ESPOA blog

写真付きで日記や趣味をいろいろなメンバーが書きます。

夏の終わりの夕食会

2014-09-11 14:40:50 | ブログ

先日、フランス語教室の夕食会に参加してきました。年に数回不定期に開催される、他のクラスの方々との交流の場でもあります。

今回はフレンチレストラン

そしてワインは、先生のご厚意でいつもエスポアのワインを選んでいただいています

私も何度か参加させていただいていますが、美味しいお料理と美味しいワイン、そして、年齢や職業はさまざまでも、フランス語という共通点を持った方々とのひとときは、いつも刺激を受けています

 

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前菜は、フォアグラのテリーヌ!

バニラ風味のジュレが新鮮で、フォアグラと一緒に食べるととても美味しかったです。シェフとマダムがこの夏タヒチを訪れた際に出会った思い出のお味なのだとか

ワインは、プロセッコ・スプマンテ EXドライ

「泡がきめ細かくて美味しい!」「ハチミツの味がする!」「フォアグラにとても合う!」と評判でした。

 

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『雪の妖精』というかわいらしい名前のとうもろこしを使った冷製ポタージュ。

とうもろこしの味がしっかりしていて美味しかったです。

 

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舌平目と帆立と海老のムースのタンバル仕立て ソースサフラン。

ワインは、ジャッキー・プレスのキュヴェ・ド・フィエ・グリ 2011

独特の華やかな香りと火打石による香ばしさ。複雑なのだけれどバランスが取れていて、洗練された感じ。

この魚介料理に見事にマッチしていました

 

実は、プロセッコもフィエ・グリも、先生が気に入ってリピートしてくださっているワインなのですが、初めての方にも本当にどちらも大好評!

中には、「どこで買えるんですか?」という声も

 

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お肉料理は、牛ブリスケのラグー ソースボルドレーズ。

柔らかいお肉に、表面はカリッと

万願寺とうがらしが添えられているのがまた良かったです。

ワインは、シャトー・カマン 2011とジャン=マルク・ラフォレのブルイィ・キュヴェ・ラ・フォリ 2011

赤ワインは、特にラ・フォリが大人気でした!

ラベルも黒地に赤文字がかっこよく、見た目も含めて興味を持ってくださる方が多かったようです

 

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デザートは、りんごのタルトと白桃のソルベ。

デザートまで全てのお料理を美味しくいただきました

そして、ここまでに2回の席替えがあり(!)、いろいろな方々とお話することもできました。

 

普段ワインを輸入する仕事をしていますが、実際にそのワインを飲まれた方の声はなかなか聞く機会がありません。

なので、今回、エスポアのワインを私自身も楽しみながら、たくさんの方に美味しいと言っていただけて喜んでいただけて、本当に嬉しかったです

(I.Y)