毎朝更新の携帯ブログ

全館輻射熱冷暖房住宅システムの開発者・福地建装・代表取締役会長
福地脩悦の毎日更新の携帯ブログです。

日の丸掲揚に思う…函館~北斗市

2008年01月15日 18時50分31秒 | Weblog
昨日は成人の日の祝日で各所に日の丸の旗が掲げられておりました。
我国の国旗である日の丸掲揚は、過去の悲惨な戦争を象徴したものだと、その掲揚に強く反発する人々が多くおり、特に教育現場に携わる学校の教員に多い傾向が見られます。

日章旗が過去のむごい戦争をイメージさせるとするならばその心情はとてもよく理解できます。
以前にもこのコラムで記述した事がありますが、平和の空にはためかせる国旗にするのも我々、日本人の責務であると思うのです。

東京都教育委員に就任した男子マラソン元五輪代表の瀬古利彦さんは、年明けに石原慎太郎都知事から辞令交付された際の記者会見で、入学式などで国旗掲揚と国歌斉唱を義務付ける通達を出している事について「個人としては日の丸を見たら涙がいつも出てくる。日の丸を見て国歌を聞いて泣かない人は私には考えられない」と述べたと言います。
 
公立学校では通達に基づく校長の職務命令を拒否し、減給などの懲戒処分を受けた教職員の人数が何千人に及ぶと言います。
マラソン選手の瀬古さん自身は過去の五輪で国旗国歌への愛着を深めたと説明した上で、職務命令を拒否する教職員について、「オリンピックに連れて行き、日の丸が揚がる姿を見てもらいたい。そうしたら変わります」と語ったそうです。

瀬古さんのような国際的アスリートは、日の丸のついたゼッケンを付けて闘い、勝利する事で君が代の国歌斉唱で称えられる事を誉れとするのでしょう。
異なる視点から国旗と国歌を見ているのです。
多くの先人達が辛苦の果てに創り得たこの平和日本を、国民が心を一つにして世界に誇れる国に育て上げて行かなければなりません。

日の丸と君が代は、我々日本人こそが日本のみならず、全世界の平和を成し遂げるための闘いの御旗として、今まで以上に大切にして行く事が私達の使命でもあると思えてなりません。
今日は家庭裁判所の調停室で離婚調停の業務を行ってきましたが、裁判所の調停委員控室に日章旗掲揚の意義を綴った書籍に目を触れてブログテーマとなりました。

今日も最高気温が-4℃、これから更に気温が下がりそうですが明日は、もっと寒い札幌に移動を…
家づくりの全てが解る新オフシャルサイト
ブログ総集編
北斗市周辺にお住まいを考えの方は
Blog Entry ランキングへ投票

最新の画像もっと見る

コメントを投稿