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八百長疑惑は永遠に疑惑のまま…北斗市

2007年02月13日 18時59分33秒 | Weblog
角界の八百長疑惑の報道は今に始まった訳ではありません。
小柄な強い横綱が連勝優勝を続けるたびにこの話題が噴出してくるのです。
いつぞや学生出身の力士が八百長相撲を告発した事がありました。しかし、その後を見ると告発力士の方が社会的な制裁を受けたような状況になってしまいました。

血を流すプロレスを真剣に見て八百長だと告発する人などおりません。
プロレスは競い合いの演技を見る事で楽しめるように定着したようです。
人をいかに楽しめるかを計算しつつ、演じる技を磨き、その磨いた技を競うのだと言います。

相撲も巡業の地方場所では、その地域出身のご当地力士が必ず勝つように演出されていると言います。ご当地力士に花を持たすのも人情で、見物人も大横綱が負けてくれた事を賞賛して見ているのです。

プロレスも相撲も見せるスポーツ…
見ている人にどのような感動と勇気を与えるられるかにかかっています。
プロレスを本当に死ぬ気で闘っているとは観客の誰もが思っておりません。
本場所で相撲を見る観客は立会いの一瞬で勝負の付く闘いを真剣勝負と見ているのです。
 
相撲の極意はまさに瞬間に勝負をかける真剣勝負が基本です。
それであっても所詮、人間どおしが闘うわけで、そこに人情や利害、不浄な駆引きなどが皆無とは言えないでしょう。
現役を退いて完全に角界から関係がなくなった元力士から話を聞くと誰もが口を莟めます。
角界内部で聞いた様々な話にその手の話も行き交うそうです。しかし、八百長の有無は証拠が全くありません。
かの告発力士は「証拠はあるのか」の問いに「私自身が証拠だ」と述べました。
本人が証拠だと言っても、当事者が否定すると成立しません。

いずれにせよ八百長疑惑の持ち上がるのは、強い力士である事が前提です。つまり相撲は八百長疑惑の出るような力士に早く出世しなければならないと言う事なのでしょう。
偽物が出るようになって初めて本物だと言います。
ファースの家も偽物が出回るようになりましたが、喜んではいられない…

写真は威風堂々とした富士山の姿ですが相撲は日本の国技です。
日本国の象徴である富士山のように常に威風堂々とした風格を保って戴きたい…
今日13日はヒヤッと底冷えする北斗市でしたが、明日は南国、鹿児島に移動…
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