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住宅寿命30年と温熱性能…函館~北斗市

2008年10月16日 22時23分30秒 | Weblog
日本の住宅寿命30年であると建設白書にも明記されていますが何故なのか…
どのように考えても30年で家が朽ち果てる訳ではありません。人が叩き壊しているのです。
解体取り壊しをする30年前の家の構造木材の殆どは、適度に乾燥した構造部材で、これからその役割を果たそうと言う時期に、粗大ゴミとして捨てられております。

決して家が朽ちるのでなく、住む人に、それ以上この家に住み続けよう言う意欲を逸しさせるような家をつくっているのです。何故、このような現象が起きるかと言うと、まさに住んだ後に具現化する寒い、暑いなどの住み心地の悪さと、高額な冷房費、暖房費などが大きく影響する家の温熱環境の性能を軽視したからに他なりません。

外観、内観が素晴らしく、内装、キッチンなどの機能性も優れた家に住みたいと思うのは、建主さんの願望でもあります。それも大切な要素である事に違いはありません。しかし、住んでから生涯にわたり付き纏う、冷房費、暖房費の事を何処まで考慮したでしょうか。
部屋ごとの温度差が少ない事は、ハウスダストを抑制するために必須な要件です。

このような住宅における温熱性能は、住み手側から業者に強く指摘する事が少ないのです。
したがって供給する側のハウスメーカーや工務店も温熱性能の認識が希薄となっています。
この温熱環境の性能は、デザインや機能と異なり、一目で確認できるものでなく、理解させるには豊富な経験と専門的な知識を必要と致します。

家を購入する施主の認識が希薄だとすれば、業者はこんな難しい事項に時間と費用を掛ける事を疎んじてしまう事は当然なのです。
誰もが環境保全を称えていますが、30年で叩き壊すような家の要因は、建主さんが住んでから住むほどに満足する性能の家を造っていないと言う事になります。

今日はFAS検査員講習会を北斗市の本社で行い、大分、熊本、岩手の新規工務店さんに講義を行いました。優れた外観や内観は、誰もが造る事が可能です。
しかし、ファースの家は、もっとも難しいと言われる、建主さんが住んでから満足し得る性能を満たす温熱性能などの様々な機能を持たせています。

写真は私の隣から、岩手県、㈲ハンナホームの繁名絵美さん、熊本県、ウェルホーム㈱の平井影司さん、大分県、(合)e-ハウスの荻野 晃さんです。其々の地元に戻り、地域に根付いた工務店経営を行なってくれる事でしょう。今日はそのための温熱性能の基本をみっちりと講義しました。
明日は講習試験がありますが全員合格を祈るばかりです。今夜は飲み過ぎないように…
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