毎朝更新の携帯ブログ

全館輻射熱冷暖房住宅システムの開発者・福地建装・代表取締役会長
福地脩悦の毎日更新の携帯ブログです。

機は常に熟しているのです…高知市~高松市~東京

2007年01月17日 20時09分32秒 | Weblog
息子が結婚したら家を新築したいと言うユーザーさんがおりましたが、その息子さんは7年たった現在でも独身です。
子供が大学を出たら家を新築する言っていたユーザーさんのお子さんは3年浪人、未だに留年生活をしています。双方とも家の新築を計画して8年経ちますが未だに新築に至っておりません。
この8年の間、確実に歳を重ねています。

ファースの家の新築を決意するきっかけは、縮こまるような寒い朝の冬を迎えて「暖かい家」に住みたいと言う思いから情報を得て、暖かさ、涼しさ、およびその経済性が担保できる工法であるファースの家に辿りついたと言います。
家づくりは大事業なので、目の前に存在する様々な課題をクリアーしてから行おうと考えるのも無理からぬ事です。しかし、目の前の課題をクリアーすると言っても娘の結婚や子供の進学が、自分達の描いた構想に沿って推移するとは限りません。
この8年間に確実に年齢を重ねており、冬の寒さがいっそう堪えるようになり、カラダに様々な故障が多くなりました。
8年前にファースの家を建てていたら毎日を快適に過ごせたはずですが…

工務店経営でも、何か新しい新事業や新しい企画を実施する時、何故かモジモシして早速その業務に取り掛からない場合があります。新しい企画や実施や新事業への不安が錯綜して中々実施出来ない事も理解できます。
無防備のままに行き当たりばったりの事業を実施する事は、大きな危険性をはらんでおります。しかし、練って練り上げた事業を実施する時期と言うのは、その気持ちが向上している時期が最適なのです。

何かが去ったら、何かが片付いたら、誰かがどうなったら…
実施しない理由は幾らでもあるのですが、このよう場合、次第にモチベーションが下がって、いつになっても実施出来なくなります。無理やりやっても気持ちが入らず、上手く行くものも失敗する確率が高くなるものです。
鉄は熱いうちに打て!!
気持ちは思い立って自分がその気になった時にこそ機が熟した時だと思われます。

写真は南国高知のファース工務店の照和建設の西村専務(真ん中)とファース販売代理店、新共住設の坪内社長と撮りました。西村専務、坪内社長は常に機が熟しており、いつでも全力投球が出来る状況…この二人に合えるとこちらも元気になるのです。
北海道はカチカチに凍っているのに南国高知は椰子の木がそびえ立ち、まさに南国そもものです。
四国から東京に移動しましたが、やはり東京は四国より寒さが少し堪えます。
明日はそのカチカチの北海道へ…
毎日更新「一日ひと知識」をどうぞ参考に
下のコメント欄にご意見を!!

最新の画像もっと見る

コメントを投稿