今月に入ってからは・・・
息子と過ごす時間が増えておりますが・・・
息子が入試に臨んでいる間は・・・
私自身は・・・
パートと買い物以外は・・・
自宅で家事をこなしながら・・・
自分時間を利用して、
多種多様な情報をインプットする時間にあてておりました。
息子が共通試験を終えて一般入試がスタートする間に・・・
私は映画館へ二度ほど足を運びましたが・・・
それ以来・・・
趣味の映画鑑賞には出かけておりません。
その代わりに・・・
自宅のTVを利用して・・・
配信されている映画作品やドラマ作品を鑑賞したり、
サッカーワールドカップアジア最終予選や、
冬期北京オリンピック・パラリンピック観戦など・・・
TVのニュース番組や情報番組に、ネット情報などなど・・・
多種多様な情報に触れてみる努力をしておりました。
そして・・・
やっぱり読書はいいものですね~!
今の時間(時代)や空間(国)から発せられる情報とは距離を置いて、
自分で選択した時間(時代)や空間(国)の著者の方が記した書籍の内容を好きな時に好きなだけ・・・
自由自在にマイ情報収集できるからです。
そして・・・
そんな自由自在な読書法で自分の頭の中に情報を注いでみると・・・
私の頭の中は・・・
まるでミキサーの様にグルグルと思考し始めるのです。
そして・・・
マイソースの出来上がり~!
すみません!
ド素人のわたくしが・・・
勝手気ままではございますが・・・
マイブログという器にマイソースを注がせていただきます。
マイソースとは読書体験で得た情報の事です。
そうそう・・・
昨年に「鉄砲を捨てた日本人」の著書を拝読してから・・・
日本人の本質をアメリカ人の方から教えていただき・・・
次に読む本を選ぶためにマイ本棚を漁ってみました。
ですが~!
今すぐ読みたい本はみつかりませんでした。
そんな訳で・・・
毎度のことですが・・・
久しぶりに新古書店で本の大量買いをしました。
今すぐ読んでみたい本からいつか読んでみたい本まで多種多様な書籍を購入してみました。
そしてその中から・・・
昨年の師走頃にページを開いた本は・・・
「目に見えないもの」(著)湯川秀樹
こちらの著書は・・・
タイトルと著者名を見て直観で選んだ本です。
以前に朝永振一郎さんの著書を拝読させていただいたので・・・
機会があったら湯川秀樹さんの著書も読んでみたいな~と思っておりました。
そうしたら・・・
この度、新古書店で湯川秀樹さんが記した著書を発見!
思わず好奇心が湧いて購入しちゃいました。
こちらの著書は物理学の事が記されている難しそうな書籍ではなく、湯川秀樹さんご自身の生い立ちや物理学や量子力学の探求に勤しんでおられる中での苦悩などが記されていて・・・
本に記されている湯川秀樹さんの目に見えない声を聴きながら・・・
目に見えない湯川秀樹さんの心の中をほんの少し覗かせていただくことが出来ました。
朝永振一郎さんの「量子力学と私」の著書を読んでいた時と同様で・・・
物理学の話になるとチンプンカンプンではありましたが・・・
人間の魂みたいなものの研究にまで至らないとならない・・・
孤高の研究者・・・
湯川秀樹の困難や苦悩を感じ取ることは出来た一冊でした。
もしかしたら?
物理学と心理学は表裏一体で・・・
まったくもって物理学ど素人の私が・・・
湯川秀樹なる天才が記した書物の内容を・・・
感じるままに感想を記してしまいました。申し訳ありません。
でも~!
「感想」とは感じて想う事を言語化する行為だから・・・
まっいいか~!
ちなみに・・・
ただ今・・・
量子力学の世界をイメージしていたら・・・
急に音楽が聴きたくなりました。
そんな訳で・・・
King Gnu の「カメレオン」をアレクサにリクエストしてみました。
そうそう・・・
私がブログをアップする際には・・・
現在の記憶と過去の記憶をすり合わせたくて・・・
以前に書いたブログを振り返りたくなることが多々ありまして・・・
今となっては、500以上ものブログ記事をアップしているので・・・
私自身もかつてのブログ内容を忘れておりますし、振り返りたいブログ記事を探すとなると・・・
いつ頃書いたのかも記憶からこぼれ落ちている始末です。
それでも・・・
こちらのブログの編集サイト機能は・・・
この15年間で変遷を続けながらも・・・
今では・・・
マイブログの記事だけに特化した検索機能がついておりまして・・・
今では・・・
自分がブログに記したキーワードを入力して検索してみれば・・・
そのキーワードが含まれたブログ記事が一瞬にして全て抽出されます。
だから益々ブログ綴りも楽しくなって・・・
この機能をしょっちゅう利用しながらブログアップしております。
あっという間に・・・
自分の薄れかかった記憶や思考の世界へと導いてくれるのです。
そんな訳で・・・
たびたび自分の過去の記憶やら思考に酔いしれている私ではありますが・・・
読書はもっと楽しいですね~!
