時を過ごしました。
現場の方々の心意気に感心…感謝です!!!
ファースの家

最新の画像もっと見る

コメントを投稿