桜が咲き始めた4月の始め、淡路島のお寺で催されるお茶会のお手伝いに行ってきました
淡路島で最も古いと言い伝えられている千光寺にお茶席を準備し、登山客に振舞いました
山風が涼しく、山桜が綺麗に咲いていて、絶景でした
山の中の古いお寺とあって、
水道なし、火元なし、電気なし、ついでに電波もなし。。
お寺に行く道も階段のみ。
全てのお道具と共に山道を歩き、お寺に到達した頃には、みなさん少々お疲れ気味(笑)
購入したミネラル水を使って、ガスコンロでお湯を沸かしながら、
まるでキャンプのような裏の仕事でしたが、
気軽に飲んでいただけるよう、お声掛けをしながら和気あいあいとした雰囲気でのお茶会は、
とても良い経験となりました
兵庫県に住みながらも中々行く機会がない淡路島なので、
帰路の明石海峡大橋を渡る際、思わず写真をパシャリ
今年は束の間の桜を、普段とは違った形で楽しめた思い出深い1日となりました
(L.S)