過去に記された書物から・・・
あっという間に・・・
自分の知らない時間(時代)や知らない空間(国)の方々の思考の世界へと導いていただけます。
話が逸れてしまいましたが・・・
こちらの「目に見えないもの」を読んでいる間に
不思議な体験をしました。
残りわずかでこちらの著書を読み終えるところで・・・
こちらの書籍が忽然と姿を消したのです。
どこを探しても見つからなくて・・・
まるで本のタイトルの様に・・・
目に見えない本になってしまいました。
そんな訳で・・・
いつかきっとどこからか姿を見せてくれるであろう・・・
「目に見えないもの」の本の存在は一旦置いておいて・・・
その次に読みははじめたのが・・・
「目に見えないもの」と一緒に購入した、
「文学の記号学」(著)ロラン・バルト(訳)花輪 光
こちらの本はタイトルに惹かれ直感で購入したのですが・・・
1977年に記されたものの様です。
私には難解な読み物ですが・・・
浅はかな思考回路しか持ち合わせていない私の脳内を刺激してくれる楽しい読み物です。
こちらの12ページに記されている一文には大いに刺激を受けました。
『言語活動はある種の法の全体であり、言語はその法典である。われわれは、言語のうちにある権力に気づかない。というのも、およそ言語というものはすべて分類にもとづき、分類というものはすべて圧制的である、ということを忘れているからである。』
こちらの一文を目にした瞬間・・・
そして私の様な一般庶民でも・・・
私の母国語の日本語という記号を使って・・・
誰の目にもとまる・・・かもしれない?
ネット媒体を活用して・・・
容易に言語を発信させていただいております。
誰もが自由に言語を発信できる時代だからこそ・・・
そうしたら急に・・・
現代に記された書物が読みたくなりました。
そんな訳で・・・
「目に見えないもの」も「文学の記号学」も読み終えないまま・・・
次にページを開いた本は・・・
それらの本と一緒に購入した、
「Numbers Don’t Lie」(著)バーツラフ・シュミル
(訳)栗木さつき、熊谷千寿
誰もが容易に情報発信できる時代だからこそ・・・
数字で見るデータは必要ですが・・・
そのデータの見せ方にもいろいろなからくりがある時代だからこそ数字やデータにも惑わされない様に・・・
それらを踏まえて勉強したくなり購入した書籍なのですが・・・
これまた実に面白い書物です。
こちらの本もまだ読み終えておりません。
そんな中・・・
そうこうするうちに・・・
なんと!なんと!
「目に見えないもの」の本が見つかったのでした~!
私の不注意で・・・
半身浴読書後に無意識の行動で・・・
こちらの書籍を洗面用具の収納箱の中に入れてしまったようです。
そうとは気づかない私は・・・
またまたSFみたいな妄想を巡らせておりました。(笑)
でもでも・・・
そんな妄想は無用でした。
そう!「本」とは無関係のその収納箱から・・・
約一カ月の時を経て・・・
ひょっこりと姿を現してくれた・・・
「目に見えないもの」の書籍さんなのでした~!(笑)
そんな訳で・・・
まったくもって不思議な現象ではありませんでした~!
申し訳ございません。
そんな訳で・・・
その後、ようやく「目に見えないもの」を読み終えた頃には・・・
連日、新型ウイルス関連のニュース番組や情報番組ばかりだったのに・・・
海外で起こってしまった有事関連のニュースが連日報道されるようになりました。
すると私は・・・
かつて読み終えた本のページを開いてみたくなったのです。
本の内容もところどころ私の記憶から抜け落ちておりますし、
あの頃、理解できなかった内容も今となっては理解できるかもと・・・
これまた・・・
過去に読んだ本の内容をたどる旅に出てみました。
紙の本の内容探しは・・・
ネット検索みたいに知りたい内容のキーワードを入力すれば
自動的にそれらのページが開かれるわけではないので・・・
まずは目次をたどり・・・
それらしき内容が記されているであろうページをめくってみました。
こんな時は・・・
量子コンピューターの開発はありがたいのかもしれませんね~!
