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全館輻射熱冷暖房住宅システムの開発者・福地建装・代表取締役会長
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小さな事でも反社会的行動です…東京~函館~北斗市

2007年01月27日 17時04分51秒 | Weblog
新幹線のチケット売り場で並んだ列の前に出た客を係員が注意したところ、その係員を怒鳴り散らす人がおりました。
おそらく新幹線の発車時間が迫っていると言うのでしょう。
チケットを持たずして新幹線に乗るため駅に着く時間は、そのチケット購入時間を考慮しなけばなりません。
想定する新幹線に乗れないのはその人ばかりではなく、列に並んでいる人の中にも存在するかもしれません。
時間が無いと言うのは理由にならないのです。

車の渋滞で会合や会議に遅刻した場合も遅刻理由になりません。
大切な会議や会合がある場合、時間の確実な電車などを利用すべきです。
それぞれが自分のしでかした不手際にそれなりの理由を持っているのですが、社会が受け入れる理由と、そうでない理由があるのだと思われます。
その辺でいつも見られる、車中でかける携帯電話、禁煙場所で吸うタバコ、喫茶店での大声会話などは理由を問わず反社会的行動です。

また研修会などで時間を守らない講師がおります。
参加者の誰もが研修会終了後の予定を組んでいます。その研修会場に住んでいる訳でありませんので、帰社して仕事する予定の人、友人と食事する予定の人、帰宅するため駅に向かう人など、次の行動の持たない人はおりません。にもかかわらず、大事な講義内容が終わらないうちに終了時間になる場合がありますが、これは全面的に講師の研修時間の配分を間違った事にあります。これも遅刻同様に責められる事態なのです。

今日26日の羽田空港は、北海道方面が降雪と強風のため、天気調査で搭乗手続きの出来ない客が列をつくっておりました。手続きの出来ない苛立ちに怒った中年男性の客の一人が、カウンターの女性係員に大声で抗議を行っておりました。
地上係員の役目なのでしょうが、若い女性係員が実に丁寧に怒鳴る客のストレスを吸収しているようでした。
その時、抗議するする中年男性が哀れに思えてなりません。

このように小さな事でも反社会的な行動は、その自分が哀れになるのです。
このように記述しながら自分の行動をチェックしているのですが…

写真は今日27日の北海道北斗市、ファース本部本社ちかくの雪景色です。
午前まで滞在していた暖かい福島県、東京と打って変わって吹雪き模様…
飛行機も吹雪の中の冷や冷や着陸でした。
明日は日曜日…明後日から東京、京都、信州へ…
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