四月に入りました。各地で桜も咲きだして、季節の上では春も盛り、昼間はそれらしく暖かくもありますが、一方で朝晩などは未だ寒いぐらいのこともあり、この寒暖の差に戸惑うばかりです。
さて、春、桜、とくれば、花見。たとえ満開に咲き誇るには早くとも、或いは既に花が散りだしていようとも、花見とは名ばかりに、花より団子で飲んで食べての大騒ぎ、なんて光景が各地で見られる訳ですが。そんな花見の席に持ち寄るのに、手軽に作れるものといえば、何と言っても具材を入れて握るだけのおにぎりでしょう。そこで一つ、その具材に使えそうな商品をご紹介。
千葉産直サービスの缶詰「焼き塩さば」は、銚子港で水揚げされた適度に脂の乗った旬のさばを、二枚におろし、旨味の濃い純米料理酒を一枚一枚にふりかけて、一度表面を直火で焼き上げてから、塩と酒だけで味付けをした商品で、焼き魚特有の香ばしさに、何とも食欲がそそられます。
缶詰を開けて、中の身をほぐしたら、後はご飯に詰めて握るだけ、これで花見の弁当の一品が出来上がり。他にもたくさんの料理を用意して、いざ花見の席へ、というところですが、最初に書いた通り朝晩はまだ寒い日も少なくはありません。仕事終わりで花見をされるときなどは、体調を崩さぬように、よくよくお気を付け下さい。（A.K）