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国技の相撲を育てよう・・・北斗市~函館~東京~名古屋

2006年04月24日 22時06分28秒 | Weblog
写真は新幹線を降りたホームから名古屋駅前を撮りました。
冷たい嵐の北海道から移動して来て名古屋は蒸し暑さを感じます。

今日、東京から名古屋に向かう新幹線で相撲力士と一緒でした。
力士達は写真に映った盛り場へ出掛けて行きました。
マーッ、息抜きも必要だけどね。

先日は、函館相撲協会の吉田佐吉会長と懇談する機会がありましたが、彼とは中学時代の同級生で、体育館のバスケットボール用のバケットの下の丸い白線を土俵にしてよく相撲をとった経験があります。10年ほど前まで、北国の北海道は相撲王国でした。
また、日本の相撲取りはめったに外国人力士に負ける事もありませんでした。
過去形になっていますが、現在の状況は誰もが知るところです。

地域の相撲協会を運営するために、篤志家から浄財を集めて回るのが吉田さんのような方々です。相撲を強くするには、子供の頃から、相撲用の鍛錬が必要なのだそうです。
しかし、国技である相撲を、篤志家によって支えられている現状があります。
天下り行政を見直せば、国技の相撲普及のための予算などいくらでも取れるはずです。
国が率先して相撲普及に予算を充てて、更に地方自治体に喚起を促し、指導者の育成、場所の提供などを行う事で、相撲人口を広げて行く事が出来るでしょう。

体力に劣る日本人が、怪力の外国人力士に負けなかったのは、座ったり立ったりの日本の畳文化にあった言う評論家もおりました。現在は殆どが椅子の生活に馴染んで自然に鍛えられるべき足腰が軟弱になっているようです。
日本の国技が外国に広がり、外国人横綱が誕生する事は好ましい事です。
しかし、それは日本人力士と互角に亙りあえている事が前提だと思います。

幼い頃から、相撲を意識して生活環境をつくって行けば自然に頑丈な足腰と柔らかい体力を取り戻す事が可能だそうです。相撲を意識して生活環境を整備すると病気になり難くなるそうです。相撲を意識すると言う事は、本来の日本人としての生活環境を取り戻すと言う事になります。その延長線上で日本力士の活躍があり日本人横綱が誕生すると思います。
このままなら天皇杯を一年6場所全部が外国人力士にとられそう・・・

家づくりも日本古来の住まい文化を具現化する・・・それがファースの家です。
今夜はこれからNOP法人「住宅110番」の質問に回答・・・
ファースの家

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