かつて読んだ本とは・・・
2007年に発行された「国家の謀略」
私自身がこちらの書籍を購入したのは10年前頃のことでした。
今現在の記憶をたどりながら・・・
こちらの書籍に記されているはずの・・・
ある人物の青年時代の頃の事が記されているページを探していたのですが・・・
目次からここかな?って・・・
目次に記されている・・・
私が探っている関連キーワードから後半の方のページを開き・・・
読み進めていると・・・
今に繋がっているかもしれない(今では超近代史の)ページに繋がりました。
でも、そちらには・・・
その人物の青年時代の内容は含まれておりませんでした。
そしてさらに・・・
その本の目次から今に繋がるキーワードが記されている41ページを開き読み進めてみました。
すると・・・
その人物の少年時代の事が記されているページにやっとたどり着きました。
その人物の少年時代のエピソードには・・・
その人物が少年時代にあるジャンルの小説や映画に熱中していたことが記されております。
そして、その後、その少年は青年へと成長して・・・
憧れの職業に就くまでの過程の夢物語が綴られておりました。
そして・・・
それから次にページを開いた本は・・・
「聖書の暗号」です。
こちらの書籍にはサブタイトルが記されております。
「コンピュータ・プログラムが解読する3000年前に封印された予言」
こちらの本を読み終えた際の感想は以前にも述べましたが・・・
予言よりも大切なのは・・・
予言を変えたい未来があるのであれば・・・
予言書に記されている・・・
未来に起こってはならない事態をシグナルとして・・・
一般公開して・・・
その情報を世界中の人々に公表すればいいと思っております。
こちらの書物には・・・
1955年に発したアルバート・アインシュタインの言葉からスタートします。
『過去と現在と未来との区別は、いかに根強いとはいえ、単なる幻想にすぎない』
そしてこちらの書籍の中には・・・
聖書からの予言とは別に・・・
これまたアルバート・アインシュタインさんの言葉が記されております。
『第三次世界大戦がどのような武器で戦われるかはわからないが、しかし、第四次世界大戦は棍棒と石で戦われるであろう』
私がはじめてこちらの言葉を目にした10年前当時は・・・
この言葉の意味について・・・
ハッキリとはイメージできませんでした。
ですが・・・
その後、5年の年月が経ち・・・
娘の大学の学園祭へ訪れた際に・・・
その言葉が理解できる機会が巡ってきたのでした。
それは、夫とお茶をした教室でのことです。
そちらの教室では、催しもの会場として、ある掲示物が貼られておりました。
その掲示物を閲覧した際に・・・
5年前に目にしたアインシュタインの言葉の意味がやっと理解できた瞬間だったのです。
そのしてその言葉のイメージがはっきりと自分の脳裏に浮かびあがったのでした。
その掲示物の内容とは・・・
大きな世界地図が描かれておりました。
その地図の中には・・・
刻保有国の位置と共に・・・
今現在(その当時)、世界中で保有されている核爆弾の数やその威力についての事柄がマーキングされており、
世界中に核爆弾の様な形をした大小さまざまなマークが記されておりました。
今現在の核爆弾の威力は・・・
たしか~?
私の記憶では・・・
1945年に日本に落とされた原子爆弾の1000倍もの威力があるとの事でした。
「日本が平和でありますように!」
「世界中が平和になりますように!」
かつて読み終えた本の内容の再確認の旅を一旦終えると・・・
ただ今は・・・
「Numbers Don’t Lie」を再び読み始め、昨日までに・・・
214ページまで読み終えました。
そしてそれと並行して難解な・・・
「文学の記号」の続きも読んでいる過程にありまして・・・
今のところ・・・
58ページまで読み終えました。
そんな訳で・・・
つかの間のマイタイムに・・・
マイブログを利用して・・・
インプットしたものをアウトプットさせていただいております。
そうそう!
平和の祭典のスポーツ大会からは・・・
息子の入試期間中も・・・
冬期北京オリンピック観戦に燃え・・・
元気をいただきながら・・・
そして・・・
サッカーワールドカップアジア最終予選では・・・
さらにさらに元気をいただいております!
「世界中の方々が平穏な暮らしにもどれますように!」