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全館輻射熱冷暖房住宅システムの開発者・福地建装・代表取締役会長
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電力料金の仕組み・・・北斗市

2006年03月31日 23時58分22秒 | Weblog
写真は春の陽射しの中に佇む函館山です。
この年度末にパソコンがダウンで更新が深夜となりました。

今日は電力料金制度について記述します。
電力料金は、国内10社の電力会社で夫々、単価が異なりますが、基本になる大まかな料金設定はほぼ共通しております。
電気料金は使用量が多くなるほど高くなります。
設定基準は電力会社によって異なりますが、例えば、一ヶ月間150kwまで使用した方にkw当り17円、150kwから200kwまでの方に21円、200kw以上使用した方には24円などとなります。

この他に基本料金として、使用量がゼロであっても契約kw量が1kw当り300円程度がかかります。一般の住宅で10kwの契約しますと基本料金3,000円となり、例えば280kwを使用した場合、24円×280kw=6720円+3000円 合計9,720円+消費税となります。

これに価格の安い深夜電力(約7円程度)を使用いたしますと、この三段階の最初が150から100程度、中間が100から200程度となります。
またこれに深夜電力の基本料金が契約kw当り350円ほど加算されます。この深夜と昼間の基本料金、二本分がかなりの負担になります。
このような場合には、時間帯別電灯料金制度を活用しますと、昼間電力料金が多少、高くなりますが、結果的に使用者の負担が軽くなる場合が殆どです。

いずれにしても電力会社によって、電力料金メニューが異なりますので、最寄の電力会社で詳細を確認すべきです。
ファースの家のように、オール電化住宅なりますと例外なく、時間帯別電灯料金制を活用したほうが得になります。

年度末・・・遅くなりました・・・早く帰ろう・・・
ファースの家

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